つくり続ける人生。〜小さな赤い秘密のスタンプ工場〜 イーストビレッジの11番通りを東に歩いていくと、中からガタゴトと音のする店がある。ドアを開けると、両壁にずらっと並ぶ数百のスタンプ。ごちゃごちゃと散らかった雑多な店の奥で、一人の男が古い機械を動かしていた。 「19… INTERVIEW · 2016.1.5 ·
ゲリラで“自分”を救済する青年たち「We Live This」 生きていける場所を、地下鉄に求めて。 “It’s showtime, showtime!(さあ、ショーの時間だぜ)”と自らでハンドクラップしながら車両に乗り込み、ものの数秒で自分たちの存在を車両一杯に知らしめる。 「逮捕… INTERVIEW · 2015.12.29 ·
ゲリラで笑わせろ!とある男の“カラダひとつ”で、街がハッピー 日常に“クスリ”を潜ませる、神出鬼没のコメディアン スマホの画面に夢中なあなた、気づいていないだけで 「知らない男が後ろで不格好に踊り狂っていた」なんてことがあるかもしれない。 時にニューヨークの地下鉄に機材を持ち込ん… INTERVIEW · 2015.12.24 ·
“若手デザイナー”がたった一人遂行したゲリラとは?まぼろしの地下鉄案内表示 ニューヨークの地下鉄(以下、MTA)は「不親切」だ。「臭い、揺れる、時間通りにこない」は、諦めるしかないとしても、「どこ往きの電車か不明「ア ナウンスがまったく聞こえない」など不満を挙げれば切りがない。その… INTERVIEW · 2015.12.19 ·
#frankapeを探せ! 突如現れる。サボテン?と思いきや猿。 2011年頃から突如現れはじめ、いまではニューヨークの街中のそこここに出没する“いつも同じ顔”の生き物のグラフィティ。ぬっと佇み、どこから見てもなぜか目が合うような気がする。 サボテンかと思いきやApe(猿)らしく、“F… INTERVIEW · 2015.12.17 ·
タイムリミットは、“放課後から門限まで”。「思春期キッズを撮る」 先生も親もいない。放課後から門限までの“キッズだけ”の時間を撮る。 「所構わずはしゃぐティーンズって、正直苦手です。どうして彼らを被写体に?」 「それが彼らのあるべき姿だと思うんです。全力で、自分を素直に表現するのって、… INTERVIEW · 2015.12.15 ·
大人たちを無邪気にする料理は、「セララバアド」で。 料理に正解はない。それでも、正しいことはなにかを考えずにいられない 「魔術師」「童話」「実験室」「遊び心」。レビューサイトには料理とはかけ離れたキーワードが並ぶ。 「モダンガストロノミーを気軽に」。そんなフレーズで紹介さ… INTERVIEW · 2015.12.14 ·
時計職人のプライド 「どんな古時計も直せる」と評判の男、ウォルター。ロシア語なまりの旧ソ連移民だ。冷戦時代に軍用機をつくっていたが、より良い暮らしを求め、妻子を連れて“敵対国”アメリカに渡り、ゼロから時計修理師としての生きる道を見いだした。… INTERVIEW · 2015.12.13 ·
「制限時間は72時間」 公共スペースに奇跡を起こす D.I.Y.プロ集団 制限時間は72時間。これは世界中から集ったDIYer(DIYをする人)たちのオリンピックであり、真剣な遊びであり、街を変えるプロジェクト。“「公共スペースを変えようと、1から設計して創り上げる作業は、困難で時… INTERVIEW · 2015.12.12 ·