“美術館と一言チャット”で所蔵アート画像ゲット!若者呼び込む「美術館×スマホ」の策がおもしろい アートは大好きだが、若者の美術館離れが進んでいるらしい。理由は、最近のアート鑑賞はもっぱら「インスタグラムやピンタレスト」だから。そこで美術館、手放せないスマホをおおいに利用して彼らを“現場”に引き戻しはじめた。たとえば… THINK DEEP · 2017.8.1
“ブランドレス”が生む新たな選択肢「ブランド税削って同品質の日用品40パー安くしました」 かつては、ブランド品=信頼性がある、と思われてきたが…。モノの品質が均質化してきた昨今、「ブランド品」であろうがなかろうが、それなりに良いものが安価に手に入るようになった。そんないま、「あなたの身の回りのすべてがブランド… THINK DEEP · 2017.8.1
娘に安全な水をあげたい「空気から飲料水をつくる装置」が誕生!21世紀“水戦争”を阻止せよ 2015年、“彼ら”の数はおよそ6億6000万人。2025年には地球上の3分の2が“彼ら”に該当するといわれている(国連調べ)。彼らとは、安心安全な飲料水が手に入らない「水難民(みずなんみん)」だ。 元世界銀行副総裁は… PIECES · 2017.8.1
時の“スナップチャット・フィルムメーカー(25)”がコカ・コーラやLyftと試みた「自社動画コンテンツ」の可能性 たんにフィルムメイカーというよりもキャッチー。かつ、暗に「(従来の)フィルムメイカーとはひと味違うよ」と差別化できる。「スナップチャット・フィルムメーカー」という肩書きを作って名乗り、2年足らずで大注目を集めた25歳のク… INTERVIEW · 2017.7.31
三人で「450万人の読者と億投資」獲得。新興メディアOMG“ハイパーローカルポップコンテンツ戦略”とは? スタート時の従業員はたった三人。それが一年半足らずで月間ユニークユーザー450万人という驚異の数字を叩き出し、コカコーラやプリングルズなど大手企業がスポンサーに名を連ねる新興メディアがある。発足はアフリカ、人はこのメディ… INTERVIEW · 2017.7.31
22歳、ストリートブランドで「尖りながら社会貢献」。無名の青年が大物をコラボに口説けた“喜捨の精神” セレブリティとのコラボレーションも実現してきた。だが「のし上がりたい」という功名心からではない。22歳の若きデザイナーから生まれたストリートブランド『Lisn Up』伝えたいメッセージは「喜捨の精神」。一体なんのこっちゃ… INTERVIEW · 2017.7.29
創業200年・世界最大級の老舗魚市場がスタートアップ開始「さっき釣りあげたお魚今日届けます」 突然カレーが無性に食べたくなるのと同じように、前触れもなくやってくる「今日、魚が食べたい」。とれたて新鮮、解凍する手間も要らない魚が自宅に届いたら。白米片手に、サーモン、マグロ、エビが頭を舞い踊る。 深夜に釣りあげた魚を… PIECES · 2017.7.29
人生変えた“落書き”「仕事中の暇つぶし」を本業にしたイラストレーター、道具はふせんに蛍光ペン 退屈な授業中は教科書の人物写真に。眠気に襲われそうな会議中はプリントの隅っこに。うまいヘタはおいといて、誰もが描いたであろうアレ、そう、落書き。サラリーマン、マーロン・サッシー(Marlon Sassy)も同じく退屈な勤… INTERVIEW · 2017.7.28
「スロット捨ててクラフトビール充実させたよ!」カジノ業界“+α大作戦”、若者ギャンブル離れから起死回生? ラスベガスといったら、一にカジノ、二にカジノ、三四がなくて五にカジノ。騒がしいスロットマシンの音にルーレットがまわり続ける。でもどうやら最近、ギラついたラスベガスにちょっとした“異変”が起こっているらしい。「一緒に来た親… THINK DEEP · 2017.7.28
「もうVOGUEはいいんじゃない?」美の基準という“社会のシミ”を消したい。自主制作・広告一切なしで挑むインディペンデントマガジン 自分らしさや美の多様性。無意識に眺めるSNSにはそんな主張をはらんだポストが毎日いくつも流れ、周りの誰かが毎日一度は話題にする時代になったとは思う。しかし一度社会に染みついた「美しさの基準」という名の“シミ”は、なかなか… PIECES · 2017.7.28
#005「東の無名バンドを英音楽番組に出演させよ」史上初、共産主義国のアングラバンド“逆輸入”実録。ーベルリンの壁をすり抜けた“音楽密輸人” 【連載】鋼鉄の東にブツ(パンク)を運んだ男、マーク・リーダーの回想録、5章目。 連載 · 2017.7.27
本棚にのぞく。世界の創作を触発する“日本由来の数ページ”「横尾忠則 × ミルコ・イリック」 「本棚を見ればその人がわかる」とは言ったもので、たとえばその棚に一冊同じ本を見つければ「仲良くなれる」と勝手に確信するなど、一晩の席よりも共通の一冊は時に饒舌だ。 本棚を飾るということは、自身の知識体系の源をあけすけに披… INTERVIEW · 2017.7.27
150万人がフォローする“エログロ不条理”のイラストレーター「道徳的に完全アウト。でもみんないいね!するよね」 イラストレーター・漫画家としては圧倒的なインスタグラムのフォロワー数を誇るホアン・コルネラ(Joan Cornellá)。その数150万人、ひと投稿には6万のいいねがつく。さて、どんなイラストを描くのか? 彼のテーマは一… INTERVIEW · 2017.7.26
VOD黄金期、マンハッタン一等地に長らえる老舗ビデオレンタル屋の戦略。鍵は「ご近所のおばさまたち」 わざわざ映画を借りにビデオ屋に出向くことはめっきりなくなり、最近はもっぱら動画配信サービスの世話になりっぱなしだ。あのボックスの裏の説明文を読むワクワク感も、貸出中の空のパッケージを眺める虚しさ、あるいはやっとこさ人気作… INTERVIEW · 2017.7.25
我が家の“いらないチラシ”が「ノート、タオル、Tシャツになって戻ってくる!」楽に実行、超身近なアップサイクルサービスが誕生 サステナブルやエシカル、ソーシャルグッド。あらゆる横文字が日本でもこれだけ日常的に耳に入ってくる現代、環境にやさしいこと、社会にいいことをするのが筋なのはわかっている。重々わかっているのだけれども、実際、何すればいいの?… PIECES · 2017.7.25