20,000人の「移民タクシー運転手」を育てたカリスマ教官が説く。NYC流「イエローキャブと人生のハンドルは、こうさばけ」 「どこから来たの?」「こっちに住んでどれくらい?」。お互いネイティブじゃない英語で移民の運ちゃんととりとめのない話をするタクシー車中が好きです。 INTERVIEW · 2019.9.17 ·
ラッパーが通うバッドアスな宝石商“A$APEva”「正直に、グッドハートで金を売るのさ!」毎日磨く、ジュエリーと商売の心 目にするものすべてがギラギラで立ちくらみ。印象的だったのが、総額何千万の宝石を並べたショーケースカウンターの上に、従業員の水筒が乱雑に置いてあったこと。 INTERVIEW · 2019.9.2 ·
ポッコオーン、ゴロゴロ!労働後、地元民の憩いは〈昔懐かしボウリング場〉週1回の汗にじむ明るい試合、夜更け前のストライク 汗と油の匂いが入り混じる昔ながらのボウリング場、夜。日中仕事につらい汗を流したおじさんやらおばさん、お兄さんやらお姉さんたちが、気持ちいい汗をかきに集まって来る。 INTERVIEW · 2019.6.28 ·
ビデオが世間に出回る少し前。最新機器と最新情報を取り揃えた“ビデオ屋”が迎えた〈ビデオ文化とビデオコミュニティ〉 〈ビデオ〉が繋いだ人、情報、そして芸術。電波のようにその網を張り巡らせた電気技師ルイさんとビデオピープルの、太くて長いケーブルのような50年。 INTERVIEW · 2019.5.16 ·
「15年、ギャング役」。汗滲むオーディション、“大物ギャング”と肩を並べる撮影現場。極道俳優ドミニクのどんぱち役者道 「最新作では、敵に銃をぶっ放した手下に向かってこう言うセリフがある。『片づいたか? ああ腹が減ったぜ』。これは俺のアドリブだ」 INTERVIEW · 2019.4.18 ·
「“ストリートのルール”と“地域のルール”を守ること」2つのシーンに顔が効く〈グラフィティアーティストの処世〉 「私が移り住んできたときも、住民やローカルの人たちは『こっちにも描いてよ』ってフレンドリーな感じだった。これが、ベニスビーチのコミュニティの特性といえるかな」 INTERVIEW · 2019.4.15 ·
雪山を数ミリ単位で描きおこす〈スキーマップアーティスト〉スキー山をマップ化する縮尺の目と、アート化する自由な筆先 「手描きの〈スキーマップ〉は、そのスキー場のアイコンになる」。セスナで山を空撮、手描きでスキー山を数ミリ単位で描きおこす画家、別名“雪世界のミケランジェロ”の筆技。 INTERVIEW · 2019.3.29 ·
角の店々とローカルピープル間の〈デリ・カルチャー〉。“米国のコンビニ”と呼ばれども非なるデリ、取り巻く事ごと 近所にひとつ、マイデリ(わたしの“コンビニ”)。この前1ドル足りなかったけど、顔見知りの店番兄ちゃん「今度でいいよ」って。 THINK DEEP · 2019.2.22 ·
「寝る以外は24時間労働」何が何でもライブを成功させるステージ職人〈ローディー〉。バンド裏、ど根性労働スピリット 「雨も雪も竜巻もハリケーンの日も。可能な限り多くのファンに最高のステージを観せてやる。それが俺たち“ローディー”のプライドだ」国民的ロックバンドKISSの〈元祖ローディー〉。 INTERVIEW · 2019.1.15 ·