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【今週のZINE】スティーブ・ジョブズもハマった「マインドフルネス」。誰でも簡単にはじめられる初心者向けメンタルジン『Mindfulness Zine』

禅にインスパイアされたスティーブ・ジョブズが実践したことにはじまり、近年グーグルやマイクロソフトなど世界の名だたる大企業も社員に推奨している「マインドフルネス」。 数年前、TIME誌では「マインドフル革命(The Min…

【今週のZINE】「ベッドのうえのこと(兄弟との、恋人との思い出とか)」。“人生3分の1を過ごすベッド”を語るフォトエッセイジン『Bedspread』

人生の3分の1を占めるといわれる睡眠。ヒト一人の人生を仮に80年とすれば、その3分の1、つまりは27年間もの月日を「寝床」で費やす計算になる。そんなに長い時間を過ごす寝床には、当然さまざまなストーリーや、忘れられない思い…

【今週のZINE】ひいきの「偏愛ドラマ」ありませんでしたか?米・90年代カルトドラマを鼻息荒く紹介『The Boiler Room』

アナログとデジタルがバランスよく存在した「90年代」。携帯電話は家電の受話器並みに大きく、やっとインターネットサービスプロバイダがサービスを開始した時代で、多くの人にとっての娯楽・メディア、そして気のおけない友のような存…

【今週のZINE】この服だれが作った?“安すぎる服”の裏側を暴く、サステナブル&エシカルジン『MONEY FASHION POWER』

「サステナブル(持続可能)ファッション」。平たくいうところの「環境や社会にやさしいファッション」は、もはや“流行”なのかと思わせるほど、世界規模で浸透している。たとえば、30年保証付きTシャツ&スウェットや“子どもととも…

【今週のZINE】“90sリバイバル”に読みたい。グランジ&フェミニズムな青春映画を詰め込んだファン・ジン『Touch Me I’m Dick』

ここ最近、「90年代リバイバル」をよく聞くようになった。ポケモンにプリクラ、“アムラー”や“シノラー”。バブルが崩壊した90年代のニッポンでは、さまざまなポップカルチャーが時代を盛りあげようかのごとく生まれた。  一方、…

【今週のZINE】冷戦時代、国民を扇動した「プロパガンダ・ポスター」を収集。当時の空気感も閉じ込めたパンフレット・ジン『RED FLAG!』

戦時下で生まれ、その秀逸なデザインとそこに見え隠れする皮肉なメッセージは、国民に国家思想を植えつけ、大衆を扇動した。「プロパガンダ・ポスター」、相手国を(時にはコミカルに)悪役にしたて、戦争を正義、あるいは必要悪だと信じ…

【今週のZINE】究極の「猫好き」に捧ぐ。キャット・ピープルなセレブリティアーティストが“素”を見せる。ファッション・カルチャーマガジン『PUSS PUSS』

ジャン・コクトーに、ピカソ、ダリ。クリムトやマルセル・デュシャン、アンディ・ウォーホルも。 名高い歴代アーティストたちがみな愛したモノ。タバコやお酒、女。そりゃ確かにそうかもしれないが、彼らが目に入れても痛くないほど可愛…

【今週のZINE】“イラスト&バイオ”で「フェミニズム入門」。ジャニスもフリーダも集結。歴代のアイコニックなフェミニストジン『Ilustrated Women in History』

トランプ大統領就任式の翌日に、女性の権利を訴えるデモ「ウーマンズ・マーチ」が起こったことは記憶に新しい。 世界80ヶ国670ヶ所で、480万人を超える女性たちが参加。彼女たちの持つ力強さをこれでもかと言わんばかりに世にあ…

【今週のZINE】描かれた“過労死”。ホラー仕立てのエキセントリック&パーソナルジン『Karoshi(過労死)』

元来、テーマも体裁も何もかもが“自由”である冊子として存在する「ジン」。だからこそ、その容(い)れものの中では「何をやってもいい」が唯一許される出版物ではないだろうか。自分で、自分のために作るジンっていうのも、もちろんア…

【今週のZINE】ブリットポップのボス、我らが「Oasis(オアシス)」。ロックンロールな彼らに捧げられたファン垂涎もののジン『Oasis Band Magazine』

1991年、英・マンチェスターに“ワーキングクラスヒーロー”が誕生した。 ビートルズを崇め、ビッグマウスなボーカルとギターのリアム&ノエル・ギャラガー兄弟は愛憎劇を繰り広げ、野外フェスでは2日間で25万人を動員する。それ…

【今週のZINE】「強面ラッパー×子猫ちゃん」。レジェンドはみんな愛猫家?意外な組み合わせがシュールでポップなイラストジン『PUSSY(プッシー)』

「Pussy(プッシー)」。ちょっと卑猥なこのフレーズがこれでもかとねじ込められているのは“ヒップホップのリリック”だけではないだろうか。   ラッパーと、彼らが愛してやまない“プッシー”のアブナイ関係を、ある一人のアー…

【今週のZINE】「編集長は高校生」。ティーンのクリエイティビティに目が眩む、ティーンによるティーンのためのジン『Crybaby Zine(クライベイビー・ジン) 』

体が子どもから大人へと変わる一方で、急速な身体の移ろいとは足並み揃わない心の成長に気鬱になったりする。そう、誰もが通過するあの「思春期」だ。 皆さんはどんな思春期を過ごしただろう。それから思春期を語るうえで欠かせない時間…

【今週のZINE】外国人のイラストで読む「日本人の“本当の”食卓事情」。日本食=スシを美味しく否定するフードジン『one japanese kitchen(ワン・ジャパニーズ・キッチン)』

「Sushi」に「Ramen」に「Tempra」。「世界中で起こる空前の日本食ブーム!」なんてのはもう耳ダコだ。 日本食が浸透しようが、「和食」がユネスコ無形文化遺産に登録されようが、拭い去ることができない「Sushi」…
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