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「#020 いまどきブルックリン・ヒップスター・バンドの最高峰 Honduras」週4のライブハウスから、現場のミュージック。(独断と偏見でインディーバンドを選びます)

ニューヨーク在住17年、週に4度のライブハウスを欠かしたことはない。 行ったライブハウスの数はもはや200を越える…(と思う)。 そんな音楽ライター、サワイ・ヨウコが独断と偏見で選ぶ、いま聴いておきたい、知っておくべき現…

【今週のZINE】ハリウッド映画に中指立て続け30年!全米の映画オタクが愛する・伝説のインディー映画ファン・ジン『Film Threat』が帰ってくる!

30年ものあいだ、ハリウッド映画に中指を立て続け(愉快に)、全米のインディー映画オタクに愛されてきた伝説のファン・ジンがある。 制作は1985年からで、当時いち高校生であったChris Gore(クリス・ゴア)が作り手の…

毎回人気は「居心地の悪いディナー会」。ナイフとフォークで切り込むタブー、笑えない食卓がいま必要なワケ

仲間と囲むディナーテーブル。せっかくの楽しい時間をどんよりさせたくないからと、選ばれるのは比較的明るい話題じゃないだろうか。タブーといえば、他人の悪口や社会・政治問題(特に海外では。宗教は持ち出しご法度)といったところか…

「あたしたちもコーディングするわよ!」低所得者層女性たちをテック系企業へ送り込むテックトレーニング団体「Techtonica(テックトニカ)

「もうテックカンパニーにはここから出てってほしい…」。 ここ数年、こんな声が住民から相次ぐ。場所はサンフランシスコ、物価が高騰中のエリアだ。いまやニューヨークや他の都市を差し置いて全米イチ家賃がお高い。  なぜいまその物…

5年間の服役と自宅軟禁で学んだ写真。 世間に戻った写真家は、社会の歪んだ側面を切り取る。 Donato Di Camillo(ドナート・ディ・カミッロ)

Donato Di Camillo(ドナート・ディ・カミッロ)が「フォトグラファーになるまで」のストーリーは異色だ。学校に行かずアシスタントもせず、というよく聞く話ではない。写真の知識と技術は、3年間の服役中と、2年間の…

ニルヴァーナとの最初で最後の1日。「泳ぐ赤ちゃん」の写真家が回想する数時間、昼寝するカートとメンバーの素顔 Kirk Weddleインタビュー

1991年10月某日。ロサンゼルスのとある民家のプールでは、あるバンドのプロモーション用撮影が行われていた。カート・コバーン、デイブ・グロール、クリス・ノヴォセリック。グランジロックバンド、Nirvana(ニルヴァーナ)…

【今週のZINE】問題です。「この食べ物、どの“映画飯”?」あなたの映画愛をテストするユニークイラスト・クイズジン『Movie Meal』

映画のそれとないワンシーンに出てくる食べ物って案外、心に留まっていたりする。どうってことない食べ物だって無類の映画好きにとっては気になっちゃう。 「暇なときは映画とピザで過ごすわ」と語る、ベルギー在住フランス人イラストレ…

「現代っ子のデスクおもちゃ」誕生。落ち着きのない同僚にあげたいデスクトイ「Fidget Cube(フィジット・キューブ)」

無意識な貧乏ゆすりに爪を噛み噛みペンまわし。長時間に渡るデスクワークや日々のフラストレーションからか、無意識にやってしまうこと、誰でも一つはあるのでは。 我々編集部の向かいのデスクの人(シェアオフィスです)はどうやらイラ…
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