プレイボーイ世代のファンタジー〈締めつけの“鎧ランジェリー”〉が終わる。#Metooが動かす下着の消費 「もうプロのモデルは起用しません」。新興ランジェリーブランド「ライブリー」の創業者だ。プロのモデルを起用しない、は、もはやアパレル業界でも珍しいことではないが、この言葉が厳しいモデル条件を掲げ世界のトップモデルを次々と起… THINK DEEP · 2018.6.19
最も見つけづらい店を探す〈静かなレストラン検索アプリ〉。「現在地」「騒音レベル」で大事なハナシも快調 カフェ・レストラン・バーが軒を連ねるニューヨークでは、どのシーンにおいてもお店探しに困ることはないが、静かなお店となると話は別だ。隣の席から流れてくる絶え間ない会話の声が自分の席に侵入し(一概にアメリカ人の声はこれでもか… PIECES · 2018.6.19
オンライン魔術学校開講!5分動画で魔術クラス受講。デジタルカルチャーと結びつき黄金期を迎えるオカルト 「いま我々は〈魔術の黄金期〉を迎えています」 ノストラダムスのお告げか。ファンタジー映画のキャッチコピーか。胡散臭い占い師の戯言か。それとも、現代人にも関わる本当のことなのか。あるオカルティストによれば、ここ20年で“秘… THINK DEEP · 2018.6.18
敵ファミリーにも敬意を。警察も近隣住民も総動員「ギャングの葬式文化」について 【連載】米国Gの黒雑学。縦横無尽の斬り口で、亜米利加ギャングの仮面をぺりぺり剥がし痛いところをつんつん突いていく、十二話目。 連載 · 2018.6.16
ホワイトな出版業界に新たなシーン〈ワーキングクラスの出版〉労働者階級出身22人の作家、地方都市の本作り 「アート業界にワーキングクラスの居場所はあるのか?」。先月の英ガーディアン紙に踊った記事の見出しだ。映画や放送、出版、芸能などのクリエイティブ業界における労働者階級出の人口が圧倒的に少ないという報道である。出版では全体の… INTERVIEW · 2018.6.14
「1868年も2018年も同じ」NYC公園アートディレクターに聞く〈引き継がれる大都市のパークカルチャー〉 「ニューヨークの面積の40パーセントは、ストリートか公園で占められています」 26パーセントがストリートで、14パーセントが公園。だから、ニューヨークを歩いていると高層ビルと同じくらいの頻度で公園にぶち当たるというわけか… INTERVIEW · 2018.6.13
生理というタブーに切り込んだあの下着ブランドの起業家、次は〈お尻〉なぜ彼女は“便座”で人の感情を揺さぶれるのか なぜ用を足したらお尻を紙で拭くのか。「みんなそうしているから」「それが普通だから」—それは質問の答えになっていないという。 ナプキン要らずの下着ブランド「THINX(シンクス)」や朝からクラブで踊る「デイブレイカー」。常… INTERVIEW · 2018.6.13
〈失恋後のつなぎの男〉や〈テック・ブロ〉。まわりの“あの男たち”をスラングではこう呼ぶ 失恋後の心の穴、rebound guy(リバウンド・ガイ)が埋めてくれるかも? 今週は「よくいるあの男たち」を英語で呼んでみよう。 第1問 tech bro(テック・ブロ) 1. ベテランエンジニア 2. IT系の高収入… PIECES · 2018.6.13
寝室引きこもり4000曲。元祖ベッドルームミュージシャン(20世紀最も見過ごされている作曲家)RSムーアを解剖する “ベッドルームミュージシャン”という単語が音楽誌を駆け回ったのは数年前のことだったろうか。あえて荒削りの音で雑さを演出するローファイサウンドに、生活音が混じり込んでもあえてそのままにしておくスタイル。バンドを組んでデカい… INTERVIEW · 2018.6.12
靴修理職人と町の靴屋がタッグ。職人技の本格メンテナンスを遠隔提供する〈クラウドシューズボックス〉 大股で歩く癖がある。だからか、ほとんどの靴底は外側がすり減っている。新調すれば平行になるよう心がけるも数ヶ月すれば性懲りもなく斜めになった底ができあがってしまう。まあこれも個性と思いこむことにして今日も斜めに削っていたが… PIECES · 2018.6.12
青二才、七人目「アップルも国連もそうだし、これまでフォーマルな方法で手に入れたイラストの仕事はないかも」 【連載】日本のゆとりが訊く。世界の新生態系ミレニアルズは「青二才」のあれこれ。青二才シリーズ、七人目。 連載 · 2018.6.10
〈なつかしのセサミストリート〉マペット操り師ジム・ヘンソンの人形が一堂に会する SUNDAY ART SCROLL -リアルタイムで芸術速報/世界の名画から新進気鋭クリエイター最新作まで、各地ギャラリーより「現在展示中(時々、ついこの前まで)」をお届け中。 PIECES · 2018.6.10
おいしそうなペパロニ・ニップルズ。ニップ・イン・ザ・バッド。今週は〈知らなかったニップル・ワード〉 おいしそうな「pepperoni nipples(ペパロニ・ニップルズ)」ってなんのこと? 今週は、知られざる「ニップル(乳首)」ワードを4つ紹介。 第1問 pepperoni nipples(ペパロニ・ニップルズ) 1… PIECES · 2018.6.6
「自由に安全に仕事を」テック系セックスワーカーらにより〈セックスワーク専用SNS『Switter』〉が誕生 最近、まるでツイッターのような名前のSNSが登場したと話題だ。その名も「Switter(スイッター)」。現在7万人いるというユーザー、そのすべてセックスワーカーとそのクライアントたちである。 テック畑出身のセックスワーカ… INTERVIEW · 2018.6.5
“歯ブラシの先だけ”サブスクリプション。よく似ているけどあちこち違う〈未来の歯ブラシ〉 米国では「人間の口より犬の口の方がキレイ」なんて迷信があるが、あながち間違っていないかもしれない。というのも、人間の使う歯ブラシが想像以上に〈汚い〉可能性があるからだ。ある米大学の調査によれば、共同トイレに置かれた「60… PIECES · 2018.6.5