有名大学生の裏の顔。時間割の合間に差し込むシフトは「セックスワーク」 いま、ニューヨークの大学生の間で密かに人気のバイトがある。それはヒップなカフェのバリスタでも、レトロなレコードストアの店員でもない。人目もしのんで“セックスワーク”なのだ。 Image by Franco Volpato… THINK DEEP · 2016.6.29 ·
【ブーム前夜】。次のクラフトは「牛乳」だ! クラフト・ミルク産業は間違いなくアツくなる クラフトビール、クラフトコーヒーに続く、新たな「クラフト」トレンドといえば、ミルク。 ビール、ピザ、ハンバーガーなど幼き、若き頃のコンフォート・フードを「ハイクオリティ」で再現するという方程式があるクラフト・フード。 そ… THINK DEEP · 2016.6.3 ·
平日18時以降、それから週末も業務メールは禁止。そんなフランスのミレニアルズはいま、「労働の節目」にいるらしい。 すでに週35時間労働制でいながら、「午前9時から午後6時の間以外の業務メールは禁止」の協定成立を聞いたとき、フランスってなんて健康的な国なんだろうかと思った。 そして、先日。知っている人も多いと思うが、「週末の業務メール… THINK DEEP · 2016.5.27 ·
ヒップスターからアツい視線。「住」は“ビンテージ材木”でこだわる「リクレームド・ウッド」 ブルックリンやポートランドに群れをなして棲息するヒト科の新種「ヒップスター」は、独特な行動様式を持つ動物で、それゆえに世界中から観察の対象になっている。 飲料ではクラフトビールを好み、食事は無農薬食材を地産地消、オスはあ… THINK DEEP · 2016.3.4 ·
「これが、私の仕事です」。売春と司法の狭間で訴える女たち 特に酒の場で、下世話な話は盛り上がる。ちょっと変わった体験話は、“武勇伝”にもなるだろう。時々、そのうちの一つの話の種として持ち上がる「セックスワーカー」。 売春婦。「それが、私の仕事です」と、胸を張って主張する女性たち… THINK DEEP · 2016.1.23 ·
市営がだめなら“私”営だ!「臨終間際のデトロイト」の蘇生を後押ししたのは、“一人の男とバス” さて、財政破綻をし「誰が住みたい、こんな街」のデトロイトだったが、市民と自転車によって「臨終間際の再生劇」がはじまっているという話をした(記事、最悪級のスラム都市、“臨終間際の再生劇開幕”)。 もう一つ、「破綻した街」の… THINK DEEP · 2016.1.3 ·
取り残された“最悪級のスラム都市” 臨終間際の再生劇、開幕 かつては自動車大国アメリカの“背骨”であった街、デトロイト。自動車産業で栄えたその街、現在は人口が半分以下まで減少。雇用が減り治安も悪化。暴力犯罪率は 全米第2位と、“最悪級のスラム都市”に転落した。路上にはホ… THINK DEEP · 2016.1.2 ·
“勝手にしやがれ!” 最先端「都市生活様式」はタクティカル・アーバニズム “勝手にしやがれ!” 最先端「都市生活様式」 テクノロジーの進歩にともなって絶えず塗り替えられている「都市生活の定義」。 自宅勤務のライフスタイルをSOHO(Small Office Home Office)と呼ん… THINK DEEP · 2015.12.31 ·
今ふと、クラフト。クラフト・フードの「売れる方程式」 クラフト解剖。じつはあのシェイク・シャックこそクラフト・ブームの先駆けだった! 最近のニューヨークの食事情を語るうえで、避けることのできないキーワードが「クラフト」だ。クラフトビール、クラフトバーガー、クラフトピザから… THINK DEEP · 2015.8.25 ·