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SUSHIより手巻き。旬の投資マネー対象は「日本食」

「あ、お酢の香りがしますね」マンハッタン初の手巻き専門ファストフード店『Uma Temakeria(旨・テマケリア)』。開店時間前の店内に漂う、できたてのシャリの香りに、子どもの頃に家族でよくやった手巻きパーティーを思い…

ニューヨーカーも惚れる、シブいという美意識

〜いぶし銀な和だんすオタクが語るニッポン〜 石畳の小道や古い倉庫街が残るブルックリン・ダンボ地区。IT・ハイテクのスタートアップや広告代理店のオフィスも多く、新と旧が調和したエリアだ。映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イ…

人形浄瑠璃を超えた、マリオネット芸術

扉を開けると、覗いてはいけない場所に足を踏み入れた気がした。 顔面蒼白の薄気味悪い人形たちがこちらを見ている。大人なのか子どもなのか、笑っているのか怒っているのか分からない。背筋がぞくっとするような人間味と、廃退的な美し…

STREET SHOTS- ISSUE 25

街で出会ったニューヨーカー STREET SHOTS- ISSUE 25 NYのおしゃれスナップをお楽しみください。

好き好んで“極小ベッドルーム”

手持ちのカードは5枚。どう使うかで勝負は変わる。 D.I.Y.での部屋大改造は、ポーカーに少し似ている。訪ねたのは、ブルックリンのボーラムヒル地区で暮らす、Adam Finkelman(アダム・フィン ケルマン)とEva…

違法アパートメントに潜入取材!

扉の奥には11人もいた! 「お金はなくても夢はある。だからニューヨークで生活をしたい」。そんな人々を、ある意味“支えている”のがイリーガルアパートメント(法律的にNGな物件)だったりする。いままで「不法労働移民の住処」と…

今度の魔女会は、ブルックリンにて。

薄暗い。少々埃っぽいのか、窓ガラスから中を覗いてもよく見えない。ドアを開けるとまた一枚、黒幕が垂れている。それをくぐると、思ったよりも奥行きのある空間が広がった。 Catland(キャットランド)、2年前にブルックリンの…

D.I.Y.TATTOO 刻んだスピリットは、“てめえでやる”

酔って、笑って、タトゥーガン握りしめて。 通常、大きさやデザインによって何万、何十万円と決して安くはないタトゥー。しかし、どんなタトゥーをいれようと無料という場所がある。ただし、それにはたった一つだけ条件が…。「道具は貸…

¢25でつくった“僕らの城”

気が付けば増えている財布の小銭。500円玉ほどの大きさをしたクオーター(25セントコイン、約25円)も、米国人にとって、せいぜいコインランドリーかチップに使うか、 あとは小さなジャムの瓶に入れて放ったらかしか、だ。しかし…

学校で教えてくれないリスクの取り方

$10: 学校で教えてくれないリスクの取り方  以前、ある日本の学生から卒業後の進路について相談を受けたことがある。その学生の希望や得意分野を聞いた上で私なりの答えを出し、その進路を勧めた。しかしその学生は、その進路に自…
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