punk!

「少数派。常に負け犬でいたい」パンク頭の先駆者G.B.H.、40年後の有り様〈6:4のアティチュードとスタイル〉

ロカビリーといったらリーゼントで、メタルといったらスキンヘッドかロングヘア。そしてパンクといったら、モヒカンだ。まあ、ロックを髪型で表現するなんて興ざめだといわれそうだし、メタルライブで七三分けの頭で坊主とロン毛に囲まれ…

【連載】「ベルリンの壁をすり抜けた“音楽密輸人”」 鋼鉄の東にブツ(パンク)を運んだ男、マーク・リーダーの回想録(完結)

「東ベルリンは、世界一入場規制が厳しい“ナイトクラブ”のようだった」 回顧する男は、マーク・リーダー(Mark Reeder)。イギリス人音楽プロデューサー、ミュージシャン。そして“音楽運び屋”。 冷戦時代、抑圧の東ベル…

【今週のZINE】「武器はパンクとジン」のライオットガールから20年、若きパンク女子が現代版にアップデート。DIYジン『Women Who Rock! 』

時代の変容とともに、その姿カタチを変えてきたフェミニズム。その表現・主張方法もさまざまで、あるときは小説、あるときはアート、そして音楽をプラットフォームに訴える。フェミニズム史の中でも少し毛色の違ったムーブメントに「ライ…

エロく強く。LAパンクのど真ん中を突っ走った最強の女たち。70・80年代、粋なガールズパンクス・シーン

ロサンゼルスはなんだかんだで憎めない街だ。札束に埋もれたハリウッドに、ギラギラしたショービジネス、日焼けが似合うビーチの民、可笑しくなってしまうほどにひしめき立つパームツリー。そんなどこかキッチュなカルチャーやお決まりの…

21世紀のパンクスは、ゴミに中指を突き立てる

街の通りを清掃する彼らの姿を、あなたは思わず二度見るだろう。なぜならそれは、エキセントリックで厳つい風体をした、とってもパンキーなお兄さんたちだから。 パンクスたちの定例集会  奇抜な髪型にバンドTシャツ、スタッズ付きの…
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