アウシュビッツ収容所を生き延びた少年、テーラー界 最高峰の名手へ。88歳現役が貫く「スーツ作りの流儀」 1947年、家族を虐殺されたユダヤ人少年は、ひとり、海を渡ってアメリカへとやってきた。 ポケットにはたったの10ドル。言葉も通じない。やっと見つけた仕事は、縫製工場の床掃除だった。 その移民少年はいま、歴代の米国… INTERVIEW · 2016.4.23 ·
何も犠牲にしない。女性が誘惑に負け続けていいチョコレート「Haute Chocolate」 女性のための、女性によるチョコレート 「チョコレートって、女性が愛して止まないtreat(ご褒美)でしょ? なのに『男性ばかりが提供側にいる』ってこと、知ってた?」 まったく気にしたことはなかったが、確かに、ニューヨーク… INTERVIEW · 2016.4.20 ·
あの“政治家”のために。ブルックリンの若者たちは「選挙活動もD.I.Y.精神」だ! 最近ブルックリンの街角や地下鉄で目にするこのステッカー。 お馴染みの「I ♥ 〇〇」だが、よく見るとハートマークを形どっているのは、マリファナ。じゃあこのステッカーは、ドラッグパーティーやアートショーの告知?と思いきや、… INTERVIEW · 2016.4.19 ·
20年間趣味を変えなかった男が作る。 アウトドア男だけに捧げたい服「Ball and Buck」 ファッションデザイナーはそのインスピレーション源として、アートや建築、映画に本、そして自身の体験そのもをよくあげる。 ブランド「Ball and Buck(ボール・アンド・バック)」を立ち上げた、Mark Bollman… INTERVIEW · 2016.4.17 ·
「何でも保存」の現代、 オーダーが殺到している職業は「剥製師」 死んだ動物の皮を剥ぎ、内臓を取り除き、防腐処理をして、生きていたときの外形を再現する。 漠然とした先入観からすると、その響きは気味の良いものではない。 伝統的で希少な職業、剥製師。 それを生涯の仕事に選んだ若い女性がいる… INTERVIEW · 2016.4.14 ·
一般人のスピーチを「世界にひとつ」の出来に仕上げる。ゴースト“スピーチ”ライターチーム The Oratory Laboratory スピーチ力に定評のあるオバマ大統領だって、専任のスピーチライターを雇っている。 ならば、一般人だって、雇ってみてはどうだろうか。 SNS時代、「一般人スピーチ」のゴーストライターが活躍中 昨年のある日、ニューヨークタイ… INTERVIEW · 2016.4.13 ·
ドラマーが流すヒット曲。 たった一人で万人を躍らせる、地下鉄のDJ(ドラム・ジョッキー)「eCUSSIONIST」 ドラムだけで踊れるって経験は、なかなかない。 だってリズムだけでうまーくノッて踊れるなんてダンサー(もしくはダンスをかじっている)技じゃないか?あるいは天性のリズム感を持つアフリカンか。筆者は違う、リズムとベースだけでは… INTERVIEW · 2016.4.13 ·
毎月の“7日間”、女をさげない。男らしさを削がない。 自分らしくいられる下着、THINX 毎月、生理によって嫌な思いをしているのは女性だけじゃない。 そのことに気づいたのはTHINX(シンクス)、女性のための生理用下着のメーカーだ。 「1960年に男性によってタンポンが開発されてから、革新的な進歩を遂げていな… INTERVIEW · 2016.4.12 ·
愛の行為中に描く。大人のためのアートキット 「Allure Art Kit」キャンバスに染み込む、絵の具と欲情。 壁に掲げられた1枚の抽象画。キャンバスいっぱいに橙と紫、白の絵の具が塗り散らされたこの絵。描いたのは、アーティストでもなんでもない。 セックス中の大人二人、だ。 愛の行為を知る大人なら誰でも描ける一枚 INTERVIEW · 2016.4.11 ·