インドのタブー“トランスジェンダー”にひとりの若きアーティストが切り込んだ。アートで偏見をなくすプロジェクト「Aravani Art Project」 多種多様な民族で構成される国、インド。そこには「ヒジュラー」と呼ばれる人々がいる。 女もののサリーやアクセサリーを身にまとい化粧をする彼らの正体は、男性を捨て女性として生きるトランスジェンダーたちのことだ。 2014年、… INTERVIEW · 2016.7.9 ·
地元民と一致団結!リオのスラム街・ファベーラの丘をキャンバスにする、巨大壁画プロジェクト「Favela Painting」 そのアイデアはファベーラの丘を眺めていた彼らの頭の中で突然として生まれた。 「この丘全体をカラフルにペイントしたらどうなるだろう?」 2005年、初めてリオのファベーラに足を踏み入れたオランダ人アーティストデュオの「HA… INTERVIEW · 2016.6.30 ·
こんなの待ってた。服装も不恰好も気にしない。だって暗闇だから!最新のヘルスケアは「暗闇ダンス」 とある火曜日の仕事帰り、ブルックリンのある教会の地下にいた。薄暗い前方や後方に見えるのはゆらゆらと揺れる人影。耳には爆音が流れる。 なにかの儀式? それとも怪しい秘密会議? まあさっそく種明かしをしてしまうと、そこで開か… INTERVIEW · 2016.6.17 ·
いまどき、下着だってジェンダーレスでいいじゃない?女性と男性のための「middlewear(ミドルウェア)」 たかが下着、されど下着。人目に見えないけれど、毎日身につけるもの、自分の肌に一番近い距離にあるものだから、納得できる「デザイン」と「着け心地」を求めたい。 そう思うのは、女性も男性も同じ。そして、トランスジェンダーも。 … INTERVIEW · 2016.6.2 ·
トランスジェンダーによる、「トイレ革命」。トイレから、男女の垣根がなくなる日が来る? 「僕らのライブ会場では、男女別トイレを廃止し、“ジェンダー・ニュートラルなトイレ”を用意してください」 フェイスブック上である日突然こう訴えたのは、とあるバンド。 Photo by Andrew Piccone 最近ア… INTERVIEW · 2016.5.28 ·
いま最も斬新なマガジンは、ライ“ブ”スタイル。 記録されない、シェアされないがいい『POP UP Magazine(ポップアップ・マガジン)』 ポップアップ・ストア、ポップアップ・イベント…。いろんなことが「ポップアップ」するご時世である。そんなわけで「雑誌」がポップアップしても何ら驚くことはない、のか? 紙でもデジタルでも、雑誌「=読むもの」というのが万国共通… INTERVIEW · 2016.5.26 ·
予定調和なレストラン体験はもう飽きた! 「おしゃべり禁止」「他人の家で晩餐会」、非日常体験のレストランビジネス “いつものレストラン”では満たされないあなたへ 「非日常体験」編 一言発したら即退場? “おしゃべり禁止”のレストラン みんなでレストランのテーブルを囲むとき味いたいもの。美味しい食事はもちろんのこと、それはとりとめも… PIECES · 2016.5.25 ·
正体不明のアーティスト、バンクシーの映画が日本で公開中。3年前、HEAPS編集部はリアルタイムでバンクシーを追っていた! 正体不明のアーティスト、バンクシーを題材にした映画『バンクシー・ダズ・ニューヨーク(Banksy Does New York)』が今年3月26日より日本で公開されている。 そのストーリーの主軸は、2013年10月1日より… PIECES · 2016.5.14 ·
「モデルは肌を見せきゃいけないなんて、誰が決めたの?」。慎ましく最先端で表現する。世界初、“モデスト・モデルエージェンシー”、UNDERWRAPS AGENCY 慎ましく纏うことは、大人しく生きることと同義ではない。 「私の夢はモデルでした。でもイスラム教なので肌は出せませんし、出したくありません。でもいま、私はモデルです」。 自信をのぞかせながら話すのは、世界初のモデスト・モデ… INTERVIEW · 2016.4.29 ·