移民がつくってきた100年以上の「NY交通史」。コミックでたのしむ〈社会の縮図・地下鉄の小世界〉 SUNDAY ART SCROLL -リアルタイムで芸術速報/世界の名画から新進気鋭クリエイター最新作まで、各地ギャラリーより「現在展示中(時々、ついこの前まで)」をお届け中。 PIECES · 2018.7.22
ギャングに“素顔”はあるのか?グッドフェローズの素顔、国民熱狂セレブ・マフィアの姿、24/7怖いヤツ 【連載】米国Gの黒雑学。縦横無尽の斬り口で、亜米利加ギャングの仮面をぺりぺり剥がし痛いところをつんつん突いていく、十四話目。 連載 · 2018.7.18
「サビ」「物販」ってなんていう?今年の夏フェスで使おう〈音楽業界スラング〉 「ちょっと物販みてくるね!」を英語で言ってみよう。今週は、夏フェスでもライブ会場でも使える、ミュージックスラングを4つ紹介。 第1問 chorus(コーラス) 1. 合唱コンクール 2. リードギター 3. サビ 正解は… PIECES · 2018.7.18
弁護士よりアプリ?“離婚が高い国”で生まれた〈離婚アプリ〉。デジタル化する離婚相談サービス 「離婚したいのに離婚できない」。こんな苦しい悩みを抱えながら、無理して結婚生活を続けているカップルたちがいる。特に多い理由は「離婚するお金を払えないから」。離婚弁護士費用に離婚カウンセラー費 基本的に離婚届けを出せば離婚… PIECES · 2018.7.17
海賊盤で育ちWeChatで配信、21世紀中国音楽キッズの計画:〈シノ・シーン〉で中国独自のカルチャーを起こす 遡ること1年ほど前。本誌連載「ベルリンの壁をすり抜けた音楽密輸人」のマーク・リーダーとやりとりしていたとき、こんなメッセージを受け取った。「いま中国にいる。あるバンドのプロデュースをしているんだけど、彼らは中国音楽シーン… INTERVIEW · 2018.7.16
中国でようやく開花、デジタル世代の音楽〈シノ・シーン〉。伝統の大手レーベルを拒否、売り上げより“ライク数”? 「衣料品やスマホの生産、テクノロジーでは知られているけど、〈音楽〉では知られていない国」。 人口13億8,000人の超大国、中国のことだ。4,000年の歴史のなかで継承されてきた音楽文化はもちろんあるが、文化大革命や社会… THINK DEEP · 2018.7.16
「少数派。常に負け犬でいたい」パンク頭の先駆者G.B.H.、40年後の有り様〈6:4のアティチュードとスタイル〉 ロカビリーといったらリーゼントで、メタルといったらスキンヘッドかロングヘア。そしてパンクといったら、モヒカンだ。まあ、ロックを髪型で表現するなんて興ざめだといわれそうだし、メタルライブで七三分けの頭で坊主とロン毛に囲まれ… INTERVIEW · 2018.7.15
“心理学”が欠かせなくなったファッション業界?オファー続く〈ファッション・サイコロジスト〉という新たな仕事 ファッション・サイコロジストというオリジナルの肩書きを作った女性がいる。その肩書きのもと、彼女がNYの名門校、ファッション工科大学(FIT)史上最年少で教員になったのは2012年、23歳のとき。出版書籍がないままの着任だ… THINK DEEP · 2018.7.13
NYCタクシードライバーがとらえた〈密室の乗客たち〉運転席から写した20年間、後部座席の露わな人間模様 377430—とある写真家の“ナンバー”だ。80年、90年代に、意識せずとも数千の目に入ったはず。ライアン・ワイデマンは、1982年からの20年間、ニューヨークのタクシードライバーだった。ライセンスナンバーは冒頭6桁。そ… INTERVIEW · 2018.7.12
「小難しいだけでおもしろい批評がない」。アートを〈絵文字たっぷり個人レビュー〉する次世代の批評家たちの思惑 おもしろいアート批評がないのは「だいたい、メディアに雇われて書いている人たちって、ネガティブなこと書かないでしょ。それがどんなに駄作だとしても」「あと、書いてるのが似たようなエリート。男性ばっかりだし」。だから、自分が読… THINK DEEP · 2018.7.11
おじさん三者三様。今週はいろんな〈おじさん〉をスラングで表現してみよう 年の差婚に加齢臭。今週はおじさんにまつわる英単語を4つお届け。 第1問 aging odor(エイジング・オウダー) 1. 加齢臭 2. コロンの匂い 3. タバコの臭い 正解は、1「加齢臭」 Do you know h… PIECES · 2018.7.11
キックスターターが新たに開設。〈20日間・目標額10万〉小さなアイデア専門“クイック”スターターって? 「すばらしいアイデアが降ってきてもそれを実現する資金がない」というクリエイターや起業家たちが資金調達のために活用するクラウドファンディング。そのなかでも「キックスターター」は、草分け的存在として、これまで14万件以上のプ… PIECES · 2018.7.10
親になったミレニアル世代〈パレニアルズ〉、独創の子育て事情。新たな家族構成、アプリ駆使の育児方法、SNS問題まで まあ、よくもこんな造語を思いつくもんだと関心してしまう。ニューヨーク・タイムズが「パレニアルズ」という人種をつくりだした。しかしなんてことはない、彼らの正体は〈ペアレンツ(親)〉+〈ミレニアルズ〉。つまり「パパママになっ… THINK DEEP · 2018.7.9
「新聞の方がまだまだ読まれる」雑誌カルチャー発展途上のイスラエルで進める〈ジンカルチャーとジン制作〉 諸説あるが、1920年代に一部のSF愛好家たちの間で交わされた個人出版物がはじまりだとされる。70年代のパンクにハードコアシーン、90年代のライオットガールムーブメントに引き継がれていく。インターネットなき時代にニッチで… INTERVIEW · 2018.7.8
編集部が選ぶ今月のZINE3冊。テーマは〈あの頃の自分に教えてあげたい性のこと〉デート、セックス、生理痛 なんで、なんでよ、こんなに好きなのにぃ!と、教科書のはじに吐露したあの頃の失恋の思いの丈や、かつて授業中にまわしあった、ディアではじまりフロムで閉じたミニ手紙をまとめただけでも成立してしまう。成立の可否を問うことすらナン… PIECES · 2018.7.8