NY朝の定番・ベーグルには「schmear(シュミィア)」。今週は「ニューヨーカー」スラング/ Urban English 「bodega(ボッデガ)」でベーグルに「schmear(シュミィア)」ね、と言うあなたはもうニューヨーカー。 NYの日常スラングを4つ、お届け。 第1問 bodega(ボッデガ) 1. ピザ屋 2. フードトラック 3… PIECES · 2017.4.19 ·
地球の果ての「公園」で一人暮らし。自然に生きる男が“僻地”から説く「現代における孤独を楽しむ方法」 「solitude(ソリチュード:孤独)」という言葉がある。「“lonely(ロンリー:孤独)”とは、いささか違った意味合いなんだよ」。ある日そう教わった。 独りぼっちの寂しさを表すネガティブなロンリーとは異なり、ソリチ… INTERVIEW · 2017.4.18 ·
「伝統工芸×ゲストハウス」。泊まりながら弟子入りする“修業型”宿泊施設「テラコヤ伊勢型紙」 磯の香り漂う街に鳴り響く、はた織り機の音。まだ鼻たれ小僧のころ、筆者の地元(京丹後市)のいたるところで「ガッシャン、ガッシャン」と聞こえていた。その“思い出の音”が、ほとんど響かなくなって久しい。 伝統工芸が日本のいたる… PIECES · 2017.4.18 ·
飛ばすイカつい女バイカー。社会のタフなはぐれ者が「ママと赤ちゃん」に“金”を届けに疾走中 女とバイク。この組み合わせがいま、ニューヨークで大活躍している。 女性バイカーといっても、“レザースーツに豊満バディをねじ込んだ峰不二子系”ではなく、重量級バイクを乗りこなす腕っ節の強いゲイの女たち。「男の憧れでも、女の… INTERVIEW · 2017.4.17 ·
みんなの街への気持ちをデータ化。“感情マップ”でつくる「超地元密着型アート」とは? 街を歩けばアートにあたる。それほど、世界の街には彫刻やオブジェがそこかしこに存在する。いわば街のシンボルであるそれらは、大きくて目立つから待ち合わせ場所にする人も多いだろう。 さて、それらアートが街につくられるときだが、… PIECES · 2017.4.17 ·
1パーセントの視力で撮る世界。盲目フォトグラファーが追求する「ビジョンのない美学」 「写真」とは、撮り手の“視覚”を最も必要とする芸術だと思う。目で捉えるものをどのような構図で捉えるか、いかに写すかをヴィジュアルで判断し、限られた四角い枠の中で自らの視覚美を最大限に見いだす。 それでは、このスティーブン… INTERVIEW · 2017.4.16 ·
「#025 冷たく熱い電子音楽プロジェクトZGRT」週4のライブハウスから、現場のミュージック。(独断と偏見でインディーバンドを選びます) ニューヨーク在住17年、週に4度のライブハウスを欠かしたことはない。 行ったライブハウスの数はもはや200を越える…(と思う)。 そんな音楽ライター、サワイ・ヨウコが独断と偏見で選ぶ、いま聴いておきたい、知っておくべき現… PIECES · 2017.4.15 ·
フェミニストがメガホンを取る。男女問わずに超人気、女性監督による「真摯なポルノ」って? 「私は、これからポルノ業界に女性をどんどん送り込みます」。 近年、日本ではAV出演強要が次々と訴えられ、世界のフェミニストたちからは「女性の性を道具として扱う」存在そのものが批判の対象として槍玉にあがっているわけで、これ… INTERVIEW · 2017.4.15 ·
【今週のZINE】冷戦時代、国民を扇動した「プロパガンダ・ポスター」を収集。当時の空気感も閉じ込めたパンフレット・ジン『RED FLAG!』 戦時下で生まれ、その秀逸なデザインとそこに見え隠れする皮肉なメッセージは、国民に国家思想を植えつけ、大衆を扇動した。「プロパガンダ・ポスター」、相手国を(時にはコミカルに)悪役にしたて、戦争を正義、あるいは必要悪だと信じ… PIECES · 2017.4.14 ·