コーヒー好きとっておきキャンプ道具。極小エスプレッソマシン「川でも山頂でも淹れたて飲めます」

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スマホの普及もあり、「いつでもどこでも」のポータブルが当たり前の時代になった。家にいないとできなかったことが自分の場所に持ち出せるようになったのは、テクノロジーが成す究極のイノベーションだ。最近は、こんな願いも叶えてくれるらしい。「いつでもどこでも、淹れたてのエスプレッソが飲みたい」。

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Tim Wright

 挽いた豆に熱湯を注いで飲めるコーヒーとは違い、専用のマシーンで熱湯を高圧力で注ぐ必要があるエスプレッソ。これまで、たとえばアウトドアに出かけたときに淹れたてコーヒーは飲めても、淹れたてエスプレッソは無理難題だった。が、この20センチほどの“ポータブル”エスプレッソマシン「Simpresso(シンプレッソ)」がその無理を覆してしまった。このマシン、沸かした湯(90度)さえあれば濃厚な淹れたてエスプレッソを、自宅やコーヒースタンドでなくても、いつでもどこでも飲むことができるのだ。夏のアウトドアキャンプでも登山した山頂でも飲めちゃいます。

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使い方は、その名の通りごくシンプル。

1. マシン上部にあるカプセルに挽いたコーヒー豆を入れる。
2. ウォータータンクに熱湯を挿入。
3. レバーを手前に引く。

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 さらに、挽いたコーヒー豆だけでなく、ネスレのコーヒーカプセルにも対応。自分のこだわり豆を挽いて使いたい人、またはその手間を省きたい人両者への選択肢があるのもうれしい。 エスプレッソマシンの相場は2万円〜だが(伊老舗ブランドのマシンだと車が買えちゃう…)、現在キャンペーン中のシンプレッソは4150円(38ドル)、試しに買ってもいい値段だ。

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 こんなに簡単にエスプレッソが楽しめるなら、ポータブルという前に高いエスプレッソマシンを買いたくない、あるいは場所を取りたくない人にもいいかも。ピクニックやアウトドアでもバッチリ活躍しそうだし、昨今のキャンプブームを牽引するミレニアルズにとっては間違いなしのシロモノだ。

Simpresso

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All images via Simpresso
Text by Shimpei Nakagawa
Content Direction & Edit: HEAPS Magazine

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