【連載】僕がしあわせについて考えたのは、戦場だった。—鈴木雄介フォトエッセイ #002「なぜ戦場で写真を撮るのか」

28歳で、戦場カメラマンになった。 報酬がよいわけでもないうえ、死が常につきまとう。 シリアでは反政府軍と行動をともにし、撃たれないように祈りながら走った。 写真を撮って、毎回生きて帰って戦争を伝えてきた。 鈴木がシャッ…

孤高の巨匠、ロバート・フランクと過ごした10年。日本人写真家A-CHANが語るその日々と、彼女が写すもの。

圧倒的な美や強烈さ—たとえば神秘的な自然だったり個性的な被写体—ではっとさせるものではなく、センセーショナルでもない。被写体は彼女の日常で、彼女が惹かれるものを切り取る。だが、 というか、だからこそ誰もが「どこかできっと…
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