来日直前インタビュー!レジェンドラッパーが太鼓判を押す 若干10歳の“Hip Hop”イラストレーター 筆者は小学生の頃、絵を描くのが好きだった。おうちやお花、友達を描いては、母に「上手だね〜」なんて褒められて育った。ある少年もまた、絵を描くことに没頭している。ただ筆者と大きく違う点は、モデルが「ビギーとか、キャムロン!1… INTERVIEW · 2016.7.14 ·
インドのタブー“トランスジェンダー”にひとりの若きアーティストが切り込んだ。アートで偏見をなくすプロジェクト「Aravani Art Project」 多種多様な民族で構成される国、インド。そこには「ヒジュラー」と呼ばれる人々がいる。 女もののサリーやアクセサリーを身にまとい化粧をする彼らの正体は、男性を捨て女性として生きるトランスジェンダーたちのことだ。 2014年、… INTERVIEW · 2016.7.9 ·
政府公認のサイボーグ男が仲間と会社設立して目論み中。「人類サイボーグ化計画」 生身の人間と、テクノロジーを融合させたサイボーグ。 「所詮、映画や漫画の世界。遠い未来の話よねぇ」なんて思っていたら、政府が認めた正真正銘のサイボーグが、ニューヨークにいた。その男は、後頭部からニョキッと飛び出すアンテナ… INTERVIEW · 2016.7.8 ·
タイプライター修理業に捧げた56年。職人魂の宿る修理店「Gramercy Typewriter」 その職人、仕事鞄から工具箱を取り出し、慣れた手つきで部品をいじり、はずし、磨き上げる。 今日までの56年間、来る日も職人が直し続けているのは、タイプライターだ。鍵盤をパシパシパシと打って紙に印字する、あの昔ながらのマシン… INTERVIEW · 2016.7.6 ·
左目失明。歩行困難。 二度の「踊れない」宣告。 それでもダンスに人生を捧げたダンサーが、叶えた夢 「今度のショー見に来てよ!」。友人ダンサーから誘いを貰ったものの足を運べず、せめてもと後日投稿された動画を見て、直接見られなかったことを後悔した。 クラシックバレエのしなやかな身のこなしかと思えばヒップホップのダイナミッ… INTERVIEW · 2016.7.3 ·
世界最大級のスラム街、リオのファベーラ。そのコミュニティを再生しはじめたのは、音楽とアートだ! それは2015年の元旦。年越しを花火で迎えたブラジルはリオ・デ・ジャネイロの風光明媚なコパカバーナビーチにて。海岸前方を見渡すと目の端にキラキラと宝石のように輝く丘が見えた。 「あれ、なに?」と連れのブラジル人に聞くと、… INTERVIEW · 2016.7.1 ·
地元民と一致団結!リオのスラム街・ファベーラの丘をキャンバスにする、巨大壁画プロジェクト「Favela Painting」 そのアイデアはファベーラの丘を眺めていた彼らの頭の中で突然として生まれた。 「この丘全体をカラフルにペイントしたらどうなるだろう?」 2005年、初めてリオのファベーラに足を踏み入れたオランダ人アーティストデュオの「HA… INTERVIEW · 2016.6.30 ·
突飛さはなし、新しいこともしない。ニューヨークのフツーのご近所カフェ「Sweetleaf」が成功している秘訣 サードウェーブコーヒーという言葉が割と浸透した頃、今度は「ネイバーフッド型」が口端に上っている近年。 日本でも、スターバックスが展開しはじめた「ネイバーフッドアンドコーヒー」が話題を集めていている。 ネイバーフッド型、平… INTERVIEW · 2016.6.25 ·
アート界のヒエラルキーにわり込んだのはこの男。ブルックリンの廃駅跡で勝手にゲリラアート展示会 強気のギャラリー、へり下るアーティストたち…。アート界のヒエラルキー構造に、とあるアーティストが、ペッと唾をはきかけた。 Phil America(フィル・アメリカ)と名乗る男が、4月のある日に、ブルックリンの地下にある… INTERVIEW · 2016.6.23 ·