「もうVOGUEはいいんじゃない?」美の基準という“社会のシミ”を消したい。自主制作・広告一切なしで挑むインディペンデントマガジン 自分らしさや美の多様性。無意識に眺めるSNSにはそんな主張をはらんだポストが毎日いくつも流れ、周りの誰かが毎日一度は話題にする時代になったとは思う。しかし一度社会に染みついた「美しさの基準」という名の“シミ”は、なかなか… PIECES · 2017.7.28
#005「東の無名バンドを英音楽番組に出演させよ」史上初、共産主義国のアングラバンド“逆輸入”実録。ーベルリンの壁をすり抜けた“音楽密輸人” 【連載】鋼鉄の東にブツ(パンク)を運んだ男、マーク・リーダーの回想録、5章目。 連載 · 2017.7.27
本棚にのぞく。世界の創作を触発する“日本由来の数ページ”「横尾忠則 × ミルコ・イリック」 「本棚を見ればその人がわかる」とは言ったもので、たとえばその棚に一冊同じ本を見つければ「仲良くなれる」と勝手に確信するなど、一晩の席よりも共通の一冊は時に饒舌だ。 本棚を飾るということは、自身の知識体系の源をあけすけに披… INTERVIEW · 2017.7.27
150万人がフォローする“エログロ不条理”のイラストレーター「道徳的に完全アウト。でもみんないいね!するよね」 イラストレーター・漫画家としては圧倒的なインスタグラムのフォロワー数を誇るホアン・コルネラ(Joan Cornellá)。その数150万人、ひと投稿には6万のいいねがつく。さて、どんなイラストを描くのか? 彼のテーマは一… INTERVIEW · 2017.7.26
今夏、旅先の空港で「dwell time(ドウェル・タイム)」どう過ごす? 今週は、“エアポート”スラング/ Urban English 最近の空港はクラフトビールに映画館もあって、「dwell time(ドウェル・タイム)」も楽しめる。今週は空港で使えるフレーズを4つお届け。 第1問 moving walkway(ムービング・ウォークウェイ) 1. 滑走… PIECES · 2017.7.26
VOD黄金期、マンハッタン一等地に長らえる老舗ビデオレンタル屋の戦略。鍵は「ご近所のおばさまたち」 わざわざ映画を借りにビデオ屋に出向くことはめっきりなくなり、最近はもっぱら動画配信サービスの世話になりっぱなしだ。あのボックスの裏の説明文を読むワクワク感も、貸出中の空のパッケージを眺める虚しさ、あるいはやっとこさ人気作… INTERVIEW · 2017.7.25
我が家の“いらないチラシ”が「ノート、タオル、Tシャツになって戻ってくる!」楽に実行、超身近なアップサイクルサービスが誕生 サステナブルやエシカル、ソーシャルグッド。あらゆる横文字が日本でもこれだけ日常的に耳に入ってくる現代、環境にやさしいこと、社会にいいことをするのが筋なのはわかっている。重々わかっているのだけれども、実際、何すればいいの?… PIECES · 2017.7.25
突き抜けるブラックユーモアが怖いくらい面白い。スペイン漫画家ホアン・コルネラ・ワールドへようこそ SUNDAY ART SCROLL -リアルタイムで芸術速報/世界の名画から新進気鋭クリエイター最新作まで、各地ギャラリーより「現在展示中(時々、ついこの前まで)」でお届け。世界の名画から新進気鋭クリエイター最新作まで、各地ギャラリーより「現在展示中(時々、ついこの前まで)」でお届け。 PIECES · 2017.7.23
ゴルフは殺されかけコーヒーとスナック菓子は長生き?産業に急成長と生存危機をもたらす「ミレニアルズのクール、ノット・クール」 生かすも殺すも“ミレニアルズ次第”? ミレニアルズ、ミレニアルズと囁かれはじめた当初は何かと揶揄されてきたのがウソだったかのように、あらゆる企業がこぞって「ミレニアルズの心と財布へ訴求」に励む今日この頃。「ミレニアルズが… THINK DEEP · 2017.7.22
【今週のZINE】「武器はパンクとジン」のライオットガールから20年、若きパンク女子が現代版にアップデート。DIYジン『Women Who Rock! 』 時代の変容とともに、その姿カタチを変えてきたフェミニズム。その表現・主張方法もさまざまで、あるときは小説、あるときはアート、そして音楽をプラットフォームに訴える。フェミニズム史の中でも少し毛色の違ったムーブメントに「ライ… PIECES · 2017.7.21
「牛のマスク」で女性を守る。あの根深い社会問題に、報道写真より「シュールな風刺アート」が効くのはなぜか 牛のマスクを被ったインドの女性たち。「これを被れば怖くない。私たち、神様みたいでしょ?」。これ、おふざけではない。彼女らは切実だ。 ©Sujatro Ghosh 女性よりも「牛」の方が大切ですか? インドでの… INTERVIEW · 2017.7.20
恋人との「スキン・フリック」はアリ派? 今週はカラダにまつわるスラング / Urban English あなたがこっそり鑑賞中のそれ、「skin flick(スキン・フリック)」って言うの知ってた? 今週は、体のパーツが表す英単語を4フレーズお届け。 第1問 skin flick (スキン・フリック) 1. 純愛映画 2.… PIECES · 2017.7.19
次のリラックスドリンクは飲めるマリファナ?オーガニックジュースブランドの新プロダクトは「マリファナ・ミルク」 依然として沸き立つマリファナビジネス、そして湯水のごとく生まれるマリファナ関連プロダクト。またかよ、なんて言わないで。今回のマリファナ関連プロダクトは、別のブームとコラボレーション? 飲めるマリファナ「マリファナ・ミルク… PIECES · 2017.7.18
「このビルではすべての金銭取引はビットコインで」バーで換金可能になった仮想通貨、給与支払いも。さらに身近な存在になるか? なんとなくわかったようでいて、いざ聞かれても上手く説明できる自信がない。ここ数年でなにかと耳にする「ビットコイン(仮想通貨)」のこと。 自分には無縁だ、と食わず嫌いしていたが、とあるビル内では給与の支払い含め金銭取引はす… THINK DEEP · 2017.7.17
キャンプ用フライパンが売れまくり。「懐かしの行事をカスタム・アップデート」で若者ハマる?キャンプがいま空前のブームだ 本当に必要なモノだけをバン(van)に積みこみノマドライフを送る「#vanlife」ムーブメントや、いま日本でも流行りの大自然での贅沢野営「グランピング」、野営のポップアップホテル。若い世代を中心に新しいアウトドアライフ… PIECES · 2017.7.15