“一文字”をポップにクラフト。「紙で紙に刷る」活版印刷キットでどんな「A」つくる? テクノロジーの進化にますます拍車がかってデジタルワールドまっしぐらな現代、その側面で起こる「アナログ回帰」。アナログアイテムが戻ってくれば、今度はそれに現代技術や新デザインを掛けあわせた、次世代のレトロプロダクトが登場し… PIECES · 2017.3.28
新形態の滞在スタイルは「ポッドシェア」。ひとり客ターゲットの新たなホテルビジネスがウケている 都会で「フレキシブルに寝泊まりできるリーズナブルな宿」と聞いて、何が思い浮かぶだろうか。 ユースホステル? カプセルホテル? それともAirbnb? それらの要素をいい具合に足した新形態の「滞在スタイル」が盛り上がりをみ… THINK DEEP · 2017.3.26
ミレニアルズの妹分、超早熟「ジェネレーションZ」による雑誌のつくり方。高校生編集長(17)インタビュー “初代デジタルネイティブ”として、その型破りな価値観やライフスタイルが社会から着目されるミレニアルズ世代だが。その下の「ジェネレーションZ」という世代、突飛さ、早熟さはその上をいくかもしれない。 先日紹介した、“ティーン… INTERVIEW · 2017.3.25
究極の“エコ集落”、誕生。太陽光で生活する「ソーラービレッジ」とは? 「ここでは、電気供給は太陽でまかなえます」 「ソーラービレッジ」。ずらりとならんだソーラーパネルが一斉に空を仰ぎ、村の電気供給は基本、太陽がまかなってくれる。なんだかジョージ・オーウェルや星新一のSF小説に出てきそうな、… INTERVIEW · 2017.3.24
【今週のZINE】描かれた“過労死”。ホラー仕立てのエキセントリック&パーソナルジン『Karoshi(過労死)』 元来、テーマも体裁も何もかもが“自由”である冊子として存在する「ジン」。だからこそ、その容(い)れものの中では「何をやってもいい」が唯一許される出版物ではないだろうか。自分で、自分のために作るジンっていうのも、もちろんア… PIECES · 2017.3.24
人と接しよ、残り「0.01mm」まで。コンドームに人生を賭けたサガミ社長の「薄くない」話 コンドームのサガミでおなじみ「相模ゴム工業」。既存のコンドームを次々アップデート、シングルのためのクラブイベントにグラビアアイドルを宣伝大使にするなど、ユニークな活動でも知られる「おもしろ会社」だ。そして何より、世界最薄… INTERVIEW · 2017.3.23
ブラジル・軍事クーデター暗黒時代。恐るべき子どもたちの“ロックという反逆”。伝説のバンド「Os Mutantes」 19世紀終わりにはサンバが民にリズムを。20世紀半ばにはボサノヴァが都会人に洗練の調べを。ブラジルという国には、いつの時代も音楽が花咲いていた。 しかし、64年の軍事クーデターで花は萎れる。自由思想を生む芸術は弾圧され、… INTERVIEW · 2017.3.22
あんなことやこんなことも…やりたい放題の「ルシッド・ドリーム」って見たことある?今週は「夢」スラング/ Urban English また見ちゃった「reoccurring dream(リオカーリング・ドリーム)」。 今週はドリーミィな英単語を4つお届け。 第1問 premonition dream(プレモニション・ドリーム) 1. 白昼夢 2. 予知… PIECES · 2017.3.22
片田舎のアンダーグラウンドからコンニチワ。「みんなのためにフルタイムでウィード巻いてます(超稼いでます)」 ネットにあげた一枚の写真が話題になり、現在インスタグラムは237kのフォロワーを誇る「アーティスト」になった、27歳のトニー・グリーンハンド(Tony Greenhand)。彼が目下作るのは「Smokable Art(吸… INTERVIEW · 2017.3.21
親父さん御用達「ステテコ」がTシャツに。江戸時代の知恵と工夫で現代に生まれる「夏、最涼の普段着」 「ステテコ」。コントでよく見る、下着のようなパンツのようなアレ。昔ながらの頑固親父を連想させる、あのヨレた白い履物だ。 その見た目はさておき、ステテコの“冷涼”機能はすばらしい。古くから高温多湿な日本の夏を快適に過ごすた… PIECES · 2017.3.20
「お直し」専門。既存のブランドの「不良品」を直し、世に出すアパレルブランドが登場 「お直し」専門のアパレルブランド「The Renewal Workshop(ザ・リニューアル・ワークショップ)」。同ブランドは、新しい服は作らない。販売しているのは、彼らが「レスキューした服」のみ。訳ありの服たちを「洗浄… INTERVIEW · 2017.3.18
囚人ポッドキャスト誕生。塀の中から伝える「30分の獄中リアリティ」〜刑務所の“立ち聞き話”、教えます〜 悪名高き、カリフォルニア州最古の刑務所「サン・クエンティン州立刑務所」。全米凶悪犯罪者などおよそ5000の囚人が暮らしている。その昔ジョニー・キャッシュが慰問コンサートを行ったことでも有名な全米有数の監獄だ。 彼ら… INTERVIEW · 2017.3.17
【今週のZINE】ブリットポップのボス、我らが「Oasis(オアシス)」。ロックンロールな彼らに捧げられたファン垂涎もののジン『Oasis Band Magazine』 1991年、英・マンチェスターに“ワーキングクラスヒーロー”が誕生した。 ビートルズを崇め、ビッグマウスなボーカルとギターのリアム&ノエル・ギャラガー兄弟は愛憎劇を繰り広げ、野外フェスでは2日間で25万人を動員する。それ… PIECES · 2017.3.17
「ドヤ顔」って英語でなんて言う?/ Urban English みんなをイラつかせる「troll face(トロール・フェイス)」ってどんな顔? 今週は、「顔」に関するスラングを4つ紹介。 第1問 troll face (トロール・フェイス) 1. 眠そうな顔 2. 変顔 3. どや… PIECES · 2017.3.15
英・最重要カウンターカルチャー「レイブ」。音楽に溺れ、自由を求め抵抗した90年代の若者たち。写真集『Exist to Resist』 1980年代後半のイギリス。がらんどうの倉庫や郊外の廃屋、田舎の農場では“ある文化”が生まれていた。がんがんに鳴るクラブミュージック、ドラッグをキメ踊り狂う大勢の若者。そう、「レイブ」だ。 ] 当時、“鉄の女”・保守派の… PIECES · 2017.3.14