NYC最大のコーヒーフェスをレポート。カフェイン中毒の街で次に来るのは何だ? 地球上で、もっともカフェイン中毒な街(だと思われる)ニューヨーク。その街最大のコーヒーフェスティバル「The New York Coffee Festival」に行ってきた。 平たく言うとコーヒーのトレードショーだ。ロ… PIECES · 2016.10.25
貧困問題は「クラフト・ビール」で解決!? 女性による女性のためのビールプロジェクト「The Rwanda Craft Brewery Project」 クラフト・ビール、勢いは依然として雨後の筍のごとく。そのブームはいま、南アフリカやケニアを筆頭にアフリカにも広がりを見せている。 その流れに乗るように、ルワンダで初となるマイクロ・ブリュワリー(小規模醸造所)設立プロジェ… PIECES · 2016.10.24
ツイン車椅子ボーカルの最強アフロパンク「Mbongwana Star」!絶望的な社会から生まれる歓喜の音 ニューヨーク各所で音楽を中心に5月〜9月にかけて行われる夏のイベント、サマーステージ。毎年暑いなか人ごみに揉まれながら果敢に参加する僕は、2016年の今年もセントラルパークのイベントへ。 今年のサマーステージはカマシ・ワ… PIECES · 2016.10.23
ブルックリンのローカル蜂蜜は巨大墓地生まれ!? 580万体が眠るお墓でハチミツ・ビジネスはじめました 色、香り、値段。食材を買うときに一通り見定めたあと、どうも気になるのが産地の表示。「◯◯県産」「国産」「外国産」。だってそれが明記されているのといないのとじゃ、やっぱり安心感が違いますから。でももし、あなたが気に入って手… INTERVIEW · 2016.10.20
ドナルド・トランプの「墓」が出現。殺人予告か、アートか?逮捕寸前の制作者(男)にその真相を聞いた 11月8日に控えるは次期アメリカ大統領選挙。異端児ドナルド・トランプか女性初となるヒラリー・クリントンか、アメリカ全土が注目する喜劇の裏側で、ドナルド・トランプの「お墓」が発見され、話題騒然になった。 殺人予告か、アート… INTERVIEW · 2016.10.19
さらばオバマ!彼の口癖「wee-wee’d up(ウィー・ウィード・アップ)」ってなんて意味?/ Urban English 世界中が注目する大統領選ももう間近。知っていると楽しめる、「アメリカの政治・選挙」に関する英単語を4つ紹介。 第1問 Swing State (スウィング・ステイツ) 1. ニューヨーク州 2. 民主党・共和党に分かれが… PIECES · 2016.10.19
「ニューヨークとストリートフォトグラフィの相性」。 70・80年代、真のコミュニティだけが撮らせたシーンを語る 写真家Robert Herman ニューヨークは、フォトジェニックな街だ。 ゆえに、この街を捉えた写真はいまも昔もごまんとあるが、その中でも彼の写真は格別で、ニューヨークの街角が吸って吐いてきた数十年前の空気がひしひしと伝わってくる。それは、あの角を曲が… INTERVIEW · 2016.10.18
最新のクラフトフィルムは「和紙」!ザラザラ感がたまらない。和紙を使ったモノクロネガ「W」で仕上がる写真がこれだ 1300年以上の歴史をもつ「和紙」。2014年には世界無形文化遺産に選ばれ、もはやWASHIとして世界に通用するまでになった日本の伝統工芸品だ。 アートの世界ではお馴染みである和紙だが、先月、和紙で作られた意外なプロダク… PIECES · 2016.10.18
“レバノンのバンクシー(23)”は「政治まみれのストリートを破壊したい」。 内戦で崩壊した中東ベイルートを再建するグラフィティの力 中東・レバノンの首都、ベイルート。15年間の内戦の爪痕が残るこの地に“レバノンのバンクシー”の異名をとるアーティストがいる。彼の場合、本名も顔も知れ渡ってはいるが。 Yazan Halwani(ヤザン・ハルワニ)、23歳… INTERVIEW · 2016.10.17
「#020 いまどきブルックリン・ヒップスター・バンドの最高峰 Honduras」週4のライブハウスから、現場のミュージック。(独断と偏見でインディーバンドを選びます) ニューヨーク在住17年、週に4度のライブハウスを欠かしたことはない。 行ったライブハウスの数はもはや200を越える…(と思う)。 そんな音楽ライター、サワイ・ヨウコが独断と偏見で選ぶ、いま聴いておきたい、知っておくべき現… PIECES · 2016.10.15
【今週のZINE】ハリウッド映画に中指立て続け30年!全米の映画オタクが愛する・伝説のインディー映画ファン・ジン『Film Threat』が帰ってくる! 30年ものあいだ、ハリウッド映画に中指を立て続け(愉快に)、全米のインディー映画オタクに愛されてきた伝説のファン・ジンがある。 制作は1985年からで、当時いち高校生であったChris Gore(クリス・ゴア)が作り手の… PIECES · 2016.10.14
毎回人気は「居心地の悪いディナー会」。ナイフとフォークで切り込むタブー、笑えない食卓がいま必要なワケ 仲間と囲むディナーテーブル。せっかくの楽しい時間をどんよりさせたくないからと、選ばれるのは比較的明るい話題じゃないだろうか。タブーといえば、他人の悪口や社会・政治問題(特に海外では。宗教は持ち出しご法度)といったところか… INTERVIEW · 2016.10.13
噂好きはついやっちゃう「spill the beans(スピル・ザ・ビーンズ)」/Urban English 誰だよ、spill the beans(スピル・ザ・ビーンズ)した裏切り者は…。 今回は、「食べ物」に関するスラングを4つ紹介。 第1問 in a pickle(イン・ア・ピクル) 1. 最高の気分になる 2. 窮地に陥… PIECES · 2016.10.12
今一番のカリスマ・ヨガインストラクターは「超ぽっちゃり!」。太っているとヨガできない、は迷信だった インスタグラムで「227,000人」ものフォロワーがいるカリスマヨギー、と聞いて、どんな人物を思い浮かべるだろうか。 私の頭に真っ先に浮かんだのは、お洒落なヨガウェアを纏ったスタイル抜群の女性。どっかのスポーツブランドの… INTERVIEW · 2016.10.11
「あたしたちもコーディングするわよ!」低所得者層女性たちをテック系企業へ送り込むテックトレーニング団体「Techtonica(テックトニカ) 「もうテックカンパニーにはここから出てってほしい…」。 ここ数年、こんな声が住民から相次ぐ。場所はサンフランシスコ、物価が高騰中のエリアだ。いまやニューヨークや他の都市を差し置いて全米イチ家賃がお高い。 なぜいまその物… PIECES · 2016.10.11