大都市の地下。19世紀の洞窟トンネルから生まれる「Made In Brooklyn」のチーズ。 急速に変化する地上に対し、その地下というのは、驚くほど変わらずにいる。新陳代謝の早い都会に長く住んでいるからだろうか。「変わらないもの」により強い興味をおぼえる。 ひょんなことから、近所のアパートの地下に「大量のチーズが… INTERVIEW · 2016.6.18 ·
こんなの待ってた。服装も不恰好も気にしない。だって暗闇だから!最新のヘルスケアは「暗闇ダンス」 とある火曜日の仕事帰り、ブルックリンのある教会の地下にいた。薄暗い前方や後方に見えるのはゆらゆらと揺れる人影。耳には爆音が流れる。 なにかの儀式? それとも怪しい秘密会議? まあさっそく種明かしをしてしまうと、そこで開か… INTERVIEW · 2016.6.17 ·
【今週のZINE】カリフォルニアから採れたてサンシャイン。 292日の太陽を集めたジン『California Problems』 “カリフォルニア”と聞いてまず頭に思い浮かべるものといったら、なんだろう? サーフボードを抱え人々が集まるビーチ、海岸沿いに立ち並ぶパームツリー。 それにさんさんと降り注ぐ太陽。 そう、太陽。 カリフォルニアをジリジリ… PIECES · 2016.6.17 ·
9:00AM。D.I.Y.倉庫にマニアックな奴らが大集合。 朝っぱらからはじまったのは「ポルノ映画祭」 この季節、ニューヨークといえばイベント目白押しシーズン。その日も、ブシュウィック地区では無料の路上パーティーがあり、子どもたちからカップル、家族連れ、観光客でワイワイ賑わい、終始ピースフルな雰囲気。 しかし。一部の人々は… PIECES · 2016.6.16 ·
【連載】僕がしあわせについて考えたのは、戦場だった。—鈴木雄介フォトエッセイ #002「なぜ戦場で写真を撮るのか」 28歳で、戦場カメラマンになった。 報酬がよいわけでもないうえ、死が常につきまとう。 シリアでは反政府軍と行動をともにし、撃たれないように祈りながら走った。 写真を撮って、毎回生きて帰って戦争を伝えてきた。 鈴木がシャッ… PIECES · 2016.6.15 ·
露店商人からセレブ御用達ディーラーへ。カニエやリアーナにビンテージTシャツを売る男 カニエ・ウェスト、リアーナ、ファレル・ウィリアムスにTシャツを売る男。パトリック・マタモロス(Patrick Matamoros)。40代。カリフォルニア在住。職業、ビンテージTシャツディーラー。 「みんなよく俺のことを… INTERVIEW · 2016.6.15 ·
あなたの周りにも絶対いる、男版シンデレラ。「Cindefella(シンデフェラ)」って知ってる?/ Urban English 深夜になる前に家路に急ぐCindefella(シンデフェラ)。 ミッドナイトな英単語を4つ紹介。 第1問 guilty pleasure (ギルティ・プレジャー) 1. わかっちゃいるけどやめられない楽しみ 2. 不眠症… PIECES · 2016.6.14 ·
孤高の巨匠、ロバート・フランクと過ごした10年。日本人写真家A-CHANが語るその日々と、彼女が写すもの。 圧倒的な美や強烈さ—たとえば神秘的な自然だったり個性的な被写体—ではっとさせるものではなく、センセーショナルでもない。被写体は彼女の日常で、彼女が惹かれるものを切り取る。だが、 というか、だからこそ誰もが「どこかできっと… INTERVIEW · 2016.6.13 ·
今夏、「大人の自由研究」はこれで決まり。塗れる金属「Felight」でDIY もはや言うまでもない、「自分でやってみよう」精神の DIY(Do It Yourselfの略)。 そんな「自分でできる世界」をまた一つ広げてくれるDIYキットが、この可愛らしい箱に入った「Felight(フェライト)… PIECES · 2016.6.13 ·