編集部が選ぶ今月のZINE3冊。テーマはあれもこれも一期一会。人生のワンシーンだった〈あの人・あの話・あの車〉 すれ違いざまに聞こえた赤の他人の会話にも、妙に忘れられないヤツありませんか? そのワンフレーズが勇気をくれることすらあるものです。 PIECES · 2018.12.16
編集部が選ぶ今月のZINE3冊。テーマは〈やるせない感情・七変化〉たった一言に傷心・激痛の失恋・ああ、逃避行したい 何気ない一言に思わず傷つき、何度繰り返しても失恋は激痛だ。そして定期的になぜか旅に出たくなる...。ああ、人間って忙しいよね。 PIECES · 2018.10.19
編集部が選ぶ今月のZINE3冊。テーマは〈B級ジャンク飯!〉豆の缶詰レシピでうますぎ満腹飯etc HEAPS編集部が選ぶ、自由を満喫する今月のZINE3冊。テーマは〈B級ジャンク飯!〉。お好みでドボドボの中毒性ソ〜ス。 PIECES · 2018.8.11
編集部が選ぶ今月のZINE3冊。テーマは〈あの頃の自分に教えてあげたい性のこと〉デート、セックス、生理痛 なんで、なんでよ、こんなに好きなのにぃ!と、教科書のはじに吐露したあの頃の失恋の思いの丈や、かつて授業中にまわしあった、ディアではじまりフロムで閉じたミニ手紙をまとめただけでも成立してしまう。成立の可否を問うことすらナン… PIECES · 2018.7.8
顔も舐めちゃう。みんなのキス・いろんなキス。キッシング・イラストジン『Kissing Zine(キスしてる)』 恋人とのいつもの、あの夜の、忘れられない…..あ、そっちじゃなくて今日は「キスの話」。セックスの話はわりとするものの、そういえばキスの話ってあらためてわざわざじっくりしたことってない気がする(ありますか?)。… PIECES · 2018.5.4
「今日はバナナの皮に滑っちゃうかも。気をつけて!」星占いのウンザリなBullshit(戯言)を集約『A really mean zine about horoscopes』 とある日常に転がる会話を想像していただきたい。「誕生日いつなの?」にはじまり、「ということは〇座だね」。転じて「双子座って〇〇っていうよね」「いや、でも私どっちかっていうと水瓶座っぽいなんてよく言われるんだよね」。 星… PIECES · 2018.1.26
Kinfolk・元クリエイティブディレクターが“マリファナ雑誌”創刊「ノウハウ生かしつつ」Broccoli Magazine 最近では業界の成長とともにマリファナ自体の野蛮なイメージも薄まりつつあってか、「自分はスモーカーだと公言する女性が増えています」と、“彼女”も断言。 彼女、とは、いわゆる上質なライフスタイル誌の代名詞『Kinfolk(キ… INTERVIEW · 2017.11.6
【今週のZINE】「武器はパンクとジン」のライオットガールから20年、若きパンク女子が現代版にアップデート。DIYジン『Women Who Rock! 』 時代の変容とともに、その姿カタチを変えてきたフェミニズム。その表現・主張方法もさまざまで、あるときは小説、あるときはアート、そして音楽をプラットフォームに訴える。フェミニズム史の中でも少し毛色の違ったムーブメントに「ライ… PIECES · 2017.7.21
【今週のZINE】「ノーブラどう思う?」垂れちゃう、って誤解です。女子大生、ノーブラをまるっと解説。フェミニズムジン『Going Braless?』 過ぎ去りし7月9日が「ナショナル・ノーブラ・デー」だったのはご存知だろうか。 最近だと「エマ・ワトソンの下乳騒動」やナショナル・ノーブラ・デー、「フリー・ザ・ニップル運動(乳首を開放せよ!)*」「ノーブラ・ノープロブレム… PIECES · 2017.7.14
【今週のZINE】ドラムキットに隠れた“愛されビートル”、リンゴ・スターのことがきっともっと好きになる。ファンジン『Ringo Starr Unofficial Fan Zine』 「リンゴ・スター」という名前をはじめて聞いたときどことない親しみを覚えたのは、日本人だからか。“りんご”のせいだ。 ジョン・レノンとポール・マッカートニー、ジョージ・ハリスンという大きな影に隠れて子犬みたいな顔でドラムを… PIECES · 2017.7.7
【今週のZINE】「ヤバ、また延滞料金払わなきゃ…」うっかり女子の延滞歴をまとめただけのユルくて可愛いイラストジン『Late Fees Zine』 たかが数百円。なんだけど、やり切れないというかおもしろくないというか、自分が悪いのも重々わかっているんだけど、なんとも損した気分にさせられる「本やビデオの延滞料金」。筆者も学生時代に大変お世話になったツ◯ヤに、数えきれな… PIECES · 2017.6.30
【今週のZINE】「パティ・スミスになりたくて」。いち女子の憧れが滲み出る“パンクの女王のルーツ”ディグ・ジン『PATTI +』 2010年に世に送り出された“パンクの女王”ことパティ・スミスの初自叙伝『Just Kids(ジャスト・キッズ)』。 一人の女の子がパンクの女王になるまでの過程、そしてその半生に欠かせない写真家ロバート・メイプルソープと… PIECES · 2017.6.23
【今週のZINE】社会の偏見に“可愛く反抗”、マイノリティ女子5人組はZINEが武器。カルチャージン『La Liga』 “J. Lo(ジェイロー)”ことジェニファー・ロペスに女優のジェシカ・アルバ、アイドルのセレーナ・ゴメス。「ローリング・ストーン誌の選ぶ歴史上最も偉大な100人のギタリスト」にも選ばれるカルロス・サンタナも。ここに挙げた… PIECES · 2017.6.16
【今週のZINE】鬼才デビッド・リンチ『ツイン・ピークス』、あの田舎町に新聞があったらこんな感じ?ファンジン『Twin Peaks Gazette』 「25年後に会いましょう(I’ll see you again in 25 years)」 これだけでピンと来た人もいるはず。 1990年代に米国で放映、世界中を巻き込んで社会現象となったテレビドラマ『Twin Peak… PIECES · 2017.6.9
【今週のZINE】ひとり恐怖症?ならば一読の価値あり。一人旅、一人飯…ひとりはこんなに楽しい。ハウツージン『Guide To Being Alone』 一人旅にはじまり、一人映画に、一人焼肉、一人カラオケ、一人ディズニー(意外に多いらしい)まで。「一人〇〇ブーム」なんて言われて久しい。 ブーム、か。本来、一人で何かすることは特別でもなんでもないのに、わざわざ“一人”と銘… PIECES · 2017.6.2