「農薬まみれのガンジス川を清めよ」大量に流し捨てられる“献花”を石鹸に。宗教国家・インドのアップサイクル術 世界中どこに行っても、冠婚葬祭など生活シーンで必ず登場する「花」。ところで、一回きりで使い終わった花、それから売れ残った花はどこに行くのか? 近年では花屋の売れ残った花を回収して染料にし手染めするブルックリンのブランドな… PIECES · 2017.12.19 ·
“とりあえず登録”でグリーンエネルギー・ユーザー化? 新世代はグリーンエネルギーも定額購入 「パリ協定脱退します」。今年6月1日、米国トランプ大統領のその一言で世界は揺れた。中国に次いで世界第二位の二酸化炭素出しまくりの国の君主が、気候変動対策の国際的な枠組み「パリ協定」を離脱すると宣言したワケだが…… PIECES · 2017.12.12 ·
右スワイプで職探し?「デートアプリの感覚で次の職場とマッチング」してくれる“職探し版ティンダー”が誕生 「あなたの会社に一生捧げます!」の方が、終身雇用という言葉が死語になりつつある現代にはもはや珍しい。転職率も上がり転職に対するイメージは劇的に変わった。とはいえ、いざ転職するとなったら、上司に忠誠心をアピール&同僚とうま… PIECES · 2017.12.5 ·
「シャンプーって、水は自宅で足したらどう?」ある女子の視点が生んだ“80%を削減するタブレット化” 「4年間に出したゴミは約450グラムのメイソンジャーひと瓶分だけ!」で、世界各地で話題になった女子大生エコブロガー。彼女は現在、利用客にゴミを出させないため、包装紙などを一切使用しないパッケージフリーショップを開いている… PIECES · 2017.11.28 ·
バイクシェアのコーヒー版「カップシェア」登場。乗り捨てならぬ“飲み捨て”でコーヒーカップの無駄を削減 コーヒー産業における最も大きな環境問題といえば「使い捨てカップ」。たった一回、たった数十分使用しただけで捨てるなんて「資源の無駄遣い!」と、マイカップ、マイタンブラーを持つ人たちが増えている印象だった。だが、実際のところ… PIECES · 2017.11.23 ·
脱サラ農業で実際に10年使用「古着から生まれた新世代の土」。新しい都市農園は汚れないし虫もでない? コンクリートジャングルでアーバンライフを送る都会人にとって、ふと緑を感じさせてくれる、たとえば観葉植物なんてのはありがたい存在だ。最近では完全予約ショー・ルーム型&植物をカスタマイズ販売する新しい園芸ビジネスが登場。イン… PIECES · 2017.11.21 ·
コーヒー好きの元NASA技術者が参画「市販の水を“コーヒーに最適な水”にする魔法の粉」を開発! 「サードウェーブコーヒー*」がコーヒー界を席巻し、日本にも数年前サードウェーブの金字塔・ブルーボトルコーヒーが上陸。直輸入の高品質な豆で淹れられた美味しいコーヒーが街の至る所で飲めるようになり、こだわりの一杯の大衆化は進… PIECES · 2017.11.14 ·
100均の茶碗もイケアの皿も“一点モノ”に?「大量生産をクラフトに手直し」職人技術のアップサイクル エシカルやサステナブル、エコ、ミニマルー現代においての合言葉を生み出したのは、他でもない産業発展に伴う「大量生産・大量消費・大量廃棄」社会だ。さらなる危機感は、3R(リデュース・リユース・リサイクル)やリデザイン、アップ… PIECES · 2017.11.7 ·
「どうせなら一緒に食べません?」食の“作り手”と“食べ手”が相席、互いを知り合う“かつてなく近距離な食事会”を開催 「生産者の顔が見たい」。近年のオーガニックブームや食の安全への意識向上によって、ここ最近耳にする言葉だ。ローカル生産者を応援したい、そんな声もまた多い。 じゃあ、どうせなら「“生産者”と“消費者”、お互いの顔を見るだけ… PIECES · 2017.10.31 ·