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  • Nov 24, 2017
「金ナシで人生オッケー!」金欠すぎて修道院暮らしも経験した著者の、“お金のいらないステキな暮らし”ハウツー
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何気なくネットサーフィンしてたはずが、あれ、いつの間にか画面に「お買い上げありがとうございました」。「簡単に物が手に入るようになったと同時に、貧乏になるのも簡単になってしまった」なんて考えながら、“答えのないお金と幸せのカンケイ”に思い煩う筆者だ。

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「貧乏だと不幸なのか?」「いや、幸せはお金では買えないはず」などと思慮を巡らす人に試読していただきたいのがガイドブックジン『Guide to Being Broke and Fabulous(ガイド・トゥー・ビーイング・ブローク・アンド・ファビュラス)』。訳そのままに、ジンが指南してくれるのは“貧乏だけど楽しく生きる方法”だ。作者は、これまでジン『ハウ・ツー:ワルい男とのデート』や『ひとりぼっちのススメ』で我々読者を指南してくれるお馴染みジンメイカー、ジュリア・アレドンド。

「貧乏って時に人を信じられないほど強くすると思う」と、ジュリア。実は制作当時、貧乏すぎて修道院にお世話になりなんとか生き抜いていた(もちろん幸せに)というから、その言葉の説得力たるや。
 ジンで指南するのは、貧乏でも胸を張るヒントだったり(「ハイファッションは穴あきジーンズとか貧乏ファッションから生まれてんの。だから貧乏でも自分の思うままにお洒落しなさいよ!」)、貧乏でも心身ともに健康でいるための方法(「朝は自分のキラーチューンを応援歌にして起きんのよ!別にダサい曲でもいいのよ」)。作者自身の素晴らしい(ファビュラスな)貧乏アティチュードで力強く綴られる。

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 そんな貧乏の達人(?)ジュリアに貧乏生活ならではの楽しみ方を聞くと、「まずは地元紙や雑誌なんかで無料イベントを見つけて1週間分をリストアップ。その中で自分の興味あるイベントに一つ残らず参加してみて、いろんな人と出会うの。そうすれば絶対やりたいことが見つかるはずよ。あと、水とスナックの持参は忘れないでね。そうすれば無駄に飲食費をつぎ込む必要もないから」。そんな彼女も「貧乏の空腹だけには耐えられない。あの感覚は地獄よ」。これまであらゆるワルと渡り歩き、ひとりぼっちも貧乏もくぐり抜けてきたジュリアもさすがに食欲には勝てないようだ。

 貧乏になって、必要最低限の生活を強いられて、はじめて思う「なんだ、金なくてもまあまあ幸せじゃん」「けっこう自分って図太いかも」。“タダ”で人間としての教訓が学べるなんて、こんなおいしいことはないじゃないか。

Guide to Being Broke and Fabulous

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All images via Julia Arredondo
Text by HEAPS, Editorial Assistant: Tomomi Inoue
Content Direction & Edit: HEAPS Magazine

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