親父さん御用達「ステテコ」がTシャツに。江戸時代の知恵と工夫で現代に生まれる「夏、最涼の普段着」 「ステテコ」。コントでよく見る、下着のようなパンツのようなアレ。昔ながらの頑固親父を連想させる、あのヨレた白い履物だ。 その見た目はさておき、ステテコの“冷涼”機能はすばらしい。古くから高温多湿な日本の夏を快適に過ごすた… PIECES · 2017.3.20
「お直し」専門。既存のブランドの「不良品」を直し、世に出すアパレルブランドが登場 「お直し」専門のアパレルブランド「The Renewal Workshop(ザ・リニューアル・ワークショップ)」。同ブランドは、新しい服は作らない。販売しているのは、彼らが「レスキューした服」のみ。訳ありの服たちを「洗浄… INTERVIEW · 2017.3.18
囚人ポッドキャスト誕生。塀の中から伝える「30分の獄中リアリティ」〜刑務所の“立ち聞き話”、教えます〜 悪名高き、カリフォルニア州最古の刑務所「サン・クエンティン州立刑務所」。全米凶悪犯罪者などおよそ5000の囚人が暮らしている。その昔ジョニー・キャッシュが慰問コンサートを行ったことでも有名な全米有数の監獄だ。 彼ら… INTERVIEW · 2017.3.17
【今週のZINE】ブリットポップのボス、我らが「Oasis(オアシス)」。ロックンロールな彼らに捧げられたファン垂涎もののジン『Oasis Band Magazine』 1991年、英・マンチェスターに“ワーキングクラスヒーロー”が誕生した。 ビートルズを崇め、ビッグマウスなボーカルとギターのリアム&ノエル・ギャラガー兄弟は愛憎劇を繰り広げ、野外フェスでは2日間で25万人を動員する。それ… PIECES · 2017.3.17
「ドヤ顔」って英語でなんて言う?/ Urban English みんなをイラつかせる「troll face(トロール・フェイス)」ってどんな顔? 今週は、「顔」に関するスラングを4つ紹介。 第1問 troll face (トロール・フェイス) 1. 眠そうな顔 2. 変顔 3. どや… PIECES · 2017.3.15
英・最重要カウンターカルチャー「レイブ」。音楽に溺れ、自由を求め抵抗した90年代の若者たち。写真集『Exist to Resist』 1980年代後半のイギリス。がらんどうの倉庫や郊外の廃屋、田舎の農場では“ある文化”が生まれていた。がんがんに鳴るクラブミュージック、ドラッグをキメ踊り狂う大勢の若者。そう、「レイブ」だ。 ] 当時、“鉄の女”・保守派の… PIECES · 2017.3.14
ポートランド発、パパによるパパのための“専業主夫”の店。「俺たちらしい上質な“主夫生活”」を実現 「この店がなかったら私たちの結婚生活は続いてなかったわ!」。そうありがたがられる店がポートランドにある。店の名前は「Seahorses PDX(シーホーシーズ)」。シーホースとはタツノオトシゴのことで、オスがお腹の中で赤… PIECES · 2017.3.13
現役スカイダイバー、空飛ぶおばあちゃん(84)は、青春よりセックスより「いまが人生一番たのしい!」 “人類の永遠の夢”といったら。不老不死、タイムマシン。それに「空を飛ぶこと」、じゃないだろうか。 鳥のように羽ばたきたい、大空を自由に舞ってみたい。いくら科学が進歩した現代でもタケコプターのような発明品はまだ誕生していな… INTERVIEW · 2017.3.12
ミルク業界、最注目ダークホースは「ラクダの乳」。1本2000円の“キャメルミルク”はなぜこんなに売れる? ソイミルクにライスミルク、アーモンドミルクと…それにヘンプミルク。近年、乳成分を含まない牛乳の代替品としてさまざまな種類の◯◯ミルクが登場し、ミルクビジネスは大いに勢いづいている。 そんななか「ヒップスターの… THINK DEEP · 2017.3.10
【今週のZINE】「強面ラッパー×子猫ちゃん」。レジェンドはみんな愛猫家?意外な組み合わせがシュールでポップなイラストジン『PUSSY(プッシー)』 「Pussy(プッシー)」。ちょっと卑猥なこのフレーズがこれでもかとねじ込められているのは“ヒップホップのリリック”だけではないだろうか。 ラッパーと、彼らが愛してやまない“プッシー”のアブナイ関係を、ある一人のアー… PIECES · 2017.3.10
メキシコの太陽に抱かれて。「デヴィッド・ボウイ、音楽を忘れた3日間」未公開プライベート写真でたどるその素顔 ここにちょうど20年前に撮影された、あのカルチャーアイコンの“見慣れない一枚”がある。 メキシコの突き抜けるように青い空。太陽のピラミッド。両腕を広げるひと。それは紛れもなく、デヴィッド・ボウイ。 ©Fernando A… INTERVIEW · 2017.3.9
今晩は、しこたま飲んで「paint the town red(ペイント・ザ・タウン・レッド)」!/ Urban English 皆さんは週末、paint the town red(ペイント・ザ・タウン・レッド)しましたか? 今週は、色の名前がつくスラングを4つお届け。 第1問 brown out(ブラウン・アウト) 1. 寝不足でふらふらする 2… PIECES · 2017.3.8
たった一人で難民を癒した25年。シチリア・“難民が流れ着く島”、孤高の医師ドキュメント 人口およそ5500人。そのイタリアの小さな孤島に、一人の医者がいる。来る日も来る日も、紺碧(こんぺき)に輝く地中海の岸に立ち、流れ着いた大勢の患者に歩み寄る。患者とは、沈没寸前のゴムボートから救出された「難民」だ。 混迷… INTERVIEW · 2017.3.7
「暗室なし」でフィルム現像。フィルムカメラ愛好家による、真昼の外でも簡単に現像できるキット「LAB-BOX」 最近集まる人気に背中を押されて、はじめようかなと思った人も多いだろう。「フィルムカメラ」だ。 デジタルカメラじゃ映し出せない少しざらりとした独特な雰囲気。そのノスタルジックは、現像の手間を掛けても醸し出したい。できれば現… PIECES · 2017.3.7
アメリカ人が「フェデックスでマリファナを送らない方がいい」と口を揃える理由(そもそも送ること自体がダメなんですが) すでに米国の半数以上の州がマリファナを合法化し、さまざまスタートアップが登場し盛り上がるグリーンなビジネスシーン。アプリだプラットフォームだと現代人にフィットしたプロダクトが雨後の筍のごとく生まれるなかで、もう一つ、昔な… THINK DEEP · 2017.3.6