シェフとコレクターが望んで止まないナイフ。評判の女鍛冶屋は女体の曲線を思い描きながら刃物を磨く 人差し指には絆創膏が貼られていた。製作中にナイフで小さな怪我をしてしまったのだという。 チェルシー・ミラーの本職は、鍛冶屋、そしてナイフ職人だ。 彼女のナイフには、「切れ味が」「耐久性が」などの枕詞より、「美しい」「風変… INTERVIEW · 2018.4.30
破れば親友の手で地獄行き。ファミリー“血の掟”<マフィアの十戒>。ギャングとオメルタの束縛 【連載】米国Gの黒雑学。縦横無尽の斬り口で、亜米利加ギャングの仮面をぺりぺり剥がし痛いところをつんつん突いていく、九話目。 連載 · 2018.4.30
嘘発見器、尋問ブース、プロファイリング「あなたはスパイになれるか」最新テック搭載の新・体験型スパイミュージアム SUNDAY ART SCROLL -リアルタイムで芸術速報/世界の名画から新進気鋭クリエイター最新作まで、各地ギャラリーより「現在展示中(時々、ついこの前まで)」をお届け中。 PIECES · 2018.4.29
21年間毎週月曜日のライブハウスを満員にする“牧師”。牧師のエンタメ奥義、深夜汗まみれのゴスペルとアーメン 太い腕を振りまわし汗の滲んだ顔で歌の合間に「アーメン?」。耳に手をあてずとも、ぎゅうぎゅうの観客から返ってくる。アーメンでもヨーメンでもどちらでも良いよというような、気持ちのいい「アーメン!」の合唱。日曜のミサよりも“月… INTERVIEW · 2018.4.28
「結局止むけどかなしみがぐずぐず残るから」雨みたいな涙・雨のあとの心模様。めくれば雨の音がするポエムジン 「弁当忘れても傘忘れるな」とは年間降水量・雷発生日数が全国1位、筆者の故郷である石川県の確言だ。天気が冴えないと気分もぼんやり、おまけに古傷も痛む。そんな雨の日ばかりの街で書かれたジンは、めくれば雨の音がするらしい。 … PIECES · 2018.4.27
ハナの金曜も週末も「今夜は出かけない」ニュースレターが着々と育てているガールズナイト“イン”のネットワーク 金曜の朝に届くニュースレターの購読者がこの一年で急増している。そのニュースレターはこうすすめる「さて、金曜日ですね。華金と週末はどうやって『家』で過ごしますか?」。 金曜や土曜の夜こそ「パーッと遊びに!」ではなく「自宅で… THINK DEEP · 2018.4.26
「B級グルメ」とフードトラックにまつわるものを英語で言ってみる。今週は“フードトラック・スラング” 春の晴れた日には「cheap eats(チープ・イーツ)」片手にランチしよう。今週は、ストリートに咲く食の花、フードトラックにまつわる英単語を4つ紹介。 第1問 taco truck(タコ・トラック) 1. たこ焼きの屋… PIECES · 2018.4.25
25年間地元の都市伝説で雑誌を作り飯を食う。都市伝説な二人の男の雑誌商売『Weird N.J.』 P.18にはボールペンでぐりぐり筆圧強めに描かれた、見つめていると不安になる6枚の顔のイラスト(寄稿には描き手の半袖でピースなポートレートも添えられていたらしい)が掲載されている。最新号はエイリアンとのセックス体験につい… INTERVIEW · 2018.4.24
“劇的透明性”のあのアパレルブランドが赤裸々に開示。今度は「下着のコスト内訳、全部教えます」 なるべくいいものを着けたいとは思う。でも、いいものを選ぼうとすると下着は高い。はて、高いからっていいものなんだろうか? “劇的透明性”が売りのとあるアパレルブランドが、今度は下着の製造原価とコストの内訳を大公開した。 (… THINK DEEP · 2018.4.24
あそこに行けばあのこ(猫)に会える。路地裏アパート近所の店、私の人生に入り込んだ猫たち、思い出雑記 同じ街に数年ほど定住していると、「ここに行けばこれが買える」という要領で、「ここに行けばこの子に会える」という猫も増えていく。筆者の場合は、職場近くのよろず屋、レジ裏のダンボール箱を座布団のようにのっしりと眠る看板猫プリ… PIECES · 2018.4.20
倉庫に眠る「サンプル」をオンライン販売。“ファッション業界の余り物”で教育現場を良くする27歳のやり方 ファッションの街、ニューヨーク。この街には無数のデザイナーやブランドが存在し、シーズン毎に数え切れないほどの新作が生み出されているわけだが、その新作を製品化する前に作られる「サンプル」こと見本品は、役割を果たしたあと一体… INTERVIEW · 2018.4.19
「ギャングのあだ名」はどう決めていた?可笑しなニックネーム、FBIと世間のイメージを操った偽名 【連載】米国Gの黒雑学。縦横無尽の斬り口で、亜米利加ギャングの仮面をぺりぺり剥がし痛いところをつんつん突いていく、八話目。 連載 · 2018.4.19
トランプ大統領を揶揄って「superbug(スーパーバグ)」、どういう意味?有名ラッパーetcセレブリティのスラング 「この話、ちょっとsus(サス)じゃない?」「あの人、すごいsus(サス)なんだけど」。セレブリティイングリッシュを4つ紹介。 第1問 sus(サス) 1. 最高 2. 疑わしい 3. ウケる 正解は、2「 疑わしい」 … PIECES · 2018.4.18
世界25都市300箇所にアクセス。その日の目的(と気分)に対応するコワーキングスペース「クロワッサン」 あちこちでその言葉を耳にするようになってもう10年ほど。スタートアップやフリーランスに重宝され、世界中ですっかり定着。「コワーキングスペース」だ。需要はまだまだ右肩上がり。「なのに、個人での登録っていまだにコスト効率が悪… PIECES · 2018.4.17
英・労働者階級の寝床「カウンシルエステート」これがぼくたち。まあなんとか生きている。“ドリームハウス”の庶民生活 「“カウンシルエステート”育ちのガキたちがでっかくなったバンド」オアシスに、「貧しいアイルランド系家庭に生まれ、兄弟3人とともに“カウンシルエステート”暮らしだった」セックス・ピストルズのジョン・ライドン、「13歳のとき… INTERVIEW · 2018.4.16