「SNS大好きだけど、疲れることもあるよね」テックサビー女子のジン『ネット有名人になる方法(皮肉)』 毎日の情報収集にも暇つぶしにも、仕事のツールとしてもヘビーユーズ。実際に会わなくてもなんとなく友人が何しているのかを否応なしに知る。現代人とわかちがたいパートナー、SNSのこと。使わないで済む一日がなかなかないだけに、今… PIECES · 2017.9.8 ·
とある女の子から、海を越えてやってくる。アナタの郵便受けに届くエアメールジン『Signed, Sealed, Delivered』 遠い遠いその昔…ならば、唯一の連絡手段であった「手紙」、最後に書いた・もらった日のこと、思い出せますか? 変容を遂げてきた連絡手段があれば、その道中で消えていく連絡手段もあった。たとえば電報、ポケベル。しか… PIECES · 2017.9.1 ·
異星人・半人半獣・稲妻「デビッド・ボウイ図鑑」半世紀のペルソナをたどるジン『Rebel Rebel』 宇宙飛行士“トム少佐”であり、異星人“ジギー・スターダスト”であり、稲妻ペイントの“アラジン・セイン”であり。それらすべて引っ括めて“BOWIE”であった男、デビッド・ボウイ。髪型や衣装、メイクだけでなく、音楽性において… PIECES · 2017.8.25 ·
「“違う”ことに驚くほど嫌悪感を示す僕の国」23歳、同性愛厳禁への挑発。タブーだらけのウェブマガジン『A Nasty Boy』 世界でもっとも同性愛に厳しいといわれる地域の一つがアフリカだ。2017年現在もなお、アフリカ大陸にある54ヶ国のうち、38ヶ国で同性愛が“非合法”、ナイジェリアでいえば13年に同性婚禁止の法案が可決。同性愛が発覚すれば、… PIECES · 2017.8.11 ·
“本棚の脅威”と呼ばれた伝説のジンがオンラインに再来!ド級アングラサイケ『HomeGrown』 スティーブ・ジョブスも愛読していたヒッピー向け雑誌『Whole Earth Catalog(ホール・アース・カタログ)*』や、『HIGH TIMES(ハイ・タイムス)**』。60年代後半、ヒッピーカルチャーの興隆とともに… PIECES · 2017.8.4 ·
「もうVOGUEはいいんじゃない?」美の基準という“社会のシミ”を消したい。自主制作・広告一切なしで挑むインディペンデントマガジン 自分らしさや美の多様性。無意識に眺めるSNSにはそんな主張をはらんだポストが毎日いくつも流れ、周りの誰かが毎日一度は話題にする時代になったとは思う。しかし一度社会に染みついた「美しさの基準」という名の“シミ”は、なかなか… PIECES · 2017.7.28 ·
今夏、旅先の空港で「dwell time(ドウェル・タイム)」どう過ごす? 今週は、“エアポート”スラング/ Urban English 最近の空港はクラフトビールに映画館もあって、「dwell time(ドウェル・タイム)」も楽しめる。今週は空港で使えるフレーズを4つお届け。 第1問 moving walkway(ムービング・ウォークウェイ) 1. 滑走… PIECES · 2017.7.26 ·
【今週のZINE】「ノーブラどう思う?」垂れちゃう、って誤解です。女子大生、ノーブラをまるっと解説。フェミニズムジン『Going Braless?』 過ぎ去りし7月9日が「ナショナル・ノーブラ・デー」だったのはご存知だろうか。 最近だと「エマ・ワトソンの下乳騒動」やナショナル・ノーブラ・デー、「フリー・ザ・ニップル運動(乳首を開放せよ!)*」「ノーブラ・ノープロブレム… PIECES · 2017.7.14 ·
【今週のZINE】ドラムキットに隠れた“愛されビートル”、リンゴ・スターのことがきっともっと好きになる。ファンジン『Ringo Starr Unofficial Fan Zine』 「リンゴ・スター」という名前をはじめて聞いたときどことない親しみを覚えたのは、日本人だからか。“りんご”のせいだ。 ジョン・レノンとポール・マッカートニー、ジョージ・ハリスンという大きな影に隠れて子犬みたいな顔でドラムを… PIECES · 2017.7.7 ·