社員フリーランス化のいま。若者がのめり込む次世代の“副業”「サイド・ハッスル」って? “お小遣い稼ぎの副業”は、ミレニアル世代にはもう昔の話のようだ。 「次世代の副業は『サイド・ハッスル(side hustle)』」。最近のミレニアルズは、サイドジョブ(side job)と呼ばれていた副業のことを「サイド… THINK DEEP · 2017.6.21
住所・身分証明書が不要。スマホさえあれば誰でもOK「銀行口座開設アプリ」が登場 カード社会の米国に比べればまだまだ現金社会である日本で、クレジットカードを使わない、はそう稀でもないが、“銀行口座を持ってない”はほとんど聞いたことがない。しかし、それは先進国の話であって、世界銀行の調べによると、世界の… PIECES · 2017.6.20
「現代アートはスタートアップと似ている」。徹底的なデータ分析と直感、最も有名なアーティストが証明した“売れるアート” 「将来、誰でも15分間は世界的な有名人になれるだろう」。これは、1968年にアンディ・ウォーホルが発したあまりにも有名な言葉である。 あれから約45年以上の年月が過ぎ、当時のウォーホルの言葉を体現するかのようなアーティス… INTERVIEW · 2017.6.19
“劇場若返り”? 若者が劇場に足を運ぶのは「ギグシアターが見たいから!」音楽と演劇の国・イギリス発の新感覚舞台 近ごろになって新しい「お芝居×ライブ演奏」がイギリスで話題沸騰中だという。その名も、「ギグシアター(gig theatre)」。ギグシアターによって、若者に振り向いてもらえなかった劇場が賑わっているらしい。 「ギグシアタ… PIECES · 2017.6.17
「ステッカーは絶対に廃れない」。AppleやNASAにも選ばれる、ステッカービジネスを仕掛けた男の思惑 ストリート、トイレ、ラップトップ、車。あらゆる場所で、端的に主張をする薄い存在—といえば、ステッカーだろう。 時は2000年、ジョン・フィッシャーはいち早くそのポテンシャルに気づき、自宅の地下で一人ステッカービジネスをは… INTERVIEW · 2017.6.16
増える“年の差フレンズ”。政治やSNSで繋がる世代を超えた友情がアツい。30も年が離れた親友はアリ? 映画『ニュー・シネマ・パラダイス』の年老いた映画技師アルフレードとトト少年。『アトランティスのこころ』の老人テッドと少年ボビー。死にゆくおじいさんと男の子三人の物語『夏の庭』。映画や小説のなかでは、昔から“年の離れた同士… THINK DEEP · 2017.6.15
話題のダンサーは音楽が聴こえない。クリストファー・フォンセカ、音楽なしの踊りのプロセス 音楽とダンスは数世紀にわたって、それこそ人類が言語を用いない頃から助長し合ってきた。文化間の相性は抜群。さて、互いの性質においての相性という点からいえば—Christopher Fonseca(クリストファー・フォンセカ… INTERVIEW · 2017.6.14
被写体もおデブ、撮り手もおデブ。プラスサイズ・フォトグラファー(女)に聞いてみた「太った女性クリエイターでいること」って? ビジュアルのよさで、仕事の幅がぐんと広がるこのご時世。それはビジュアルを武器にする仕事だけでなく、クリエイティブ業界もそうだ。クリエイターのビジュアルが実力より先行して注目されてしまうことだって実際にある。彼・彼女は雑誌… INTERVIEW · 2017.6.13
元バブルの残骸・熱海を「グランピングで町おこし」。トレーラーハウスで“駐車場民泊”も “日本のハワイ”と呼ばれ、バブル期には団体観光客で大いに賑わいをみせた「熱海(あたみ)」。しかし、その後バブル崩壊とともに廃墟が目立つようになり、すっかりさびれた街のイメージがこびりついてしまった。でも、もはやそれも昔の… PIECES · 2017.6.13
一目見たら忘れない。バンド名タイトル入れず“レコードを買わせた”デザイン集団・ヒプノシス、いま生き残りメンバーが明かす制作バナシ 「ジャケ買い」。それは文字通り、レコードのジャケットデザインに一目惚れし、視聴という過程をすっ飛ばして「これは買わずにいられない」などと取り憑かれたようにお会計してしまうこと。つまり、見てくれの誘惑である(なので、結構な… INTERVIEW · 2017.6.10
あの“世界最大級の百科事典”に潜んでいた差別。水面下で進む「気づかれない改革」とは? 「あの小説のあらすじってどんなんだっけ」「あのアーティストについて、もっと調べたい」「この経済用語、わからない…」そんな時は、とりあえずウィキ。「つい頷いてしまったけど、さっきの会話ではじめて聞いたあの言葉、… INTERVIEW · 2017.6.8
「ポッドキャストでメンタルケア」。心理学者が配信中、滅入った気分を癒す17分 「あぁ、もしかしてこれ、うつかも」。思い当たる節も自覚症状もしっかりありながらも、なかなか病院には行かない(行きたくない)のが我々日本人。だって、「恥ずかしい」「負け犬感」「気の持ちようと言われたら…」。それ… PIECES · 2017.6.8
「思わぬ人気沸騰」にもブレない。息子・若きデザイナーが、塗装屋の父から学んだ仕事の姿勢 「思わず有名になっていた」ということは、このご時世少なくない。たとえば寝ている間に、セレブにインスタでフックアップされていたり。 父と、周りの友人のために作っていたシャツが、思わず人気となりビジネスとなった「Peels … INTERVIEW · 2017.6.7
有名ブランドも欲しがるサービス。いまファッションブランドの価値をあげてくれる「布の切れ端、回収します」 「まだ着られる服は捨てずに寄付しろ、リサイクルしろ!」などと、消費者である私たちには厳しい世の中だが、実はその衣類を作るデザイナーなど生産者たちには、意外と甘かったりするらしい。「良いものを作るためなら、少々ゴミ出すくら… INTERVIEW · 2017.6.6
ブロック遊びのごとく誰でもできる「都市設計キット」で、“頭の中の理想都市”を自在に再現してみよう シムシティ(*)の世界だけだと思っていた。頭のなかに思い描いた“理想都市”を、誰でも簡単に作りあげることができるなんて。 *リアルタイム都市経営シミュレーションゲームシリーズ。プレイヤーは市長となって、住宅地・商業用地・… PIECES · 2017.6.6