INTERVIEW

エロく強く。LAパンクのど真ん中を突っ走った最強の女たち。70・80年代、粋なガールズパンクス・シーン

ロサンゼルスはなんだかんだで憎めない街だ。札束に埋もれたハリウッドに、ギラギラしたショービジネス、日焼けが似合うビーチの民、可笑しくなってしまうほどにひしめき立つパームツリー。そんなどこかキッチュなカルチャーやお決まりの…

【新連載】「ベルリンの壁をすり抜けた“音楽密輸人”」 鋼鉄の東にブツ(パンク)を運んだ男、マーク・リーダーの回想録

「東ベルリンは、世界一入場規制が厳しい“ナイトクラブ”のようだった」 回顧する男は、マーク・リーダー(Mark Reeder)。イギリス人音楽プロデューサー、ミュージシャン。そして“音楽運び屋”。 冷戦時代、抑圧の東ベル…

政治でなくテクノロジーが統治する社会。未来都市計画ヴィーナス・プロジェクトの実行者が明かす「地上の楽園」とは?

平和のために発明したダイナマイトを“濫用”された化学者アルフレッド・ノーベルに、原爆開発計画の主任に“任命”された物理学者ロバート・オッペンハイマー。人類を破壊する“武器”を生み出したのは、図らずも天才科学者たちの頭脳だ…

「私の仕事は蜂の管理」。嫌われがちな仕事を“インスタジェニックにポスト”するミレニアル女子のSNSスキルが現代にもたらすもの

キツくて、危険で、お世辞にも華やかとはいえない。そういった仕事には、どんなに社会的意義があっても、若者が定着しにくいという現状がある。 ビーキーピング、日本語で養蜂。蜂蜜や蜜蝋、花粉をとるためにミツバチを飼育する仕事も、…

あのピカソも。“女はオブジェ”をひと蹴りしたアート界「フェミニズム」のパイオニアたち。100年前の絵画に見つける、秘められた女性像

男性と対等になるために、フェミニンさは捨て“男っぽく強い女性”を目指そう。「We Can Do It!」のポスターさながらの拳を握ったセカンドウェーブ・フェミニズム。それに対し、何もフェミニンから脱却することはない、自分…
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