タイの田舎町で、日本人が運営する「HIV孤児たちの家」<後編> 「チームのリーダーも、HIV感染者の女性です」 長生きができるなら、すべきことがある。それは、自立だ。子どもたちはタイの法律で、18歳以上になると施設をでなければならない。医療面や学費など、バーンロムサイからの支援は続… INTERVIEW · 2016.3.30 ·
最高の相性。「きのこ×珈琲」に賭ける男たち イングランド南西部に位置するカウンティ、デヴォン。町中のコーヒーショップを駆け回っては、抽出済みのコーヒーグラウンドを集めどこかへ運んでいく男性…。移動手段である自転車に繋がれた荷台には、土…? ではなく、大量のコーヒ… INTERVIEW · 2016.3.3 ·
正統派ユダヤ教徒の“次世代を纏う”服「伝統は破らない。でも、自分らしく着飾る」 「ヒジ、ヒザ、鎖骨の露出、および、派手な色や模様、ボディーラインのでる服の着用は禁止」 (超)正統派ユダヤ教徒の女性たちには、上のような厳しい「服装規定」があるため、服選びにはひと苦労。お洒落にミクロの興味もなければいい… INTERVIEW · 2016.3.1 ·
“1時間以内に届けよ”。メッセンジャーが運んだ「セーフ・セックス」 ギリギリすぎるメッセンジャーたちについては前に触れたが、今月、サンフランシスコとブルックリンのメッセンジャーたちはいつもと違うモノを運んでいた。 「必ず1時間以内に」という使命のもと、彼らが届けたのは、「セーフ・セックス… PIECES · 2016.2.18 ·
黒人で、ゲイ。「ダブルマイノリティが切り開く新時代」あれから2年。 Black × Gay THE TENTH Vol.3 「ブラック・ゲイとは何か」 その答えは、そのアイデンティティを持つ、黒人でゲイの僕たちでないと分からない。 André Jones(アンドレ・ジョーンズ)、Kha… INTERVIEW · 2016.2.16 ·
“世界規模のスキャンダル”から抜け出すなら、「5,000人の“他人”とブランチ」だ! みんな大好きブランチとフェスを、愛すべき理由がもう一つある。 大勢で参加すればするほどよい。 なぜならば…「あなたをスキャンダルから救える」からだ。 PIECES · 2016.2.10 ·
「これが、私の仕事です」。売春と司法の狭間で訴える女たち 特に酒の場で、下世話な話は盛り上がる。ちょっと変わった体験話は、“武勇伝”にもなるだろう。時々、そのうちの一つの話の種として持ち上がる「セックスワーカー」。 売春婦。「それが、私の仕事です」と、胸を張って主張する女性たち… THINK DEEP · 2016.1.23 ·
市営がだめなら“私”営だ!「臨終間際のデトロイト」の蘇生を後押ししたのは、“一人の男とバス” さて、財政破綻をし「誰が住みたい、こんな街」のデトロイトだったが、市民と自転車によって「臨終間際の再生劇」がはじまっているという話をした(記事、最悪級のスラム都市、“臨終間際の再生劇開幕”)。 もう一つ、「破綻した街」の… THINK DEEP · 2016.1.3 ·
取り残された“最悪級のスラム都市” 臨終間際の再生劇、開幕 かつては自動車大国アメリカの“背骨”であった街、デトロイト。自動車産業で栄えたその街、現在は人口が半分以下まで減少。雇用が減り治安も悪化。暴力犯罪率は 全米第2位と、“最悪級のスラム都市”に転落した。路上にはホ… THINK DEEP · 2016.1.2 ·