ギリギリすぎる若き“メッセンジャー”たち。 危険を犯してまでなぜ運ぶ? かつて、ニューヨークのバイクメッセンジャーは、ひと目でそれと分かった。大きな防水バックパックを背負い、颯爽と街を駆け抜ける。 しかし、だ。 最近は、実に軽装な「メッセンジャー」をみかけるようになった。デニムパンツを自分で… INTERVIEW · 2015.11.18
“ブルックリン・カルチャー最重要バー”と呼ばれる盛り場「Sunny’s」の100年 ニューヨークのアンダーグラウンド・カルチャーを支えるかつての港町、ブルックリンのレッドフック地区。その海辺にひっそりと佇むひとつのバーが「Sunny’s(サニーズ)」だ。1890年にオープンして以来、このWatering… INTERVIEW · 2015.11.17
『Uncle Charlie』にこめた31年の想い。Marc Asnin/報道写真家 Photo by Koichi Ogasahara 一体、かつての「僕のヒーロー」はどこまで転げ落ちていくのだろう。貧困の中でドラッグに溺れ、最後はエイズに肉体をむしばまれていくー。 ブルックリン出身の報道写真家マーク・… INTERVIEW · 2015.11.14
フランス市民に、ケールを。現代のフランス「ケール革命」 たった一人のアメリカ人女性による、フランス「ケール革命」 夫の転勤で、突然ニューヨークからパリへと移住。そこで待ち受けてたのは、もちろん言語の壁。そして同じほど痛手だったのが、手に入る「食材の違い」。アメリカではどこでで… INTERVIEW · 2015.11.13
RAILWAYで魅せた「RUNWAY」 決行!逮捕スレスレ。1時間だけのファッションショー 起こりうる最悪の事態は逮捕。それでもやってしまった「地下鉄ファッションショー」。無機質な銀色の車両の扉が開いたら、非日常を纏った女性たちがさっそうと車両に乗り込んでウォ… PIECES · 2015.11.12
汚染運河に浮かぶ。希望の「スモールアイランド」 ここでハーブが育ったとしたら、それはどこでも育つってこと。 ブルックリンを流れるゴワナス運河。全米で最も汚染されていると“名高く”、もっぱら「Dirty(不潔)Sewage(汚水)Gross(キモい)」の単語で形容される… INTERVIEW · 2015.11.11
剃らぬも自由、染めるも自由。「もう、剃りません」宣言 The Free Your Pits Movement(ワキ毛に自由を) 知っている限り、日本では剃ったり、抜いたり、レーザー脱毛したりで「なかったこと」にされている女子のワキ毛。だが、この夏、街のそこかしこで見かけたの… PIECES · 2015.11.8
“残飯”レストラン、はじめました。 「一切のムダを出したくないので、レストランをはじめます」 そんな型破りな宣言とともに突如ブルックリンに現れた“残飯”レストラン「Saucy by Nature」。 オーナーシェフについて、気になったキーワードは、4つほど… INTERVIEW · 2015.11.5
NYCの地下鉄で、最も地味なパフォーマンスをする男 動かない、しゃべらない。でも、乗客を笑わせる 地下鉄で「変な声が聞こえる」と思ったら、斜め前の「人形」が喋っていた。うるさい車両ではほとんどかき消されそうなか細さだが、ちょっとした静寂をついて聞こえてくる。 彼をはじめて… INTERVIEW · 2015.11.2
ニャンだって? ブルックリン初“ワケあり”猫カフェ この猫ちゃん気に入った?じゃあ家に連れて帰っていいよ。 先月、ブルックリン初となる「猫カフェ」が“期間限定”でオープンした。「あれ、今さら?」と、我々日本人にはもうすっかり聞き慣れた猫カフェだが、日本に多く存在する「猫と… PIECES · 2015.10.28
“一般人版”のTED?情熱大陸? フツーの人の“赤裸々体験談”が「有料トークイベント」になるワケ その日のテーマは「裏切り」。 「将来を誓い合った婚約者は、私を裏切った。他の誰かとも関係を持っていたのだ。だが、それは私も同じだった。お互い様ってこと…」 と、なんだか昼ドラマのテンションだが、これは、先日ニューヨークで… PIECES · 2015.10.21
いまどき「アンニュイ氷河ガール」 アンニュイな表情によく合う冷たいブルー、 誰よりもクールに「エコ」を発信するフツーの女の子 「環境保護活動」と聞いて、何が思い浮かぶだろう。プラカードをもってデモをやる、チャリティーイベントの開催、ゴミ拾いなどボランティ… INTERVIEW · 2015.10.17
俺と彼女と、子羊のスモーキーと。 ーラムをserve(提供)せずにsave(救う)したシェフ Smokey the Lamb in the City これは、とあるレストランのオーナーシェフのサンディーと彼女のマキシーン、そして、子羊のスモーキーのお話。… INTERVIEW · 2015.10.13
闇?病?「インターネット“ヤミ”市」 新宿のほの暗い場所から、ニューヨーク大倉庫へ PCやスマホでポチっとすれば数秒。そんなEコマースが溢れて、モノの売買がインターネットのせいで“冷たさ”を感じる現代。ネット上は「自由」だのなんだのいいながら“違法化”“リジェクト”で壁ばかり。 ならば、そのEコマースを… INTERVIEW · 2015.10.11
高速道路の反乱で生まれた「農場」! 「アーバンアグリカルチャー(都会での農業)」の注目が高まり続ける近年、サンフランシスコの街中では「コミュニティファーム」が増加中。「共同農園」のことで、人々が“共同”で野菜や花を育てる区画だ。「誰もが」出入り自由、参加自… 2015.10.10