【今週のZINE】観光しない旅だけが見せる、知らない土地・ブラジルの日常。モノクロフォトジン『Rio(リオ)』 旅に出たとき、あなたは旅人(traveller)だろうか。それとも観光客(tourist)だろうか。 自分の知らない地へ訪れるという点では同じであっても、二者の目的とスタンスはまるで違う。それだから、カメラにおさまる写真… PIECES · 2016.9.23 ·
【今週のZINE】オーストラリア人・旅女子。TOKYOで生まれた“感情”をイラストしたジン『Tachiyomi』。見たもの食べたもの・そしてときどきエモーショナル 旅は、訪れた街の魅力を教えてくれるだけでない。見知らぬ地で、息つく暇もなくやってくる新しい出会いや人とのふれあい。そこから沸き起こるさまざまな感情が、旅することの値うちではないだろうか。 その感情の留め方は旅人それぞれ… PIECES · 2016.9.9 ·
【今週のZINE】ある男の「俺のポケットの中身」。超パーソナルなイラスト・ジン『Things I’ve Found In My Pockets』 久しく着ていない服に袖を通すと「あれ、なんか入っている」ってことしばしばありますよね。 思わぬ1000円札(くしゃくしゃの)を見つけた日なんて1日ハッピー。ある時は人には見せられない恥ずかしいものだって。ちなみに筆者はつ… PIECES · 2016.9.2 ·
【今週のZINE】思春期ど真ん中のクィア女子、本音炸裂。ちょっと過激にエッセイジン『Not Straight Not White Not Male』 思春期といえば人生におけるもっとも多感な時期。「自分はいったいぜんたい何者なんだ」とアイデンティティは揺らぐ。 いまから4年前に作られたジン『Not Straight Not White Not Male(ノットストレー… PIECES · 2016.8.26 ·
村住まいのアメリカ人が世界に発信。日本の農村文化と田舎力のここがすごい!村情報誌『Sparkle』 2020年東京オリンピック開催も決まり、日本の魅力を世界に伝える動きがますます活発だ。 日本が再注目され、世界にプレゼンされる日本文化。ファッションやアニメカルチャーなどの「クールジャパン」とは一味違った日本の魅力を、… PIECES · 2016.8.23 ·
【今週のZINE】アメリカ版コボちゃん?笑いあり、ほろりありのほんわかダイアリーコミックジン『You Don’t Get There From Here』 1982年から連載34年目を迎える国民的4コママンガ、『コボちゃん』。 田畑ファミリーの日常がほんわかした画風とブラックジョークで色付けされたこの作品は、老若男女問わず飽きることなく楽しむことができるご長寿マンガだ。 … PIECES · 2016.8.19 ·
【今週のZINE】ミニスカにハイヒールの“彼女”が共犯者。「グラフィティ×女」が艶っぽいモノクロフォトジン『Partner in Crime』 「最凶カップル」としてその名を歴史に残す犯罪者カップル、ボニーとクライド。 情事も悪事も共に犯す、恋人であり共犯者。 彼らまでの悪事とまでいかずとも、“二人でするイケないこと”は、恋人に日常の一線を飛び越えさせることもあ… PIECES · 2016.8.12 ·
【今週のZINE】ミニスカにハイヒールの“彼女”が共犯者。「グラフィティ×女」が艶っぽい、モノクロフォトジン『Partner in Crime』 「最凶カップル」としてその名を歴史に残す犯罪者カップル、「ボニーとクライド」。 情事も悪事も共に犯す、恋人であり共犯者。“一緒にイケナイことしちゃう僕たち私たち”に盛り上がってしまったカップルだ。 そんな男と女の危うさ… PIECES · 2016.8.12 ·
【今週のZINE】オネエの個性がギラリ。ドラァグクイーン・カルチャーがつまったマガジン『VYM Magazine』 鋭い切り口と歯に衣着せぬ物言いで次々とぶった切るご意見番的な“オネエ”として日本でもすっかりお茶の間に定着した「ドラァグクイーン(女装家)」の面々。そんな“彼女ら”、型にはハマらない、非凡な才能の持ち主が多いと思いません… PIECES · 2016.8.5 ·