“ゲイの楽園”、ファイアー・アイランド。70年代ゲイが許された夏の島、ポラロイドに写した灼けた裸体と愛 「その島では誰からも白い目を向けられることなく、ゲイ同士が公然と手を繋いで歩くことがはじめて許された」。21世紀ならともかく、これはいまから遡ること数十年前、一歩外に出ればゲイであるだけで虐げられた1970年代の話だ。 … INTERVIEW · 2017.8.11
「“違う”ことに驚くほど嫌悪感を示す僕の国」23歳、同性愛厳禁への挑発。タブーだらけのウェブマガジン『A Nasty Boy』 世界でもっとも同性愛に厳しいといわれる地域の一つがアフリカだ。2017年現在もなお、アフリカ大陸にある54ヶ国のうち、38ヶ国で同性愛が“非合法”、ナイジェリアでいえば13年に同性婚禁止の法案が可決。同性愛が発覚すれば、… PIECES · 2017.8.11
「娼婦・ポン引きの溜まり場」元危険地帯・タイムズスクエアでの10年。伝説のバーが残した5000枚の記録 ニューヨーク中で一番蛍光灯が使われていて、一番歩きにくいスポットといったらタイムズスクエアだろう。無数のネオンは休むことを知らずに灯りつづけ、世界中の足がこんがらがって歩道を占拠する。世界有数の観光地だ。 誰もが知るタイ… INTERVIEW · 2017.8.10
欧米各地ミレニアルズによる「アナログ腕時計の新興ブランド」が同時多発&成長中。その要因は? 「デジタル世代はスマホがあれば、腕時計なんていらないでしょ?」。どうやら、そんなことはないらしい。「興味がないのではなく、興味をそそられる腕時計がなかっただけ」。ここ数年、欧米を中心に、20代のミレニアルズ起業家による腕… THINK DEEP · 2017.8.9
スムージーに無料で追加できる“boost(ブースト)”ってなに?人気ドリンクにまつわるスラング / Urban English 普通の水より、infused water(インフューズド・ウォーター)の方が健康になった気がする? 今週は、近年人気のグッドな飲み物にまつわる英単語を4つ紹介。 第1問 freshly squeezed juice(フレ… PIECES · 2017.8.9
「あなたの舌にピッタリな野菜届けます」好みを分析&マッチングした新鮮野菜デリバリーがスタート 検索エンジンにかければ思いの外たくさん引っかかる「食品宅配サービス」。今年4月にはあのアマゾンが野菜や魚、乳製品などの生鮮食品をオンライン注文できる「アマゾンフレッシュ」を開始したことも記憶に新しい。 大手を巻き込んでの… PIECES · 2017.8.8
商業映画時代、たった一人の“奇行”。ウォーホルも導いた「インディペンデント映画の父」ジョナス・メカスの半世紀 黙っていても評価される一方で、埋もれる芸術もある。特に、前例のないジャンルであれば、誰かが拾いあげて良いと言わなければ人の目に触れる機会さえない。 たとえば、ウォーホルが実験映画監督として知られることになったのも、ただひ… INTERVIEW · 2017.8.5
【フォトギャラリー】インディペンデント映画監督ジョナス・メカスのスタジオを訪ねて 94歳の映画監督ジョナス・メカス(Jonas Mekas)。“実験映画のゴッドファーザー”、“日記映画の生みの親”と称される。50年前、世間一般に商業映画しか通用しなかった頃、個人が撮る低予算の映画、アバンギャルドな非商… PIECES · 2017.8.5
NIKEやVansと。“女性初コラボ”を果たすグラフィティレジェンド「女だからできること」 元々は超臆病だった女の子が、NIKEをはじめ他多くのブランドやカンパニーとの“女性アーティスト初コラボレーション”を多く果たし、コラボレーションの女王と呼ばれる将来を得た。いまだ一向に勢いを緩めないアーティスト、クローデ… INTERVIEW · 2017.8.4
「個人送金アプリでリア充自慢」お金のやり取りで“交友関係も丸見え”、こじらせるミレニアルズ 「ベンモするね」。すでに動詞として使われるほど、日常生活に浸透している個人間送金サービスアプリ「ベンモ」。米国で、特に若年層を中心に圧倒的な人気を得ている。その理由は、手数料が無料であること、そしてフェイスブックのような… THINK DEEP · 2017.8.4
“本棚の脅威”と呼ばれた伝説のジンがオンラインに再来!ド級アングラサイケ『HomeGrown』 スティーブ・ジョブスも愛読していたヒッピー向け雑誌『Whole Earth Catalog(ホール・アース・カタログ)*』や、『HIGH TIMES(ハイ・タイムス)**』。60年代後半、ヒッピーカルチャーの興隆とともに… PIECES · 2017.8.4
たっぷり寝たのに疲れてるそれ「sleep hangover(スリープ・ハングオーバー)」じゃない?今週は“睡眠”スラング/Urban English たっぷり寝たのに疲れているあなた、「sleep hangover(スリープ・ハングオーバー)」かもね。 今週は「寝る」にまつわる英単語4つお届け。 第1問 sleep hangover(スリープ・ハングオーバー) 1. … PIECES · 2017.8.2
“美術館と一言チャット”で所蔵アート画像ゲット!若者呼び込む「美術館×スマホ」の策がおもしろい アートは大好きだが、若者の美術館離れが進んでいるらしい。理由は、最近のアート鑑賞はもっぱら「インスタグラムやピンタレスト」だから。そこで美術館、手放せないスマホをおおいに利用して彼らを“現場”に引き戻しはじめた。たとえば… THINK DEEP · 2017.8.1
“ブランドレス”が生む新たな選択肢「ブランド税削って同品質の日用品40パー安くしました」 かつては、ブランド品=信頼性がある、と思われてきたが…。モノの品質が均質化してきた昨今、「ブランド品」であろうがなかろうが、それなりに良いものが安価に手に入るようになった。そんないま、「あなたの身の回りのすべてがブランド… THINK DEEP · 2017.8.1
娘に安全な水をあげたい「空気から飲料水をつくる装置」が誕生!21世紀“水戦争”を阻止せよ 2015年、“彼ら”の数はおよそ6億6000万人。2025年には地球上の3分の2が“彼ら”に該当するといわれている(国連調べ)。彼らとは、安心安全な飲料水が手に入らない「水難民(みずなんみん)」だ。 元世界銀行副総裁は… PIECES · 2017.8.1