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  • Dec 27, 2016
「#021 2016年を盛り上げたインディーバンドたち〆(1)」週4のライブハウスから、現場のミュージック。(独断と偏見でインディーバンドを選びます)
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ニューヨーク在住17年、週に4度のライブハウスを欠かしたことはない。
行ったライブハウスの数はもはや200を越える…(と思う)。
そんな音楽ライター、サワイ・ヨウコが独断と偏見で選ぶ、いま聴いておきたい、知っておくべき現場のインディーバンド。


#021
「2016年を盛り上げたインディーバンドたち〆(1)」

2016年は、最悪だったと色んな所から聞こえるが、インディ音楽界はありがたいことに、沢山の良いバンドに恵まれた。この連載で紹介したバンドは勿論、今回は年の瀬ということで…2016年外せない、ブルックリンを代表するバンドを紹介しよう(パート1)。

Guerilla Toss(ゲリラ・トス、Brooklyn, NY/Boston) Art Punk

ボストン出身のアーティ・ロックバンドは、見るたびにどんどんレベルアップし毎回新しい。最近では、サックス・プレイヤーが入り、パンクからエレクトロ、オーケストラへと、どこまでも自由に音楽形態を広げている。
このフレキシブルさが、ブルックリンに引っ越して来た理由だろう。

▶︎Guerilla Toss, ‘Perfume’

Frankie Cosmos (フランキー・コスモス、New York) indie pop

グレタ嬢のローキー・プロジェクトの鍵は、その歌詞の世界にある。俳優と女優の娘としてニューヨークで育った彼女の描く世界は、完璧に手配され、詩間が接している。等身大の20代の女の子の生活を語りかけるように歌い、ローファイ・ポップで肩の力を抜く。

https://youtu.be/d6cZFxFJl0E

▶︎Frankie Cosmos, ‘ART SCHOOL’

Surf Rock is Dead (サーフロック・イズ・デッド、Brooklyn) dream pop

サーフロックといいながら、音楽はドリーミー・ポップな男子二人組。空気のようなハーモニーとスムースなシンセは、カリフォルニアのハイウェイを飛ばしている時にでも聞きたい。思わず胸がキュンとなる、青春な楽曲を奏でるバンドは最近ではレア。

▶︎Surf Rock is Dead,’NEVER BE THE SAME’

Honey (ハニー、Brooklyn, NY) psych garage punk

男前なサイケ・ガレージ・パンクバンドはブルックリンの男子を巻き込み中。the MenやA place to bury strangersなどの地元の硬派バンドから熱烈コールを受け、タイトで、トリッピーなジャムが何処までも続く。ショーで盛り上がるなら絶対彼ら!但し男率高し。

彼ら残念ながら映像はないので音源はここからチェック▶︎Honey

▶︎#019
#020 今時ブルックリン・ヒップスター・バンドの最高峰
「Honduras(ホンジュラス)」

▶︎#016
2016年版ライオット・ガール(超キュート!) Kino Kimino

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サワイ ヨウコ/Yoko Sawai
ニューヨーク在住歴17年の音楽ライター。音楽イベント企画、メディアコーディネイト、レコード・レーベル経営(コンタクト・レコーズ)。ブルックリン・ベースのロックバンド、ハード・ニップスでも活躍。hardnipsbrooklyn.com

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