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  • May 25, 2018

「ピカピカの同じ商品が25個も並ぶお店は萎えちゃう」スリフトショップ雑誌を44冊作る子の買い物イズム

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新しいモノ好きがいるのと同じで、“古いモノ好き”も一定数存在する。「ああ昔はよかった」という懐古主義者ではなく、むしろその“昔”を知らずしても古いモノが放つ“一点物感”にドキドキし何十年という時を経て店にあるその事実にロマンを、人の手をわたり歩いて染み込んだ色に歴史を感じたりする偏愛の人なのだ。そんな彼らのにとってのディズニーランドといったら、経年の独特の匂いを放ちながらあまたの古物をゴタゴタと取り揃えたスリフトショップ(古着屋、中古品店)だろう。

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「新しいモノってつまらないじゃない? 同じデザインのピカピカな商品が25個ずらっと並ぶお店は萎えるわ。私にとって、これまで見たことのないたった1つだけのアイテムを探す方がずっと楽しいの」。古モノ好きのサラ、5年間スリフトショップを発掘し続け、スリフトショップをテーマにジン『Thrifty Times(スリフティ・タイムズ)』を作り続けている。最新号はもう44号目だ。

 70、80、90年代ポップカルチャー炸裂な表紙(シンディ・ローパーに映画『プリティ・イン・ピンク』、バンド「フリートウッド・マック」、Tokyo版もある)をめくると、サラが開拓した〈スリフトショップのレビューに、VHSテープやビンデージモノのレシピ、工芸品などの〈掘り出しモノお披露目〉、〈スリフトショップの買い物アドバイス〉〈スリフトショップをモチーフにした漫画〉など、スリフトショップ初心者からベテランショッパーまでがたのしめる内容になっている。

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「買い物の選択肢が過去6ヶ月以内に生産された商品に限定されるわけでなく、さまざまな時代を生きてきたアイテムまで広がるって、なんだか精神の解放よね。スリフトショップという存在は私の人生の視野を広げてくれたわ」。味のあるシミや、破れ、へこみ、傷跡をつけた中古品は、古いモノ好きの欲求を満たしてくれるただのアイテムでなく、時代背景やカルチャー、元所有者とのストーリーを保管した生き物のようだ。今週末にでも、スリフトショップで手を埃まみれにしてこようか。

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スポブラはち切れ・メガネ真っ二つ。赤面セクシデンツ(セックス中のアクシデント)、笑える派?
フォロワーは家族3人だけ。4年間父親が呟いたジワジワくるツイートをまとめた『Dad Tweets』

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All images via Sarah MacDonald
Text by HEAPS
Content Direction & Edit: HEAPS Magazine

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