「兄貴はシーンの祖で、僕はビデオをまわした」音楽が潰されたトルコ、90’sティーンたちの〈誰も知らないパンクシーン〉 コーラにファンタ(酒、ドラッグは抜き)。 コンバースにジーンズ、手づくりライブでがなり立てられるは〈DIYパンク〉。音楽文化が消滅した国トルコ、90年代前半の“ありえないはずのパンクシーン”。 INTERVIEW · 2018.12.18 ·
“女性はこうあるべき”を25年前からポップに否定する雑誌『BUST』。いち早かった〈フェミニズム×カルチャー〉の編集 フェミニズムを大衆に届けようと動いた、デビーとローリーの25年の雑誌編集。 INTERVIEW · 2018.12.14 ·
観光名所、セルフィーの裏側〈つまらなそうな旅行者たち〉。不機嫌、退屈、爆睡。旅先での“撮られたくない一枚” 旅先からの充実ポストの裏、こんな表情してたりして。旅行先の名所にて退屈な旅行者たちをパチリ、112ページ続く“つまらなそうな顔”。 INTERVIEW · 2018.11.23 ·
「誰の承認も必要なく、誰もが入れる場所」かつて“雑居ビル5階”ではじまった映画館アップリンクが夢見るもの 映画を上映することは“世界が一辺倒になるのを避ける一つの手”だ。「映画館というプラットフォームで、偶然の出会いを含めた広さで、知らなかった世界を知らせることもできると思うんだよねえ」 INTERVIEW · 2018.10.27 ·
半世紀前の青春ど真ん中、フロアの音〈ジュークボックス〉。壊れかけのユースカルチャーを繋ぐ修理工、最後の一人 絶滅危惧種、ジュークボックス。かつて若者の青春ど真ん中、極彩色を放ち艶な音をならしたアブナイ“絶滅獣”を修理する、最後の一人。 INTERVIEW · 2018.10.26 ·
熱狂の〈ブルックリン・スタイル〉とはなんだったのか。世は、セピアから原色へ、剥製からプラスチック製へと移ろう ニュー・ヴィンテージ、アメリカン・ヘリテージ、古き良きアメリカ。ブルックリンの一角ではじまったそのカウンターカルチャーは、あっという間にメインストリームへ。そしていま、終焉に近く。 INTERVIEW · 2018.10.23 ·
食物は育たないといわれた僻地で農業〈北極パーマカルチャー〉。ゼロから育てる“島の食生活” 沈んでばかりの太陽に、石と岩ばかりで土もない島。育たないはずの作物を育てる、シェフの10年。 INTERVIEW · 2018.10.17 ·
元大統領と一般市民が誌面で肩を並べるソーシャルグッドマガジン。新たに〈埋もれない“グッド”〉を伝える『For』の制作 エシカル、サステナブル、ソーシャルグッド。ニュースメディアにもSNSにも〈GOOD(グッド)〉があふれる昨今に登場した、一冊グッド特集の紙雑誌。“埋もれないグッド”はどうやって作られる? INTERVIEW · 2018.10.12 ·
報道規制の“穴”、音楽配信。禁じられた記事を流す〈無検閲のプレイリスト〉前代未聞のポップソングは検閲をくぐる 「報道の自由が剥奪された国。メディア検閲が張り巡らされた国。そんな国々にも、ある“抜け穴”があったのです」 INTERVIEW · 2018.10.9 ·