アンダーグラウンドに生きた「ソビエトのヒッピーたち」。自由なき国家で形成された“見えない”ヒッピー・ネットワークの実態 ロン毛にベルボトムスにピースサイン。“ラブ&ピース”を纏うだけで彼らは犯罪者となる。ロックレコードを聴くだけで、禁じられた本を持つだけで、逮捕のリスクがつきまとう。それでも彼らは法の目をかいくぐり、“フリーダム”を求めた… INTERVIEW · 2017.6.5
“隠れシャーマン”が増加中。若い女性が続々崇拝、ヨガの次にきている「シャーマン教」って? 近年、ミレニアルズを中心に「nones(ノンズ)」という“人種”が増加。そんな話を耳にしたことはないだろうか。知らない人は、新しいジェンダータイプ? ヒップスターの進化系?状態かもしれないが、ノンズな彼らの正体は「無神論… PIECES · 2017.6.4
バイヤー、ディストリビューター、パートナー「みんなインスタで見つけた」。成長がとまらない20歳のブランド戦略 目覚めとともに「インスタグラムをひらく」。それは彼にとって、もはや無意識の習慣になっていた。その日の朝も、携帯を握りしめた右手の親指は、いつものようにインスタグラムのアイコンをクリック—。が、様子がおかしい。 「なんで、… INTERVIEW · 2017.6.3
財政破綻のデトロイト・シティで、アーティストが着々と進める「コミュニティ・ビルディング」 もしも自分の住む都市が財政破綻に近づいていたら? 食料を確保し、ガス、電気、水の供給、つまりライフラインについて心配するだろう。それから、「そうなったら一体誰が頼れるか」という疑問…これに対しては最後まで出て… INTERVIEW · 2017.6.2
ペットのご飯も透明化。一匹一匹にカスタマイズ&デリバリー、「ビスポーク・ペットフード」ビジネスが成長中 ここ最近、爆発的な人気を見せる「フードデリバリー・サービス」。デリバリーといえばお手頃なピザや蕎麦の出前、なんていうのは一昔前の話で、いまは有名シェフの料理がお手頃価格で配達されたり、猫の手も借りたいビジネスパーソンには… PIECES · 2017.6.1
次世代イノベーターたちに贈る“遊び”。エネルギーを体で覚えるハイテク・トイ「Qmod」 最近ではロボットがコーヒーを淹れてくれるバリスタ不在のコーヒーショップがサンフランシスコにできたり、配車サービス・ウーバーが2020年までに空飛ぶタクシーの試験飛行を目指すと発表したり。どこもかしこも、なんでもかんでも「… PIECES · 2017.5.30
ラクダでサハラ砂漠横断、タイの三輪タクシーにクルーズ…「30年越しでブームの兆し」なあのツーリズムのこと、知ってる? サステナブル・ファッションにサステナブル・フード。サステナブル(持続可能な)という言葉はここ近年で随分と浸透したように思う。来たる東京オリンピックだって「サステナブルな大会目指します」。そのオリンピックの前に…… THINK DEEP · 2017.5.28
インスタントカメラで撮った45年。NYC路上の名物カメラマン、ルイス・メンデス「スナップフォトの哲学」 撮り手の存在感を消す。それは「街角が仕事場、行き交う人々が被写体」であるストリートフォトグラファーの多くが意識することだろう。自らを人の波に紛れこませ、自然体の人々を近距離で盗むように撮る。 でもストリートフォトグラファ… INTERVIEW · 2017.5.26
#002「デヴィッド・ボウイがベルリンに移住。まもなくして、ぼくもベルリン行きを決めた」—ベルリンの壁をすり抜けた“音楽密輸人” 【連載】鋼鉄の東にブツ(パンク)を運んだ男、マーク・リーダーの回想録、2章目。 連載 · 2017.5.25
ゲットダウンでは語られない。ヒップホップ創生期、最恐のどや街・サウスブロンクスの真実 「セクシーさ? ファンシーさ? ゲットダウン? そんないいもんじゃなかったね。もしタイムマシーンがあっていまの自分があの頃に戻るっていうのならもう一度見てみたいけど、あの頃を“もう一度やる”ってなったら絶対にごめんだ」 … INTERVIEW · 2017.5.25
ハネムーンならぬ「バディムーン」。ミレニアル世代、いまどき新婚旅行は「二人よりみんなで行ったほうが楽しくない?」 「ハネムーン」。アベック、ランデブーと並ぶ昭和代表の言葉のイメージで、もはや死語?とも思ったが、検索すればズラーっと出てくる(旅行プランにも健在。だが、ハネムーン、死語で検索している人結構いた)。てことでまだまだ活用語ら… THINK DEEP · 2017.5.24
神聖な教会でハイになる?新たに登場したのは「マリファナ教会」〜地元のみんなでチルな祈りを 2014年、全米ではじめて娯楽用マリファナを合法化し「大麻完全合法化」をいち早く成し遂げた、“マリファナフレンドリー”なコロラド州。 州都デンバーでは、マリファナ関連のビジネスが続々と登場するだけでなく、大麻体験ツアーな… PIECES · 2017.5.23
「女性スタートアップ」で最悪の経済を立て直せるか?内戦とエボラを乗り越えたリベリア、立ち上がる女たち 「二度の内戦」と「エボラ出血熱発生」。戦争と疫病、それに伴う経済不振に蝕(むしば)まれた悲運の国が西アフリカにある。“米黒人解放奴隷たちが建てた国家”、リベリアだ。 内戦は10年以上前に終結、エボラ出血熱も昨年に終息。二… THINK DEEP · 2017.5.22
「ゴミを出させない店、はじめました」。20代がリード、新しい買い物のススメ リサイクルすることは素晴らしい。だけど…。 そもそも「ゴミを出さない買い方」ができるお店が身近にあれば、もっといいと思いませんか? リサイクルしてプラマイゼロならいいのか? 毎朝のように、カフェでオーダーするコーヒー… INTERVIEW · 2017.5.21
「マリファナ界の“アマゾン・ドット・コム”」誕生。反大麻・トランプ政権の2017年もますます勢いづく、カンナビスビジネス最前線 2016年11月8日。「トランプ大統領当選」の一報が世界を瞬く間に駆けめぐり、その肩をがっくし落とした人の数ははかりしれない(アメリカだけじゃないし)。そのがっくし、には「マリファナ産業従事者」も多分に含まれていたことだ… INTERVIEW · 2017.5.19