60万円を払って人が殺到するジャングル「カル・ヤラ」。金を生む“理想郷”、謎のサステナブルタウン 「世界でもっとも“モダン”なサステナブルタウンです」 その“村”が位置しているのは、北米と南米大陸の境にあるパナマのジャングル。電気・水道・ガスなし、食糧に住処も自給自足。スマホがなければ身動き一つできない現代人にとって… THINK DEEP · 2017.11.4
「女の屁はあやまちではない!」女三人組=3=3=3(プププ)の“女のおなら”に捧ぐジン『PU(プー)』 ときに大いなる笑いを、ときに大いなる恥じらいをもたらす存在、「おなら」。至極当然のことだが、気になるあの人も電車の隣に座っている見知らぬ人も銀幕のスターだって、日々“こいている”。人間である以上、一生おつきあいを続けてい… PIECES · 2017.11.3
#006「西では“ゴミ”を楽器にしたバンドが誕生。東の隠れゲイディスコではぼくの“密輸テープ”が流れた」ーベルリンの壁をすり抜けた“音楽密輸人” 【連載】鋼鉄の東にブツ(パンク)を運んだ男、マーク・リーダーの回想録、6章目。 連載 · 2017.11.2
「既読スルー」って英語でなんて言う? 今週は“読む”にまつわるスラング/URBAN ENGLISH 読了したあの本、インスタで「 #readalicious」? 今週は「読む(read)」にまつわるスラングを4つ紹介。 第1問 left on read(レフト・オン・リード) 1. 流し読み 2. 既読スルー 3. 左… PIECES · 2017.11.1
ブルガリ、ナイキも起用する“民族アート”。なぜ、アフリカ「ヨルバ神話のアート」はいま世界を引きつけるのか 「こんなうまい話があるかって、半信半疑だった」。ニュー・オーリンズでビヨンセ本人に会うまでは。ニューヨークを拠点とするナイジェリア出身のアーティスト、ラオル・センバンジョ(Laolu Senbanjo)だ。 それまで無名… INTERVIEW · 2017.10.31
「どうせなら一緒に食べません?」食の“作り手”と“食べ手”が相席、互いを知り合う“かつてなく近距離な食事会”を開催 「生産者の顔が見たい」。近年のオーガニックブームや食の安全への意識向上によって、ここ最近耳にする言葉だ。ローカル生産者を応援したい、そんな声もまた多い。 じゃあ、どうせなら「“生産者”と“消費者”、お互いの顔を見るだけ… PIECES · 2017.10.31
#009「裁判官を騙しきった患者ルグランGの話」—「超悪いヤツしかいない」。米国・極悪人刑務所の精神科医は日本人、大山せんせい。 【連載】重犯罪者やマフィアにギャングが日々送られてくる、“荒廃した精神の墓場”で働く大山せんせいの日記、9ページ目。 連載 · 2017.10.28
「ジャーナリストはみんなブタ」記者泣かせルー・リードが好いた音楽ライター“6度の取材と、取材裏十数年の信頼” ミュージシャンのインタビュー嫌いはよくある話だが、彼の嫌悪は群を抜いている。ジャーナリストには“反吐がでる”、ジャーナリストは“ブタ”で“下等生物”、だとさ。 アンディ・ウォーホルの秘蔵っ子であり、バナナのアルバムジャケ… INTERVIEW · 2017.10.27
「学校が教えてくれない女の子のカラダ」“遅れすぎ”な日本の性教育、現場に持ち込みたい『Lady Bits』 「避妊」を教えた教師がクビに。そんな嘘のような話が某テレビ番組で暴露され、話題となった。 欧米諸国に比べ「日本の性教育は遅れている」と言われて久しい。日本では、妊娠した女性の36パーセントが「望まぬ妊娠だった」ともいわれ… PIECES · 2017.10.27
スケーターもパンクスも“ロゼ”?「いや、オレ、キャラじゃねえし」から懐に入り込んだイメージチェンジの妙 カップ酒に「オヤジ」の印象がつきまとうに、淡いピンク色のロゼには「甘くてガーリー」、スピリッツ(蒸溜酒)には「ハードボイルド」といった、なかなか頑固にこびりついたイメージがあった。それゆえ「ロゼなんて、オレ、キャラじゃね… THINK DEEP · 2017.10.26
年1だし…ってケチって仮装「deja boo(デジャ・ブー)」って?今週は、ハロウィンで使えるスラング / Urban English もうすぐ、ジャコランタンの日。shinecap(シャインキャップ)でパーティーに繰り出そう。今週は、ハロウィンスラングを4つお届け。 第1問 witching hour(ウィッチング・アワー) 1. 真夜中 2. タイム… PIECES · 2017.10.25
元ヒッピーが書いた物理学書が“100万部突破のベストセラー”に「物理学とヒッピーカルチャーは変わらない」 落ち着いた青地にタイトルのみの装丁。その無愛想な本こそ、2015年、イタリアから飛び火し世界の出版業界を騒がせたベストセラー書籍である。小説か、自叙伝か、ビジネス本か? そのいずれでもなく—「物理学書」。とっつきにくい物… INTERVIEW · 2017.10.24
「袋まで食べられます」パッケージを“海苔”でつくる?プラゴミ問題、解決のキーは余って捨てられる海苔 半年ほど前に「プラスチックでできた海苔」という中国発のデマ動画が話題になったが、今回の「海苔でできたプラスチックの代替品」話は、デマではない。 そして、この海苔でできたプラスチックの代替品、環境問題と貧困問題の両方の解決… PIECES · 2017.10.24
ミジンコに蝶々、アメーバ。20世紀ロシア写真家が切り取った科学の記録「芸術的に捉えられたサイエンス」 SUNDAY ART SCROLL -リアルタイムで芸術速報/世界の名画から新進気鋭クリエイター最新作まで、各地ギャラリーより「現在展示中(時々、ついこの前まで)」をお届け中。 PIECES · 2017.10.22
隠居生活から舞い戻る「シルバーヘアの起業家たち」資金力も武器にスタートアップ合戦に堂々参戦中 2年前に公開されて話題になった『マイ・インターン』という映画。若き女性CEOのファッションサイト会社に、ロバート・デニーロ演じる70歳のおじいちゃんがシニアインターンとしてやって来た…、というハートフルストーリーらしいが… THINK DEEP · 2017.10.20