侮辱を浴びせられた、愛し合う人々の「カップルポートレイト」 人種の異なる“二人”が愛し合うこと。21世紀の今、それは決してタブーであるべきではない。 「米国内はもちろん、世界的にみてもインターレイシャル(異人種)カップルは増えています。愛し合うことは美しく素晴らしいこと。しかし、… INTERVIEW · 2016.1.19 ·
マンハッタンを駆け抜けろ。世界最大のスケートボードレース(違法)! ニューヨークで行われる世界最大のスケートボードレース、Broadway Bomb(ブロードウェイ・ボム)。年に一度だけ突如はじまるこのレースは“いわくつき”のレースでもある。それは、「その日、たまたまスケボーを持ってそこ… INTERVIEW · 2016.1.7 ·
じじい・ばばあのギャングスター。老人が握るスプレー缶 寂れた街のストリート、夜な夜な吹き溜まる不良どもが占拠する。おもむろに立ち上がると思うとスプレーを一振り。ふと朝目を覚ませば、昨日までなかったそれが壁一面を埋め尽くしている。 Graffiti(グラフィティ)。通例のアー… INTERVIEW · 2016.1.6 ·
つくり続ける人生。〜小さな赤い秘密のスタンプ工場〜 イーストビレッジの11番通りを東に歩いていくと、中からガタゴトと音のする店がある。ドアを開けると、両壁にずらっと並ぶ数百のスタンプ。ごちゃごちゃと散らかった雑多な店の奥で、一人の男が古い機械を動かしていた。 「19… INTERVIEW · 2016.1.5 ·
ゲリラで“自分”を救済する青年たち「We Live This」 生きていける場所を、地下鉄に求めて。 “It’s showtime, showtime!(さあ、ショーの時間だぜ)”と自らでハンドクラップしながら車両に乗り込み、ものの数秒で自分たちの存在を車両一杯に知らしめる。 「逮捕… INTERVIEW · 2015.12.29 ·
ゲリラで笑わせろ!とある男の“カラダひとつ”で、街がハッピー 日常に“クスリ”を潜ませる、神出鬼没のコメディアン スマホの画面に夢中なあなた、気づいていないだけで 「知らない男が後ろで不格好に踊り狂っていた」なんてことがあるかもしれない。 時にニューヨークの地下鉄に機材を持ち込ん… INTERVIEW · 2015.12.24 ·
“若手デザイナー”がたった一人遂行したゲリラとは?まぼろしの地下鉄案内表示 ニューヨークの地下鉄(以下、MTA)は「不親切」だ。「臭い、揺れる、時間通りにこない」は、諦めるしかないとしても、「どこ往きの電車か不明「ア ナウンスがまったく聞こえない」など不満を挙げれば切りがない。その… INTERVIEW · 2015.12.19 ·
#frankapeを探せ! 突如現れる。サボテン?と思いきや猿。 2011年頃から突如現れはじめ、いまではニューヨークの街中のそこここに出没する“いつも同じ顔”の生き物のグラフィティ。ぬっと佇み、どこから見てもなぜか目が合うような気がする。 サボテンかと思いきやApe(猿)らしく、“F… INTERVIEW · 2015.12.17 ·
タイムリミットは、“放課後から門限まで”。「思春期キッズを撮る」 先生も親もいない。放課後から門限までの“キッズだけ”の時間を撮る。 「所構わずはしゃぐティーンズって、正直苦手です。どうして彼らを被写体に?」 「それが彼らのあるべき姿だと思うんです。全力で、自分を素直に表現するのって、… INTERVIEW · 2015.12.15 ·