元受刑者がファーマーに。治安最悪の街オークランドで起こる農業革命「Planting Justice」 “スローフード”、“オーガニック”といった言葉を日常的に聞くようになって数年。オーガニックレストランがあちこちにオープンし、スーパーマーケットの有機野菜コーナーはにぎやか、これまで添加物・人工甘味料たっぷりな加工食品に頼… PIECES · 2016.7.25 ·
「得意なのは子どもを産むだけ」。スラム少女たちはITで人生を変えられるか?IT教育革命「GirlsCoding」 「テック」「IT」「プログラミング」。 これら職業に就く人々をイメージしたときに思い浮かべるのは、男性ではないだろうか。 まだまだ男性優位のIT業界に対し、昨今アメリカでは「サイバーフェミニスト」ムーブメントも起こり、「… INTERVIEW · 2016.7.19 ·
大都市のロフトではじまる新しい園芸ビジネス「Tula」。ライフスタイルの原点を、植物と思い出す クローゼットにとっておきの一着があるだけで心うきだつように、部屋の一角に立たせれば日々を変えるだけの存在感と影響力を漂わせるのが、植物だ。 今年1月、ブルックリンはブシュウィックにてはじまったのは、これまでにない植物ビジ… INTERVIEW · 2016.7.16 ·
インドのタブー“トランスジェンダー”にひとりの若きアーティストが切り込んだ。アートで偏見をなくすプロジェクト「Aravani Art Project」 多種多様な民族で構成される国、インド。そこには「ヒジュラー」と呼ばれる人々がいる。 女もののサリーやアクセサリーを身にまとい化粧をする彼らの正体は、男性を捨て女性として生きるトランスジェンダーたちのことだ。 2014年、… INTERVIEW · 2016.7.9 ·
地元民と一致団結!リオのスラム街・ファベーラの丘をキャンバスにする、巨大壁画プロジェクト「Favela Painting」 そのアイデアはファベーラの丘を眺めていた彼らの頭の中で突然として生まれた。 「この丘全体をカラフルにペイントしたらどうなるだろう?」 2005年、初めてリオのファベーラに足を踏み入れたオランダ人アーティストデュオの「HA… INTERVIEW · 2016.6.30 ·
こんなの待ってた。服装も不恰好も気にしない。だって暗闇だから!最新のヘルスケアは「暗闇ダンス」 とある火曜日の仕事帰り、ブルックリンのある教会の地下にいた。薄暗い前方や後方に見えるのはゆらゆらと揺れる人影。耳には爆音が流れる。 なにかの儀式? それとも怪しい秘密会議? まあさっそく種明かしをしてしまうと、そこで開か… INTERVIEW · 2016.6.17 ·
いまどき、下着だってジェンダーレスでいいじゃない?女性と男性のための「middlewear(ミドルウェア)」 たかが下着、されど下着。人目に見えないけれど、毎日身につけるもの、自分の肌に一番近い距離にあるものだから、納得できる「デザイン」と「着け心地」を求めたい。 そう思うのは、女性も男性も同じ。そして、トランスジェンダーも。 … INTERVIEW · 2016.6.2 ·
トランスジェンダーによる、「トイレ革命」。トイレから、男女の垣根がなくなる日が来る? 「僕らのライブ会場では、男女別トイレを廃止し、“ジェンダー・ニュートラルなトイレ”を用意してください」 フェイスブック上である日突然こう訴えたのは、とあるバンド。 Photo by Andrew Piccone 最近ア… INTERVIEW · 2016.5.28 ·
いま最も斬新なマガジンは、ライ“ブ”スタイル。 記録されない、シェアされないがいい『POP UP Magazine(ポップアップ・マガジン)』 ポップアップ・ストア、ポップアップ・イベント…。いろんなことが「ポップアップ」するご時世である。そんなわけで「雑誌」がポップアップしても何ら驚くことはない、のか? 紙でもデジタルでも、雑誌「=読むもの」というのが万国共通… INTERVIEW · 2016.5.26 ·