あのピカソも。“女はオブジェ”をひと蹴りしたアート界「フェミニズム」のパイオニアたち。100年前の絵画に見つける、秘められた女性像 男性と対等になるために、フェミニンさは捨て“男っぽく強い女性”を目指そう。「We Can Do It!」のポスターさながらの拳を握ったセカンドウェーブ・フェミニズム。それに対し、何もフェミニンから脱却することはない、自分… INTERVIEW · 2017.4.30
エマ・ワトソンのおっぱい騒動で明るみに出た“フェミニズム、世代間のズレ” エマ・ワトソンは間違っていない。でも、叩いている人たちも別に間違っているわけではない。 先月の“エマ・ワトソン下乳騒ぎ”は記憶に新しい(日本以外で下乳、というワードを使っていたメディアはないが)。もう一度「フェミニズムと… THINK DEEP · 2017.4.30
業界革命児が大自然に仕掛ける「突然現れ、消えるホテル」。ミレニアルズがハマるポップアップ・ホテルって? この20年ほど、ホテル業界を牽引した「ブティックホテル(エースホテルとか)」にそろそろ引導が渡される、と囁かれている。そこまでのホテルが一体どんなものかといえば—「普段は存在していないホテル」。更地に突如現れる「ポップア… PIECES · 2017.4.29
騙し絵?“唯一無二の大胆な写真構図”を破壊の街で切りとる。日常から生まれる不思議な写真たち これは、騙し絵か? いや、カンディンスキーの絵か。ル・コルビュジエの建築にも見える。 正解は、すべて現実の写真。鑑賞する者の目を“楽しく騙す”フォトグラファーと彼の作品を紹介しよう。 週末写真家、“破壊の街”で大胆な一枚… INTERVIEW · 2017.4.28
「ピュアな水はあんまり価値ない」。ウォーターソムリエが教える“飲むべきペットボトル水”とは? 「(ろ過された)ピュアウォーターを飲みましょう!」という宣伝文句。それに対し、噂のウォーターソムリエはこう返す。「ピュアならそんなに価値はない」。本当に価値ある水は「ミネラルを含んでいるものだから」。 水は飲みやすければ… INTERVIEW · 2017.4.27
“現代のダビンチ”が提唱する「お金のいらない世界」。究極の理想郷「ザ・ヴィーナス・プロジェクト」が進行中 「お金のいらない世界」といっても、「物々交換で質素な暮らし」といった自然回帰や文明を回避する話ではない。巻き戻しではなく「早送り」した「お金のいらない世界」を想像してほしい。そこには発達したテクノロジーがある。そして、十… THINK DEEP · 2017.4.25
「こんなイベントやってみたい」をもっと簡単に実現。自宅リビングも近所のランドリーも会場に。企画者と参加者を繋ぐプラットフォーム「Artery」 あなたのお部屋やリビング、軒先、それから近所のコインランドリーも。 「Every space is a stage (どんな場所もステージです)」 オフィシャルサイトを訪れるとその文言で出迎えてくれるのは、オンラインプ… PIECES · 2017.4.25
南アフリカのSXSW。取り残された音楽ビジネスシーンの礎を作った10年「KZNミュージック・インビゾ」 世界中からパネリストを招待し、音楽業界の面々、ミュージシャンと交流。新しい才能を披露するショーケースも充実し、生まれているもの、あるいは新たに生まれるモノのいち早い情報共有の場所として存在するSWSX(サウス・バイ・サウ… INTERVIEW · 2017.4.24
「ゲイ男×ストレート男」なアツい友情が急増中。ゲイの親友=女をくつがえす「ブロモセクシュアル」な関係って? ゲイ男性の“親友”は、ストレート女性。現実社会でも映画や小説の世界でも、「ゲイのベストフレンド=ストレート女性」は、もはや定説のようになっている気がする。 「女友だちよりも本音でおしゃべりできるから」「恋愛もファッション… THINK DEEP · 2017.4.23
帰ってきたレコード名店「アザー・ミュージック」。彼らの、時代に対応するサバイバル・ガイド あの日、誰もが涙をのんで見送った伝説のレコード店「アザー・ミュージック(Other Music)」。閉店から1年たらずで、新たなかたちでビジネスを盛り返している。 Photo by snapsparkchik アザー・… INTERVIEW · 2017.4.22
メディアが(あんまり)報じない中国ミレニアルズの実態。 その1、『ネット規制もなんのその。SNS超たのしいです』 「尖閣諸島」「爆買い」「PM2.5」。これがわが国での近年3大トピックで、印象は「良くない」「どちらかといえば良くない」と答えた日本人、なんと91パーセント(日中共同世論調査)…。そう、お隣の中国のこと。みん… PIECES · 2017.4.21
5万人が家を失った日。チェルノブイリよりも近かったプリピャチ、原発5キロ圏内の故郷 プリピャチという街。それ自体は聞き馴染みのない言葉かもしれないが、「チェルノブイリ原発」に隣接する場所、といえばピンとくるだろうか。旧ソ連、チェルノブイリ近郊のプリピャチ市、チェルノブイリ原発所の4号炉が爆発した1986… INTERVIEW · 2017.4.20
テック界のエキスパートらが農業に参入。裏づけられた「アーバン・ファーミング」の必要性と可能性 米国を代表するテック界のエキスパートたちが次に着手したのは、意外にも、アーバン・ファーミング(都市農業)だった。 「2050年までに地球の人口はさらに20億人以上増えて、90億人を越えると予測される。そして、そのうちの7… THINK DEEP · 2017.4.19
地球の果ての「公園」で一人暮らし。自然に生きる男が“僻地”から説く「現代における孤独を楽しむ方法」 「solitude(ソリチュード:孤独)」という言葉がある。「“lonely(ロンリー:孤独)”とは、いささか違った意味合いなんだよ」。ある日そう教わった。 独りぼっちの寂しさを表すネガティブなロンリーとは異なり、ソリチ… INTERVIEW · 2017.4.18
「伝統工芸×ゲストハウス」。泊まりながら弟子入りする“修業型”宿泊施設「テラコヤ伊勢型紙」 磯の香り漂う街に鳴り響く、はた織り機の音。まだ鼻たれ小僧のころ、筆者の地元(京丹後市)のいたるところで「ガッシャン、ガッシャン」と聞こえていた。その“思い出の音”が、ほとんど響かなくなって久しい。 伝統工芸が日本のいたる… PIECES · 2017.4.18