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異業種が自由に横断しはじめた日本のブルーカラーたち。技術と製作意欲が集結、製作所「サタデーファクトリー」

現代は副業の時代—それもお金稼ぎが目的ではなくより確かなアイデンティティの確立、あるいは拡大か(好きなことをがんばるというサイド・ハッスルという言葉も登場)。ところで、その副業というものにおいて無意識に「ホワイトカラー」…

毎号「地元の移民」特集。第一号は「街の奇天烈な自転車乗りのおやっさん」ベルリンのハイパーローカルジン『NANSEN』

それまでにも存在したが、2015年に起きた難民危機*で拍車がかかった「難民・移民問題」。特にヨーロッパでも受け入れに寛容だといわれてきたドイツは揺れに揺れている。先月行われた総選挙では、「難民を排斥せよ!」の極右政党「ド…

コアファンやアングラでなく「大衆のための電子音楽」男女ダンス禁止の“エレクトロ後進国”、シーンの実態

エレクトロニックミュージックのメッカと聞いて連想するのは、スペイン・イビサ島のクラブにロンドンのレイヴ、ベルリンの低音テクノ。いずれも数十年前からシーンが発展していた“エレクトロ先進国”だ。しかし2017年のいま、エレク…

「どうせなら一緒に食べません?」食の“作り手”と“食べ手”が相席、互いを知り合う“かつてなく近距離な食事会”を開催

「生産者の顔が見たい」。近年のオーガニックブームや食の安全への意識向上によって、ここ最近耳にする言葉だ。ローカル生産者を応援したい、そんな声もまた多い。  じゃあ、どうせなら「“生産者”と“消費者”、お互いの顔を見るだけ…
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