南部テキサスがみせた「ストーリーのある服作りの極意」 グラフィックTシャツで問われるのは、デザインやアート性だけでなく、メッセージ性もである。伝えたいことをシンプルに分かりやすく、かつ独自の捻りを入れて落とし込む。ゆえに、単に「可愛い、カッコイイから」「新作をいち早く」着る… INTERVIEW · 2016.3.11 ·
ヒップホップの対極にいるヒッピー少女 「アンダーグラウンドを撮らせたら、いま彼女の右にでる者はいない」 ヒッピーとヒップホップ。 どちらの文化もメインではなくサブのカルチャーとくくられる。それは日本に限ったことではなく、発祥地(といわれている)アメリカでも同じだ。ただ、多くの人がざっくりと、その二つの思想は対極にある、と認… INTERVIEW · 2016.2.9 ·
「Can you hear me?」 聴覚を持たないアーティストが“四感”で創り出す音 Photo by Ryan Lash オンザ眉毛の青髪に丸めがね。手首のタトゥーをちらつかせるその見た目は、ブルックリンのウィリアムズバーグ辺りでバリスタとかしてそうなサブカル女子。「アーティストなの」と言う姿に、やっぱ… INTERVIEW · 2016.2.6 ·
フロアを最高に沸かせるのは、「カセットテープのDJ」だ! Awesome Tapes from Africa ブルックリンのローカルがよなよな足を運ぶとあるクラブ。今夜、フロアを沸かせるのはDJ、Brian Shimkovitz(ブライアン・シンコヴィッツ)。彼がプレイするのは、アフリカの名もなきアーティストたちの音楽だ。そして… INTERVIEW · 2016.2.3 ·
【Editor’s Pick】被写体を探すは必要ない。ただストリートに行けばいい Interview with Phil Knott 風格あるブラウンストーンの家と街灯が並ぶ、しっとりとした佇まい。ブルックリンハイツを拠点に10年以上活動するフォトグラファー、Phil Knott(フィル・ノット)を訪れた。ドアを開けると黒いTシャツにジーンズの彼が迎え… INTERVIEW · 2016.2.1 ·
つくり続ける人生。〜小さな赤い秘密のスタンプ工場〜 イーストビレッジの11番通りを東に歩いていくと、中からガタゴトと音のする店がある。ドアを開けると、両壁にずらっと並ぶ数百のスタンプ。ごちゃごちゃと散らかった雑多な店の奥で、一人の男が古い機械を動かしていた。 「19… INTERVIEW · 2016.1.5 ·
#frankapeを探せ! 突如現れる。サボテン?と思いきや猿。 2011年頃から突如現れはじめ、いまではニューヨークの街中のそこここに出没する“いつも同じ顔”の生き物のグラフィティ。ぬっと佇み、どこから見てもなぜか目が合うような気がする。 サボテンかと思いきやApe(猿)らしく、“F… INTERVIEW · 2015.12.17 ·
時計職人のプライド 「どんな古時計も直せる」と評判の男、ウォルター。ロシア語なまりの旧ソ連移民だ。冷戦時代に軍用機をつくっていたが、より良い暮らしを求め、妻子を連れて“敵対国”アメリカに渡り、ゼロから時計修理師としての生きる道を見いだした。… INTERVIEW · 2015.12.13 ·
下町風情のエリアを守るのは、近所総出の破壊行為?「ゲリラ・ギャラリー」 洗練とはほど遠いけれど、人情あふれる 下町風情のエリアを守るのは、近所総出の破壊行為?「ゲリラ・ギャラリー」 「ゲリラ・ギャラリー」。“ゲリラ”の文字通りに「誰もが勝手に」ペイントし、作品を飾り、さらにその上から落書きを… PIECES · 2015.12.10 ·