【今週のZINE】「縮れ毛、かわいいじゃん?」自分らしくいたいすべての女子に捧ぐフェミニズムジン『All Natural Hair Zine(オール・ナチュラル・ヘア・ジン)』 「Nappy(ナッピー)」という言葉をごぞんじだろうか。アッシー君やメッシー君のような調子で呼んでしまいそうなそれ、黒人特有の「縮れ毛」を指す用語だ。 実際、縮れ毛にコンプレックスを持つ黒人女性は多い。特に年配女性の… PIECES · 2017.2.10
Airbnbの“もう一歩先”の工夫。「キレイな部屋写真」だけで終わらなかった彼らのフォト・ディレクション さかのぼること2009年。いまや宿泊施設の貸し借りを行うワールドワイド・プラットフォームとして、破竹の勢いが止まらないAirbnb(エアビーアンドビー)だが、「どういうわけか、ニューヨークだけ宿泊者数が伸び悩んでいたんだ… THINK DEEP · 2017.2.9
まずい、トイレで「clogged(クロッグド)」。一体なにが起こった? 今週は、トイレ・スラング/ Urban English 誰もが一度はやったことはあるトイレの「clogged(クロッグド)」。 今週は、トイレに関する4つの英単語を紹介 第1問 bio-break(バイオ・ブレーク) 1. トイレ休憩 2. トイレの長い列 3. 故障中 正解… PIECES · 2017.2.8
ご家庭向け「マリファナ家電」が登場。気軽に自宅でマリファナタイム、カンナビス吸引器「CannaCloud(カンナクラウド)」が話題 専用のカップをパカっと入れ、ボタンを押すだけ。専門店のような美味しいコーヒーが味わえるということで、日本でも人気のあるアメリカ生まれのコーヒーマシン「Keurigs(キューリグ)」。 誰でも簡単に美味しいコーヒーが作れる… PIECES · 2017.2.7
「ナチュラルにハイになる」。2017年最注目!のヘルシードリンク、高揚感でふわふわになる「Kava(カヴァ)」って知ってる? 遅ればせながら、最近になってココナッツウォーターを飲みはじめた。ここ数年でアメリカで流行っているヘルシードリンク、風呂上がりや朝一番に飲むと喉には清涼感、それだけで体の調子がよくなる気がしたり。 ココナッツウォーターにグ… PIECES · 2017.2.5
月100万以上稼ぐペットたち。いま企業が求める「ペット・インフルエンサー」はこうして生まれる 誰もがインフルエンサーになり得る今日。ソーシャルメディアで、何十万ものフォロワーを持つ「インフルエンサー」「インスタ・フェイマス(インスタグラム・フェイマスの略)」と呼ばれる人たちが存在するように「動物のインフルエンサー… THINK DEEP · 2017.2.4
名門大学より「ブルーカラーになりたい」。若者からジワジワと人気をあつめる職は「肉体労働」 「こっちの仕事の方がストレスフリーでいいんだよね」。ダイナーでワークブーツを履いた“ブルーカラー”の彼(白人)は、そう呟いた。元々、マンハッタンのミッドタウンで家具デザインの会社に勤めていた彼が、久しぶりに会うとブルック… THINK DEEP · 2017.2.3
【今週のZINE】ゲイの日常を“ギュッ”。苦しい恋心、性生活もあけっぴろげなコミックジン『ART FAG(アート・ファグ)』 ふと通勤電車の中で見かける、可愛い女の子。あーだこーだと、知る由もないキュートな赤の他人の「日常」を勝手に連想するのはいい暇つぶしだ。 女の子の日常よりも時として気になるのは、芸術のみならずさまざまな分野で活躍する同性愛… PIECES · 2017.2.3
ポートランド農家が提供。「理想の休日」は、ファーム・トゥ・テーブルの食卓・有機マリファナ付き? ポートランド、というここ近年ずっとホットなワードにのっかるようだが仕方がない。やっぱり、面白いことが多いのだ。 ポートランド近郊の海岸沿いの宿「North Fork 53(ノース・フォーク 53)」も変わっている。最近ウ… INTERVIEW · 2017.2.2
飼育員は囚人たち。フロリダのワケありな「刑務所動物園」 先日、同じ車内に一匹の犬がいた。愛嬌のある目をくるくるさせながらじっと大人しく座っている姿に、疲れ顔のおばさんも携帯をいじっていたお兄さんも、母親に抱っこされた子も思わず笑みをこぼす。 人間と動物。医療や福祉、教育の場で… INTERVIEW · 2017.2.1
カナダ最古、103年続く「人里離れた町の映画館」。アクセス最悪の町で“嫌われ映画館”はなぜつぶれなかった? カナダ、バンクーバー北にある人口2万1000人の小さな田舎町、Powell River(パウエル・リバー)。そこには、103歳を迎える国内最古の「映画館」がある。飛行機かフェリーでしかたどり着けない不便な町の映画館が10… INTERVIEW · 2017.2.1
毎週やってくる「Hump Day(ハンプ・デイ)」、何の日かわかる?/ Urban English 「hump day(ハンプデイ)」を乗り切れば、週末まであともう少し。 今週は、「◯◯な日」スラングを4つお届け。 第1問 slow news day(スロー・ニュース・デイ) 1. 暇な日 2. 大したニュースがない日… PIECES · 2017.2.1
「ビーガンってどんな生活してんの?」イラストとジョークでゆるりと学習、17歳が作るフレッシュ・ビーガンジン『V for Vegan(ヴィー・フォー・ビーガン)』 世界の先進国に比べ、日本ではあまり馴染みのない「ビーガン(菜食主義者)」。卵や乳製品を食べるベジタリアンと違い、動物性食品は一切口にしない。生活全般においても動物由来のもの、たとえば革製品などをできるだけ避けるライフスタ… PIECES · 2017.1.29
「南ア・スラムで踊るバレエ」。スラムキッズがトゥシューズで挑む、貧困地区の明日 Township(タウンシップ)。欧米では郡区・町区のことを指すこの言葉、アフリカ大陸最南端にある国、南アフリカでは少し違う意味で使われる。 「元・非白人居住地域」。かのアパルトヘイト(人種隔離政策)時代に指定された、“… INTERVIEW · 2017.1.28
お坊さんの無料クッキングクラス。エプロン着け説く生徒は「元囚人 ・ホームレス・不法移民」 ニューヨーク、黒人街と知られるハーレムにある、教会のキッチン。まな板を走る軽快な音と蛇口から流れる水の音しか聞こえない静けさの中、ひとり黙々と慣れた手つきでフライパンをあおっている男。 彼が、料理で人助けをする僧侶だと聞… INTERVIEW · 2017.1.27