ドアを開け閉めするだけじゃない。「ドアマン」という仕事人から学ぶ、プロフェッショナルの流儀。 ドアマンという職業を知っているだろうか。 ホテルやレジデンスのドアをひたすら開け閉めする、あのお仕事。 表舞台に出ることのない仕事人からこそ、学べる姿勢というものがある。 「住民にドアを触れさせない」 ホテルやレジデン… INTERVIEW · 2016.5.21
週4のライブハウスから、現場のミュージック「#011 ヘナチョコやんちゃ吟遊詩人 『Mac Demarco (マック・デマルコ)』(独断と偏見でインディーバンドを選びます) ニューヨーク在住17年、週に4度のライブハウスを欠かしたことはない。 行ったライブハウスの数はもはや200を越える…(と思う)。 そんな音楽ライター、サワイ・ヨウコが独断と偏見で選ぶ、いま聴いておきたい、知っておくべき現… 2016.5.21
いつも同じ顔のセルフィーより、あの瞬間を「思い出せる」。とある女性の、独身時代から出産までの『裸のセルフ・ポートレイト日記(9年間分)』 ボタンを押して駆け足、思い描いたポーズを撮る。息を止める。 彼女には10秒間しかない。 I Was Never Good at Yoga, Brown, Grey, Pink, June 2015 彼女がどこにいるのか… INTERVIEW · 2016.5.20
【今週のZINE】ニューヨークの五七五。世界都市に潜む“日常の美”を「Haiku」で詠んだら… わずか17の音で、人間の心情や場景を表現する「俳句」。有季定型(季語があり、五七五)という基本ルールにもあるように、日本人は古くから四季の移り変わりに心を寄せ、あるものをあるがままに愛で、生きてきた。 そんな俳句を生んだ… PIECES · 2016.5.20
「つまらない広告なんていらない」。世界一強い広告をつくる男たち、Droga5の原点 オバマを大統領に導いた動画の話をしておいて、彼らに触れずというわけにはいかない。その裏にいた立役者たちのことも同時に振り返りたい。 いま読んで再認識する、トップに君臨する者たちの原点。 *** 広告クリエーティブの頂点… INTERVIEW · 2016.5.19
「オバマ・アウト」で話題だが。そもそも8年前、彼を大統領へと導いた“あの動画”、覚えていますか? 2009年、希望と期待を一身に背負ってアメリカのトップに立った男といえば。そう、オバマ大統領。 ついに来年1月、8年間の任期を終える彼は、先月30日、任期中最後となるホワイトハウス記者晩餐会に出席した。 政界やセレブリ… PIECES · 2016.5.19
“カフェ好き”ではなく「コーヒー好き」のために。 スタンド式の「コーヒー・バー」が楽で安くて旨くて、すごくイイ。 そこに行くこと、その空間で過ごすことを愛好するカフェ好きと、コーヒー好きはまた違う。近年ニューヨークでは、コーヒー好きのための、カフェではなく「コーヒー・バー」が人気だ。 Photo by Kohei Kawashim… PIECES · 2016.5.18
「そのスタイル、passé(パセー)だね」 あなたのファッション、どう思われてる? / Urban English ファッションに関するあれこれ。 「そのスタイル、passé(パセー)だね」なんて言われたら、喜ばない方がいいかも? 第1問 On fleek(オン・フリーク) 1、完璧に着こなす 2、ちょっとやりすぎな着こなし 3、重ね… PIECES · 2016.5.18
みんなの小腹を満たして43年。 朝8時まで一人店先に立つレイじいちゃんの店「Ray’s Candy Store」 「ハロー、ハロー!アイ・ラブ・ユー!」 これがそのお店の“いらっしゃいませ”。 「Ray’s Candy Store(レイのキャンディ屋さん)」は、24時間365日電燈が灯る。 小さな店を守るのは、“たった一人”。毎日夕… INTERVIEW · 2016.5.17
「直せないギターはない」。ギターで食えるようになった、とあるギタリストの三十路の決断。 ニューヨークのミュージシャンたちはこう口を揃える。「ギターの不調は、アイツに相談すれば間違いない」。 「King of Guitar Repairs(キング・オブ・ギター・リペアーズ)」と評判の噂のギターリペアマンの名は… INTERVIEW · 2016.5.16
あなたもアンディ・ウォーホルに。自宅シルクスクリーンキット「SURIMACCA(スリマッカ)」 ポップアートの巨匠、アンディ・ウォーホルがもっとも愛した技法として知られる「シルクスクリーン」。 木・金属などの枠に絹などの織り目の細かいスクリーンを張り、それを通して版の下に置いた素材にインクか絵の具を直接刷る印刷… PIECES · 2016.5.16
脳より「カラダが覚えてる」。思い出のつまった体の一部、ボディパーツを贈ってみませんか? 脳より体が覚えている。時々、そんなことはないだろうか。 あの思い出は、小指に。あの瞬間は、この鼻が覚えている。あの人を思い出させてくれるのはこの唇。 そんな“人生の何分の一かの思い出”を閉じ込めるあなたの体の一部、「ボデ… PIECES · 2016.5.15
今週は「feuermesler」より。ART OF THE DAY/ニューヨークのギャラリーを飾る作品たち ニューヨークを彩る作品たち。今週はfeuermesler Galleryへ。 JEREMY DEPREZ Untitled. 2015 Acrylic on Canvas 182.9 112.4 cm ELAINE RE… 2016.5.15
正体不明のアーティスト、バンクシーの映画が日本で公開中。3年前、HEAPS編集部はリアルタイムでバンクシーを追っていた! 正体不明のアーティスト、バンクシーを題材にした映画『バンクシー・ダズ・ニューヨーク(Banksy Does New York)』が今年3月26日より日本で公開されている。 そのストーリーの主軸は、2013年10月1日より… PIECES · 2016.5.14
週4のライブハウスから、現場のミュージック「#010 ピーランダー星から来たアクション・コミック・パンク・バンド 『Peelander-Z (ピーランダー・ジー)』(独断と偏見でインディーバンドを選びます) ニューヨーク在住17年、週に4度のライブハウスを欠かしたことはない。 行ったライブハウスの数はもはや200を越える…(と思う)。 そんな音楽ライター、サワイ・ヨウコが独断と偏見で選ぶ、いま聴いておきたい、知っておくべき現… 2016.5.14