新形態の滞在スタイルは「ポッドシェア」。ひとり客ターゲットの新たなホテルビジネスがウケている 都会で「フレキシブルに寝泊まりできるリーズナブルな宿」と聞いて、何が思い浮かぶだろうか。 ユースホステル? カプセルホテル? それともAirbnb? それらの要素をいい具合に足した新形態の「滞在スタイル」が盛り上がりをみ… THINK DEEP · 2017.3.26
ミレニアルズの妹分、超早熟「ジェネレーションZ」による雑誌のつくり方。高校生編集長(17)インタビュー “初代デジタルネイティブ”として、その型破りな価値観やライフスタイルが社会から着目されるミレニアルズ世代だが。その下の「ジェネレーションZ」という世代、突飛さ、早熟さはその上をいくかもしれない。 先日紹介した、“ティーン… INTERVIEW · 2017.3.25
究極の“エコ集落”、誕生。太陽光で生活する「ソーラービレッジ」とは? 「ここでは、電気供給は太陽でまかなえます」 「ソーラービレッジ」。ずらりとならんだソーラーパネルが一斉に空を仰ぎ、村の電気供給は基本、太陽がまかなってくれる。なんだかジョージ・オーウェルや星新一のSF小説に出てきそうな、… INTERVIEW · 2017.3.24
人と接しよ、残り「0.01mm」まで。コンドームに人生を賭けたサガミ社長の「薄くない」話 コンドームのサガミでおなじみ「相模ゴム工業」。既存のコンドームを次々アップデート、シングルのためのクラブイベントにグラビアアイドルを宣伝大使にするなど、ユニークな活動でも知られる「おもしろ会社」だ。そして何より、世界最薄… INTERVIEW · 2017.3.23
「ビーガンってどんな生活してんの?」イラストとジョークでゆるりと学習、17歳が作るフレッシュ・ビーガンジン『V for Vegan(ヴィー・フォー・ビーガン)』 世界の先進国に比べ、日本ではあまり馴染みのない「ビーガン(菜食主義者)」。卵や乳製品を食べるベジタリアンと違い、動物性食品は一切口にしない。生活全般においても動物由来のもの、たとえば革製品などをできるだけ避けるライフスタ… PIECES · 2017.1.29
ミレニアルズのビジネス「グリーティング・カード」が上昇中!スマホ世代の心を掴む“次世代カード”とは? 数年前話題になったインディー映画に、『(500)日のサマー』というのがある。冴えない男子と小悪魔女子のビタースイートな500日のストーリーだが、若い二人が勤めていたのがグリーティングカード会社だったっけ。 ふとそう思い出… PIECES · 2017.1.1
足を撮る。「行列にならぶ人の靴」を集めたニッチな個性派フォトジン『SHOES IN QUEUES(シューズ・イン・キュー)』 新作のiPhoneや福袋、ラーメンに朝のコーヒーショップ、と昼夜問わずどこでも見かける行列。待ち時間を惜しまず並ぶ人たちを見かけると、思わず自分もつられて並んでしまうなんてこともあったり。 今回紹介するのは、列をなす人… PIECES · 2016.12.30
#004「戦場の女性たち」【連載】僕がしあわせについて考えたのは、戦場だった。—鈴木雄介フォトエッセイ 28歳で、戦場カメラマンになった。 報酬がよいわけでもないうえ、死が常につきまとう。 シリアでは反政府軍と行動をともにし、撃たれないように祈りながら走った。 写真を撮って、毎回生きて帰って戦争を伝えてきた。 鈴木がシャッ… PIECES · 2016.12.29
一冊丸っとカンナビス文化。クリーンで美しいマリファナライフスタイルマガジン『MARY(マリー)』が気鋭にハイ(上り調子) The Mature Voice of Cannabis Culture—カンナビス文化の成熟した代弁者 そのうたい文句を添え、洗練されたビジュアルに機知に富んだ企画の数々を毎号200ページを超えるボリュームでおくる雑誌… PIECES · 2016.12.28
至高の職人のみが働くことを許される「地球儀専門店」。数百万円越えの地球儀・製作現場へ ロンドン郊外のある工房。毎日毎日職人たちの手によって“まあるい球”が生み出されている。 アクアブルーにミント、セピア色。誰しもが一度は触れたことのある、地球儀だ。 ここは「Bellerby&Co. Globem… INTERVIEW · 2016.12.17
「ニューヨークとストリートフォトグラフィの相性」。 70・80年代、真のコミュニティだけが撮らせたシーンを語る 写真家Robert Herman ニューヨークは、フォトジェニックな街だ。 ゆえに、この街を捉えた写真はいまも昔もごまんとあるが、その中でも彼の写真は格別で、ニューヨークの街角が吸って吐いてきた数十年前の空気がひしひしと伝わってくる。それは、あの角を曲が… INTERVIEW · 2016.10.18
【新連載】日本のゆとりが訊く。 世界の新生態系ミレニアルズは「青二才」の、あれこれ。一人目「怒られたら、笑っちゃいます」 【新連載】日本のゆとりが訊く。世界の新生態系ミレニアルズ「青二才」にあれこれ聞く、青二才シリーズがスタート。 連載 · 2016.7.2
大人になった元悪ガキたちから、次世代へ。 NY直産・純度100%のグラフィティコラボジン『CARNAGE』 今や企業広告として用いられるまでに市民権を得てしまった、元“違法アート”であるグラフィティ。 「ラクガキ」が「アート」へ、「違法行為」が「合法」へと昇華するにつれ、グラフィティ黎明期にあった反骨のアティチュード、そこに… PIECES · 2016.5.27
祖母の声で蘇る、歴史に見落とされた真実。 メキシコ革命と亡命のドキュメンタリー・コミックジン 『Dias de Consuelo』 「Overlooked(見落された)」 これが、あなたのZINE(ジン)を一言で形容するならば?というこちらの質問に寄せられた回答だった。 本来であれば永遠に知られることのなかった歴史上の“見落とされた小さな真実”が、… PIECES · 2016.5.13
「僕らの国で、弾圧は続いている」早稲田のサイゼリヤで出会った難民たちの、メディアでは報じられない話 <後編> 難民B「妻と娘がレイプされた男性」 その男性は、「こんにちは」と一言。笑ってはいるが、仔細に観察すると皮膚が硬直し、目尻は下がりきっていない。 難民B。 彼は、40代のシャン人(ミャンマーの別の少数民族)。カチン人の… INTERVIEW · 2016.5.9