本物だけが伝統になる。「新しさで勝負しない」若き反骨の盆栽作家 ・濵本祐介 頭のてっぺんから足の先まで入った刺青と、親指がすっぽり入るほどのピアス、キャップとパーカーにコンバースのスニーカー。ハードコアバンドの兄ちゃんかとも思える男が、その無骨な手を優しく添えるのは「盆栽」。濵本峰松園・濵本祐介… INTERVIEW · 2017.5.17
朝ごはんを「square meal(スクエア・ミール)」で今日もがんばろう。今週は「朝食」スラング ハッシュドポテトだけじゃなくて「homefries(ホームフライ)」もうまいよ。 朝ごはんで使える英単語を4つ紹介。 第1問 half and half(ハーフ・アンド・ハーフ) 1. ミルクとクリームが半分の牛乳 2.… PIECES · 2017.5.17
メディアが(あんまり)報じない中国ミレニアルズの実態。 その2、「結婚はしなくてもいいかなあ。あ、でもお見合いはおもしろそうかも」。彼らの恋愛・結婚・仕事観 「尖閣諸島」「爆買い」「PM2.5」。これがわが国での近年3大トピックで、印象は「良くない」「どちらかといえば良くない」と答えた日本人、なんと91パーセント(日中共同世論調査)…。そう、お隣の中国のこと。みんな中華は好き… PIECES · 2017.5.16
「街全体がワーキングスペース」に。気分で「仕事場をはしご」できる新たなコワーキングプロジェクト「via-at(ヴィアート)」 10年前にサンフランシスコで産声をあげてから、世界各地で、そして日本でも続々と誕生しているものといえば、スタートアップやフリーランスの味方「コワーキングスペース」だ。 「気軽に一人からオフィスシェア」という本来の機能を飛… PIECES · 2017.5.16
エロく強く。LAパンクのど真ん中を突っ走った最強の女たち。70・80年代、粋なガールズパンクス・シーン ロサンゼルスはなんだかんだで憎めない街だ。札束に埋もれたハリウッドに、ギラギラしたショービジネス、日焼けが似合うビーチの民、可笑しくなってしまうほどにひしめき立つパームツリー。そんなどこかキッチュなカルチャーやお決まりの… INTERVIEW · 2017.5.15
いま絶対に売れる「ミレニアル・ピンク」について。店内がピンク一色のレストランもオープン、雑誌の表紙もピンク、ピンク、ピンク。 気がつけば、どこもかしもピンクになっていた。街のギャルもスケーターも、セレブもランウェイのモデルも…。広告も、店の壁もテーブルもお皿も…。ネオンサインも、もちろんピンク。一体どうした? 「ミレニアル・ピンク」っていうんだ… THINK DEEP · 2017.5.14
【今週のZINE】“内向的は根暗”じゃない!内向き女子が本当のところ教えます。イラストジン『Looking Inward』 2012年、米作家のスーザン・ケインがTED Talks(テッド・トーク)で発表した「内向的な人が秘めた力」というタイトルのスピーチをご存知だろうか。 社交的で活動的、いわゆる外向的な人が評価され「内向的な人」に対して偏… PIECES · 2017.5.12
【新連載】「ベルリンの壁をすり抜けた“音楽密輸人”」 鋼鉄の東にブツ(パンク)を運んだ男、マーク・リーダーの回想録 「東ベルリンは、世界一入場規制が厳しい“ナイトクラブ”のようだった」 回顧する男は、マーク・リーダー(Mark Reeder)。イギリス人音楽プロデューサー、ミュージシャン。そして“音楽運び屋”。 冷戦時代、抑圧の東ベル… INTERVIEW · 2017.5.11
「予約4000人待ち」有名学生シェフが卒業後に選んだ進路はフリーランス。「レストランって不自然じゃね?」 だって、レストランって「不自然じゃね?」 学生時代から「予約4000人待ち」という爆発的な人気を博した学生シェフ、その卒業後の進路は早くから注目を集めていた。「レストランをオープンする気はないの?」「有名店で働くの?」。… INTERVIEW · 2017.5.11
人にお願いするときは「magic word(マジック・ワード)」を。今週は、「魔法」に関するスラング/ Urban English 「magic word(マジック・ワード)」でお願いしよう。 「魔法・魔術」に関する英語を4つお届け。 第1問 black art(ブラック・アート) 1. だまし絵 2. タロットカード 3. (黒) 魔術 正解は、3… PIECES · 2017.5.10
政治でなくテクノロジーが統治する社会。未来都市計画ヴィーナス・プロジェクトの実行者が明かす「地上の楽園」とは? 平和のために発明したダイナマイトを“濫用”された化学者アルフレッド・ノーベルに、原爆開発計画の主任に“任命”された物理学者ロバート・オッペンハイマー。人類を破壊する“武器”を生み出したのは、図らずも天才科学者たちの頭脳だ… INTERVIEW · 2017.5.9
「マリファナの家」誕生。究極の“グリーン”なサステナブルハウスは「大麻で壁つくりました」 まずはこちらの写真を見てほしい。木をふんだんに取り入れた、住み心地よさそうな家。洗練されたナチュラル志向の住まいだが、ただの“おしゃれな家”ではない。 実はこれ、“麻”(※1)で建てられた家、言うなれば「カンナビスハウス… PIECES · 2017.5.9
2000枚の削除ポストを見た。やりたい放題インスタ女子モリー・ソーダと話し合う「過激なセルフィーをポストする女子の心理」 やりたい放題ポストするお騒がせインスタグラマー、Molly Soda(モリー・ソーダ)。いま、彼女が出版した写真集が話題だ。というのも、そこに載っているのは「実際にインスタに削除された」画像のみ。約300枚、ぜーんぶだ。… PIECES · 2017.5.7
なぜ、若者に“女トランプ”が好かれるのか。仏大統領選挙から見えてくる「若者たちのナショナリズム、反EU思想」 この世に「トランプ」は一人で充分だ。 そんな声が聞こえてきそうなのも、いまフランスでは“女トランプ”と呼ばれる大統領候補がいるからだ。マリーヌ・ルペン(Marine Le Pen)、48歳。極右政党・国民戦線(FN)の党… THINK DEEP · 2017.5.6
【今週のZINE】ひいきの「偏愛ドラマ」ありませんでしたか?米・90年代カルトドラマを鼻息荒く紹介『The Boiler Room』 アナログとデジタルがバランスよく存在した「90年代」。携帯電話は家電の受話器並みに大きく、やっとインターネットサービスプロバイダがサービスを開始した時代で、多くの人にとっての娯楽・メディア、そして気のおけない友のような存… PIECES · 2017.5.5