一目見たら忘れない。バンド名タイトル入れず“レコードを買わせた”デザイン集団・ヒプノシス、いま生き残りメンバーが明かす制作バナシ 「ジャケ買い」。それは文字通り、レコードのジャケットデザインに一目惚れし、視聴という過程をすっ飛ばして「これは買わずにいられない」などと取り憑かれたようにお会計してしまうこと。つまり、見てくれの誘惑である(なので、結構な… INTERVIEW · 2017.6.10
【今週のZINE】鬼才デビッド・リンチ『ツイン・ピークス』、あの田舎町に新聞があったらこんな感じ?ファンジン『Twin Peaks Gazette』 「25年後に会いましょう(I’ll see you again in 25 years)」 これだけでピンと来た人もいるはず。 1990年代に米国で放映、世界中を巻き込んで社会現象となったテレビドラマ『Twin Peak… PIECES · 2017.6.9
あの“世界最大級の百科事典”に潜んでいた差別。水面下で進む「気づかれない改革」とは? 「あの小説のあらすじってどんなんだっけ」「あのアーティストについて、もっと調べたい」「この経済用語、わからない…」そんな時は、とりあえずウィキ。「つい頷いてしまったけど、さっきの会話ではじめて聞いたあの言葉、… INTERVIEW · 2017.6.8
「ポッドキャストでメンタルケア」。心理学者が配信中、滅入った気分を癒す17分 「あぁ、もしかしてこれ、うつかも」。思い当たる節も自覚症状もしっかりありながらも、なかなか病院には行かない(行きたくない)のが我々日本人。だって、「恥ずかしい」「負け犬感」「気の持ちようと言われたら…」。それ… PIECES · 2017.6.8
「思わぬ人気沸騰」にもブレない。息子・若きデザイナーが、塗装屋の父から学んだ仕事の姿勢 「思わず有名になっていた」ということは、このご時世少なくない。たとえば寝ている間に、セレブにインスタでフックアップされていたり。 父と、周りの友人のために作っていたシャツが、思わず人気となりビジネスとなった「Peels … INTERVIEW · 2017.6.7
パーティーで羨望のまなざし「super couple(スーパーカップル)」って?今週はいろんな“愛のカタチ”・スラング 愛のない「political marriage」はどんな結婚? 今週は「愛のカタチ」を表現する英単語を4つお届け。 第1問 political marriage (ポリティカル・マリッジ) 1. 略奪婚 2. 政略結婚 … PIECES · 2017.6.7
有名ブランドも欲しがるサービス。いまファッションブランドの価値をあげてくれる「布の切れ端、回収します」 「まだ着られる服は捨てずに寄付しろ、リサイクルしろ!」などと、消費者である私たちには厳しい世の中だが、実はその衣類を作るデザイナーなど生産者たちには、意外と甘かったりするらしい。「良いものを作るためなら、少々ゴミ出すくら… INTERVIEW · 2017.6.6
ブロック遊びのごとく誰でもできる「都市設計キット」で、“頭の中の理想都市”を自在に再現してみよう シムシティ(*)の世界だけだと思っていた。頭のなかに思い描いた“理想都市”を、誰でも簡単に作りあげることができるなんて。 *リアルタイム都市経営シミュレーションゲームシリーズ。プレイヤーは市長となって、住宅地・商業用地・… PIECES · 2017.6.6
アンダーグラウンドに生きた「ソビエトのヒッピーたち」。自由なき国家で形成された“見えない”ヒッピー・ネットワークの実態 ロン毛にベルボトムスにピースサイン。“ラブ&ピース”を纏うだけで彼らは犯罪者となる。ロックレコードを聴くだけで、禁じられた本を持つだけで、逮捕のリスクがつきまとう。それでも彼らは法の目をかいくぐり、“フリーダム”を求めた… INTERVIEW · 2017.6.5
“隠れシャーマン”が増加中。若い女性が続々崇拝、ヨガの次にきている「シャーマン教」って? 近年、ミレニアルズを中心に「nones(ノンズ)」という“人種”が増加。そんな話を耳にしたことはないだろうか。知らない人は、新しいジェンダータイプ? ヒップスターの進化系?状態かもしれないが、ノンズな彼らの正体は「無神論… PIECES · 2017.6.4
バイヤー、ディストリビューター、パートナー「みんなインスタで見つけた」。成長がとまらない20歳のブランド戦略 目覚めとともに「インスタグラムをひらく」。それは彼にとって、もはや無意識の習慣になっていた。その日の朝も、携帯を握りしめた右手の親指は、いつものようにインスタグラムのアイコンをクリック—。が、様子がおかしい。 「なんで、… INTERVIEW · 2017.6.3
財政破綻のデトロイト・シティで、アーティストが着々と進める「コミュニティ・ビルディング」 もしも自分の住む都市が財政破綻に近づいていたら? 食料を確保し、ガス、電気、水の供給、つまりライフラインについて心配するだろう。それから、「そうなったら一体誰が頼れるか」という疑問…これに対しては最後まで出て… INTERVIEW · 2017.6.2
【今週のZINE】ひとり恐怖症?ならば一読の価値あり。一人旅、一人飯…ひとりはこんなに楽しい。ハウツージン『Guide To Being Alone』 一人旅にはじまり、一人映画に、一人焼肉、一人カラオケ、一人ディズニー(意外に多いらしい)まで。「一人〇〇ブーム」なんて言われて久しい。 ブーム、か。本来、一人で何かすることは特別でもなんでもないのに、わざわざ“一人”と銘… PIECES · 2017.6.2
ペットのご飯も透明化。一匹一匹にカスタマイズ&デリバリー、「ビスポーク・ペットフード」ビジネスが成長中 ここ最近、爆発的な人気を見せる「フードデリバリー・サービス」。デリバリーといえばお手頃なピザや蕎麦の出前、なんていうのは一昔前の話で、いまは有名シェフの料理がお手頃価格で配達されたり、猫の手も借りたいビジネスパーソンには… PIECES · 2017.6.1
#008 「厳粛な法廷で。大山せんせい、盛大に吹き出す」—「超悪いヤツしかいない」。米国・極悪人刑務所の精神科医は日本人、大山せんせい。 【連載】重犯罪者やマフィアにギャングが日々送られてくる、“荒廃した精神の墓場”で働く大山せんせいの日記、8ページ目。 連載 · 2017.5.31