思春期から中年まで。大人たちのいろんな〈危機(クライシス)〉をスラングで言ってみる水曜日 思春期あるある「私ってなんなんだろう」を英語で言ってみたら? 今週は「クライシス(危機)」を使ったスラングを4つ紹介。 第1問 identity crisis(アイデンティティ・クライシス) 1. IDカードの盗難 2.… PIECES · 2018.6.27
「本という紙に刻まれた情報を所有したい」本を無意識に買う〈ビブリオマニア(蔵書狂)〉の2万5,000冊の生活 「欲しいというよりは、“持っておくべきだ”という感覚に近い」。数えきれないほどの背の高い本棚に囲まれ、2万5,000冊の本とともに毎日寝起きする。 「私が本を集める理由は正直わからないけれど」。自身を“ビブリオマニア(蔵… INTERVIEW · 2018.6.26
無地Tシャツ「永久に取り替えます」定期購入×アップサイクルで〈Tシャツのゼロ・ウェィスト〉に着手 良いものを丁寧に長く着よう。環境に配慮したスローファッション自体は素晴らしい。ただ、それがすべての衣類にとって最適なのか、といわれると悩ましい。たとえば、日常でもっとも頻繁に着るベーシック衣類の代表「無地Tシャツ」。よく… PIECES · 2018.6.26
人の「生活」を覗ける博物館?世界20ヶ国1万5000人〈ワーキングクラス移民〉の旧家「テネメント・ミュージアム」 SUNDAY ART SCROLL -リアルタイムで芸術速報/世界の名画から新進気鋭クリエイター最新作まで、各地ギャラリーより「現在展示中(時々、ついこの前まで)」をお届け中。 PIECES · 2018.6.24
「私の顔はピザ」“そばかす”にはなれないニキビの〈スキン・ポジティビティ〉をZ世代はこう進める 「ニキビができた」と「憂鬱な表情」は、なぜセットなのか。物語の主人公は困り顔で「ニキビができてしまった」と訴える。そして「その悩みはこの商品を使えば解消できます」とたたみかけるのがお決まりのニキビ広告だ。 ニキビに限らず… THINK DEEP · 2018.6.23
逮捕記録・飲酒運転の隠語〈刑事たちのスラング〉を知って海外犯罪ドラマをわけ知り顔で鑑賞 『CSI』『ロー&オーダー』『クリミナルマインド』。犯罪ドラマに頻出する刑事たちのスラングを5つ紹介。 第1問 bus(バス) 1. パトカー 2. 盗難車 3. 救急車 正解は、3「救急車」 This is 13th … PIECES · 2018.6.20
プレイボーイ世代のファンタジー〈締めつけの“鎧ランジェリー”〉が終わる。#Metooが動かす下着の消費 「もうプロのモデルは起用しません」。新興ランジェリーブランド「ライブリー」の創業者だ。プロのモデルを起用しない、は、もはやアパレル業界でも珍しいことではないが、この言葉が厳しいモデル条件を掲げ世界のトップモデルを次々と起… THINK DEEP · 2018.6.19
最も見つけづらい店を探す〈静かなレストラン検索アプリ〉。「現在地」「騒音レベル」で大事なハナシも快調 カフェ・レストラン・バーが軒を連ねるニューヨークでは、どのシーンにおいてもお店探しに困ることはないが、静かなお店となると話は別だ。隣の席から流れてくる絶え間ない会話の声が自分の席に侵入し(一概にアメリカ人の声はこれでもか… PIECES · 2018.6.19
オンライン魔術学校開講!5分動画で魔術クラス受講。デジタルカルチャーと結びつき黄金期を迎えるオカルト 「いま我々は〈魔術の黄金期〉を迎えています」 ノストラダムスのお告げか。ファンタジー映画のキャッチコピーか。胡散臭い占い師の戯言か。それとも、現代人にも関わる本当のことなのか。あるオカルティストによれば、ここ20年で“秘… THINK DEEP · 2018.6.18
敵ファミリーにも敬意を。警察も近隣住民も総動員「ギャングの葬式文化」について 【連載】米国Gの黒雑学。縦横無尽の斬り口で、亜米利加ギャングの仮面をぺりぺり剥がし痛いところをつんつん突いていく、十二話目。 連載 · 2018.6.16
ホワイトな出版業界に新たなシーン〈ワーキングクラスの出版〉労働者階級出身22人の作家、地方都市の本作り 「アート業界にワーキングクラスの居場所はあるのか?」。先月の英ガーディアン紙に踊った記事の見出しだ。映画や放送、出版、芸能などのクリエイティブ業界における労働者階級出の人口が圧倒的に少ないという報道である。出版では全体の… INTERVIEW · 2018.6.14
「1868年も2018年も同じ」NYC公園アートディレクターに聞く〈引き継がれる大都市のパークカルチャー〉 「ニューヨークの面積の40パーセントは、ストリートか公園で占められています」 26パーセントがストリートで、14パーセントが公園。だから、ニューヨークを歩いていると高層ビルと同じくらいの頻度で公園にぶち当たるというわけか… INTERVIEW · 2018.6.13
生理というタブーに切り込んだあの下着ブランドの起業家、次は〈お尻〉なぜ彼女は“便座”で人の感情を揺さぶれるのか なぜ用を足したらお尻を紙で拭くのか。「みんなそうしているから」「それが普通だから」—それは質問の答えになっていないという。 ナプキン要らずの下着ブランド「THINX(シンクス)」や朝からクラブで踊る「デイブレイカー」。常… INTERVIEW · 2018.6.13
〈失恋後のつなぎの男〉や〈テック・ブロ〉。まわりの“あの男たち”をスラングではこう呼ぶ 失恋後の心の穴、rebound guy(リバウンド・ガイ)が埋めてくれるかも? 今週は「よくいるあの男たち」を英語で呼んでみよう。 第1問 tech bro(テック・ブロ) 1. ベテランエンジニア 2. IT系の高収入… PIECES · 2018.6.13
寝室引きこもり4000曲。元祖ベッドルームミュージシャン(20世紀最も見過ごされている作曲家)RSムーアを解剖する “ベッドルームミュージシャン”という単語が音楽誌を駆け回ったのは数年前のことだったろうか。あえて荒削りの音で雑さを演出するローファイサウンドに、生活音が混じり込んでもあえてそのままにしておくスタイル。バンドを組んでデカい… INTERVIEW · 2018.6.12