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  • Apr 13, 2018

人類最古のお酒・ミードに足すべきフレーバーを探す甘々ガイド。ドリンクレシピ・ジン『Honey Drunk』

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さて問題。人類最古のお酒ってなーんだ? ビール?ブー。ワイン?ブー。正解は、ミード。ミートじゃないよ、ミード。これ、はちみつ酒のこと。その歴史はビールよりもワインよりも古く、紀元前1万2千年頃からで、人類最古のお酒としては最も有力説とされている。古代エジプトではクレオパトラも愛飲してたとか。「原料ははちみつと水。たったこれだけ。キンキンに冷やせば食前酒・食後酒にもってこいの、甘くておいしいお酒なの!」

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 ワインはブドウを。日本酒は米を。そして、ミードはちみつを発酵させて作ったお酒。用意するのははちみつと水だけ。作り方も驚くほど簡単。シンプルだからこそ、いかにおいしいミードを作るかをキュートなイラストで綴ったのが『Honey Drunk(ハニー・ドランク)』だ。作者はミネアポリス在住のイラストレーターでライターのレイチェルちゃん。ガーデナーでもあるらしい。んん、ミード作りにおあつらえむき。

 ミードの作り方はググればすぐにヒットする。「このジンは、ただのレシピ紹介じゃなくて、〇〇を入れるとよりおいしくなるよっていう、ミード作りのガイドって感じね」。レイチェルいわく、発酵の基本的な働きさえ理解すれば、加えるフレイバーの数は無限大に広がるとのこと。レイチェル自身、2年前にハマってから試行錯誤を繰り返してきた(傑作も生まれたが失敗作も数え切れない)。「はちみつは種類によって味も風味が違う。ミード作りの醍醐味は、いろんなフレーバーに挑戦して自分の好みを発見できることね!」。

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 コチラ、レイチェルがここ最近で一番のお気に入りと豪語する「ブルーベリーとセージ(シソ科の香辛料)のミード」レシピ。瓶にはちみつと水を、1:1.5の割合で投入。そこにスプーン3杯の冷凍ブルーベリー、レーズン(発酵を早めてくれる)適量、セージをふたつまみ加えて混ぜる。軽くかぶせる程度にフタをし(完全に閉めると開けたときに吹き出す)、あとは10日間待てばハイ完成。「ボトルの半分はもっと寝かす予定だったのに、あんまりにもおいしくて、彼氏と一緒に飲み切っちゃった!」。

 古代から中世ヨーロッパでは、新婚夫婦がミードを飲み、1ヶ月間子作りに励んでいたんだらしい。食後酒の一杯に甘くて濃厚なミードをクイッと一口。はちみつみたいにとろ~りとろけるようなアツい夜も、たまにはあっていいんじゃないか? なんちゃって。

※日本の法律ではお酒を許可なく作ることは禁止されておりますゆえ…。購入したミードにフレーバーやリキュールを足してたのしむところにしておこう。※

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All images via Rachel Rolseth
Text by Yu Takamichi
Content Direction & Edit: HEAPS Magazine

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