「女性のエンパワメント」を予想外にアシストする、男性始動の新テックビジネス〈フラワー(花)テック〉 従来、花は「特別な日に特別な人へ贈るもの」として捉えられてきた。しかし、花に込められるのは「愛」や「感謝」「おめでとう」の気持ちだけではない。近年、生産と販売の間にいるミドルマン(中間業者)を排除した「中抜き」スタートア… THINK DEEP · 2018.5.15 ·
「シリアの“現場”に届いたのはわずか1%」解決の糸口はクラウドファンディング、必要な場所に救援金を確実に渡す 私たちが寄付したお金は、本当に必要なところに届けられているのだろうか。あらゆるものに透明性が求められるようになった昨今、寄付にも、いや、寄付にこそもっとそれは求められるべきなのかもしれない。 シリア現地で人道支援をおこな… INTERVIEW · 2018.5.11 ·
混迷しながら前進する女性のセクシュアル・ウェルネス(性玩具)の世界。熱い想い・暴走するプロダクト 「Sex Sells(セックスは売れる)」。近年は炎上しがちだが、セックスや性とは関係なさそうな商品に力技でエロの要素を盛り込んだ広告。「宮城、イっちゃ…う?」「肉汁いっぱい出ました」などあげたらキリがない。ならば、性具… THINK DEEP · 2018.5.6 ·
「デンタルフロス」をファッションブティックで売り出したら。美容アイテムの仲間入り・一人勝ちのブランド『ココフロス』 親知らずをふくめて上下16本ずつ、合計32本の歯と歯の間のお掃除は「なかなか面倒」。とはいえ清潔な口内環境を維持するのには欠かせないものでもある。 だからこそ「面倒なものという概念を『たのしそう』に変え、フロスそのものも… THINK DEEP · 2018.5.3 ·
ハナの金曜も週末も「今夜は出かけない」ニュースレターが着々と育てているガールズナイト“イン”のネットワーク 金曜の朝に届くニュースレターの購読者がこの一年で急増している。そのニュースレターはこうすすめる「さて、金曜日ですね。華金と週末はどうやって『家』で過ごしますか?」。 金曜や土曜の夜こそ「パーッと遊びに!」ではなく「自宅で… THINK DEEP · 2018.4.26 ·
“劇的透明性”のあのアパレルブランドが赤裸々に開示。今度は「下着のコスト内訳、全部教えます」 なるべくいいものを着けたいとは思う。でも、いいものを選ぼうとすると下着は高い。はて、高いからっていいものなんだろうか? “劇的透明性”が売りのとあるアパレルブランドが、今度は下着の製造原価とコストの内訳を大公開した。 (… THINK DEEP · 2018.4.24 ·
「お酒は飲まないけどバーに行く」クラフト・“ノンアル”スピリッツも着々進出、ノンアル市場が動く ベジタリアン、ビーガン、グルテンフリー。健康志向の高まりとともに、いろいろ食生活が市民権を得ている現代。ベジタリアンにはとりあえずサラダかポテトを勧めておけばよかった時代が終わったように、アルコールを飲まない人に甘いソー… THINK DEEP · 2018.4.11 ·
「ぼくらプーチン・ジェネレーション」4半世紀の大統領の顔を指輪に。再選裏、ロシアンユースののぼせた愛情表現 「黒帯の柔道家で元KGBのスパイ」「動物好きで秋田犬とも大いに戯れる」「過去5度ほど企てられた暗殺をかわしている」「扱えない銃はない」—こんな最強の字面で有名な人物といえば、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領しかいない… THINK DEEP · 2018.4.5 ·
初の認証「オーガニック・ウォーター」がなんかオカシイ?神格化された“オーガニック”の抜け穴 米国初、認証済み「オーガニック・ウォーター」が登場した。魔法の言葉「オーガニック」がついたその水は、どうも売れ行きが良いらしい。が、そのマーケティング方法が波紋を呼んでいる。なぜか。そもそも「水は水素(H)と酸素(O)の… THINK DEEP · 2018.3.23 ·