着飾らないを纏う Fashion Stylist / Sayuri Murakami 「人に着せる仕事をしていると、 自分はどんどん着飾らなくなりました」 ニューヨーカーは黒をよく着るが、彼女が纏うオーバーサイズの黒のドレスは、やわらかな曲線をふわりと描くフォルムで目を引く。あくまで裏方に徹するファッショ… INTERVIEW · 2015.8.21 ·
路上から世界へ。世界の中心でボールを蹴る奴らはホームレス! 貧困格差先進国アメリカの「サッカーソーシャルチェンジ」 7月、相変わらずの人の多さでごった返すタイムズスクエアのど真ん中にあったのはサッカーコート。男子の躍進、女子ワールドカップ優勝での余韻が残るニューヨークで、アメリカ… INTERVIEW · 2015.8.12 ·
「値段」のない小さなレストラン 好きなだけ食べて、好きなだけ払う店〜HOPE IS DELICIOUS〜 「うちは誰もが気軽に楽しめるカジュアルレストランです」。そううたう店は多いが、本当の意味で「誰も」を受け入れているレストランなどあるだろうか? 「… PIECES · 2015.8.4 ·
地球に優しい美食家は「花食家」。 テラスに向かうと、“彼女流もてなし”が待っていた。小さなテーブルにはうずらのゆで卵に、ピッチャーに入った黄緑色したジュースのようなものと、氷とグラス。「さ、どうぞ」と注いでくれたので、さっそく一口。じんわり甘く、何かを焦… INTERVIEW · 2015.8.3 ·
荒廃地区が“食べる”と キッズで蘇る!危険地帯の救世主は、小学校だった。 「あれを見てごらん」 彼が指差した先には、ひと棟のプロジェクトと呼ばれる低所得者団地がある。10階くらいだろうか、割れた窓を補強するベニア板が見える。「信じられないと思うが、ここ8年あのままなんだ。なぜか分かるかい?直… INTERVIEW · 2015.8.3 ·
土のない農園で生まれる 「優しい反逆」 Visiting Gotham Greens, Brooklyn 「農業は環境に悪い」 そんなこと、思いもしなかった。「ヘルシーでグリーンでナチュラル」。農業には「クリーンでグット」なイメージがあった。しかし実際、私たち… INTERVIEW · 2015.8.3 ·
エシカルをうたうなら、まず「服を売る」 エシカルで成功するファッションブランド「STUDY NY」 今年公開されたファストファッションビジネスの闇をセンセーショナルに描いたドキュメンタリー映画『THE TRUE COST〜真の代償〜』が話題になり、深刻な問題を… INTERVIEW · 2015.7.17 ·
階級社会の最底辺、アメリカ低所得者団地「プロジェクト」で育つ、育てるということ 昼下がりの公園。遊具で遊ぶ子供たちは、じゃれ合い、駆け回る。そんな平和な情景を瞬時に遮ったのは、「パン!」と、何かが弾ける音だった。 「何の音?まさか…」。筆者が立ちすくんでいたのは数秒間。気づくと子どもたち… INTERVIEW · 2015.7.16 ·