PIECES

近代社会と隔絶、コロニー暮らし。厳格キリスト教徒「フッター派」。閉ざされたその実生活がいま、明らかに

男たちはシャツにサスペンダー姿、女たちは手縫いのドレスをまとい、農作業に勤しむ。 その様子はまるで何世紀以上も前に描かれた絵画のよう。だが正真正銘、これは現代世界に存在する1コマを捉えたもの。彼、彼女たちは一体何者なのか…

【今週のZINE】白人が作る。「米国警察の犠牲者:有色人種たち」のポートレートを集めた社会派ジン『DON’T LOOK AWAY』

その根は途方もないほどに深い。未だなおアメリカにはびこり、終わることのない有色人種への差別問題。 中でも有色人種に対するアメリカ警官の暴力はとどまるところを知らず、今年だけでも123人の黒人が警官に射殺、全米各地で起きる…

長野県に「ポートランド式・廃材屋」がオープン。“ビンテージ資源”で作るカフェとコミュニティ「ReBuilding Center Japan」

人口減少や高齢化、過疎問題によって年々増加している、空き家。老朽した空き家が解体されれば当然、あり余るのは廃材だ。  再利用されるのはたったの2割。多くが産業廃棄物として処分される古材を「資源」として再び命を吹き込みたい…

【今週のZINE】オーストラリア人・旅女子。TOKYOで生まれた“感情”をイラストしたジン『Tachiyomi』。見たもの食べたもの・そしてときどきエモーショナル

旅は、訪れた街の魅力を教えてくれるだけでない。見知らぬ地で、息つく暇もなくやってくる新しい出会いや人とのふれあい。そこから沸き起こるさまざまな感情が、旅することの値うちではないだろうか。  その感情の留め方は旅人それぞれ…
All articles loaded
No more articles to load