「制限時間は72時間」 公共スペースに奇跡を起こす D.I.Y.プロ集団 制限時間は72時間。これは世界中から集ったDIYer(DIYをする人)たちのオリンピックであり、真剣な遊びであり、街を変えるプロジェクト。“「公共スペースを変えようと、1から設計して創り上げる作業は、困難で時… INTERVIEW · 2015.12.12
下町風情のエリアを守るのは、近所総出の破壊行為?「ゲリラ・ギャラリー」 洗練とはほど遠いけれど、人情あふれる 下町風情のエリアを守るのは、近所総出の破壊行為?「ゲリラ・ギャラリー」 「ゲリラ・ギャラリー」。“ゲリラ”の文字通りに「誰もが勝手に」ペイントし、作品を飾り、さらにその上から落書きを… PIECES · 2015.12.10
「カッコイイ」をつくる宿命/アーティスト 山口歴 「カッコイイ作品をつくり続けていれば、いつか必ずスポットライトが当たる順番はまわってくる。そのときのために、常に準備しておけ」。ずっと先輩たちから、そういわれてきた。「いま、ひょっとしたらその順番がきているのかもしれな… INTERVIEW · 2015.12.8
首謀者、圧倒的多数。ストリート・ゲリラ「ゴースト・バイク」 自転車乗りを殺さない。 ニューヨーク・シティの道路脇を彩る花束がある。花束は無造作に路上に置かれているわけでなく、丁寧に花壇に植えられているわけでもない。 その花は、一見不法投棄された「まっ白塗り」の自転車に添えられてい… PIECES · 2015.12.8
世界を染める、新しい藍 ブルックリンの藍師・染師たちの、伝統の先 「今日はこれを染めてもいいかい?」。ひょこっとやってきた近所の住人が手に持っていたのはカラスの頭蓋骨。もちろん、と爪が青く染まった若者が受け取る。染めるのは“藍”だという。 ブル… INTERVIEW · 2015.12.4
ポップとビビッドに潜む。違和感と“クエスチョン” 日常で一体どれだけのことを見逃しているのか。はたまた、つきつけられる問題からいかに目をそらしているのか。 得意の“見ないふり”が中々難しくなるのは、Brian Leo(ブライアン・レオ)の作品の前だ。鮮烈な蛍光カラーに思… PIECES · 2015.12.3
違法なレストランに学ぶ。“市民主導”のユートピアの作り方 “違法なレストラン”に学ぶ。市民主導のユートピアの作り方 Photo by Lassi Häkkinen 年に4回、街中がレストランになるという特別な日がある。フィンランドの首都ヘルシンキではじまり、いまや世界的なムーブ… INTERVIEW · 2015.12.2
人間業だけがつくる音楽、“クラフト・エレクトロニカ” 彼らの音楽は、いわば“クラフト・エレクトロ二カ”だ。「クラフト」がつけば何でもありなのかという風潮を知ったうえでこの言葉を使いたい。「人間には物理的に不可能」なブレイクビーツが人の手によって「最高品質」で再現されてしまう… INTERVIEW · 2015.12.1
離婚からはじまった、“とあるイラストレーターと愛犬”のシンデレラ・ストーリー 「SNS名物犬」の誕生秘話 31歳の誕生日、「僕は嫁に逃げられました」。「人生で最も悲しかった日」をそう振り返るのはブラジル人イラストレーターのRafael Mantesso(ラファエル・マンテッソ)。世間が「シンデレラ… PIECES · 2015.11.27
“探しているひとつ”が見つかる、小さな専門店へ。 集めた数は5万枚。 ヴィンテージ・ポスター専門店 Chisholm Larsson Gallery その一枚はきっと、部屋の雰囲気をがらりと変えるユニークさがある。“一枚”を見つけるなら、ヴィンテージ・ポスター専門店「C… PIECES · 2015.11.26
今週の金曜はただのカラオケじゃない。「ヒップホップ・カラオケ」だ。 カルチャーとして根づく、「ヒップホップ・カラオケ」 居合わせた隣の人と「ヒップホップ」の話で盛り上がり、誕生日パーティーでヒップホップが流れれば誰もが“完璧”に歌い合わせる。60代のママも軽快にリリックを口ずさみ。そりゃ… PIECES · 2015.11.25
増える“フリーランス”のデリバリー。 「誰か、ちょっとアレ買ってきて」を叶えるデリバリー屋 デリバリーという仕事。それはかつて、ピザ屋にはピザ屋の、そば屋にはそば屋の専属の「専属の運び屋」だった。だが、2012年創業「Postmates(ポストメイツ)」の出… PIECES · 2015.11.23
究極のフェミニンは、男にある。“地獄”でLGBTを支えたドラァグ・クイーン 「これが最後かも知れない」。たった一度のショーにその先の人生を賭けてでも演じてきた男たちがいる。大げさな化粧、きらびやかなドレスを身に纏い、危ういほどのピンヒールを履きこなして踊ってみせる。“彼ら”はドラァグクイーン。1… INTERVIEW · 2015.11.22
Back to the Beach。毎夏、僕と君の特別で秘密の場所。 僕と君の毎夏。ひと夏の恋のように消えていくギャラリー「Topless」 サンセット、おしり、サーファー、ビキニ、こんがり焼けた小麦肌、熱しやすくも淡く脆い恋。もう肌寒い冬のはじまりに少し憂鬱になって、恋しくなってくるのは… INTERVIEW · 2015.11.21
小学校の全給食「ベジタリアン化」はアリ? 全給食をベジタリアンに。公立小学校の給食拝見 「いやいや、子どもには、お肉やお魚、野菜や乳製品をバランス良く食べさせなきゃ!」 もちろん、そんな声もあったという。 2013年より、とあるニューヨークの小学校、全給食をベジ… PIECES · 2015.11.20