いつも同じ顔のセルフィーより、あの瞬間を「思い出せる」。とある女性の、独身時代から出産までの『裸のセルフ・ポートレイト日記(9年間分)』 ボタンを押して駆け足、思い描いたポーズを撮る。息を止める。 彼女には10秒間しかない。 I Was Never Good at Yoga, Brown, Grey, Pink, June 2015 彼女がどこにいるのか… INTERVIEW · 2016.5.20 ·
「つまらない広告なんていらない」。世界一強い広告をつくる男たち、Droga5の原点 オバマを大統領に導いた動画の話をしておいて、彼らに触れずというわけにはいかない。その裏にいた立役者たちのことも同時に振り返りたい。 いま読んで再認識する、トップに君臨する者たちの原点。 *** 広告クリエーティブの頂点… INTERVIEW · 2016.5.19 ·
みんなの小腹を満たして43年。 朝8時まで一人店先に立つレイじいちゃんの店「Ray’s Candy Store」 「ハロー、ハロー!アイ・ラブ・ユー!」 これがそのお店の“いらっしゃいませ”。 「Ray’s Candy Store(レイのキャンディ屋さん)」は、24時間365日電燈が灯る。 小さな店を守るのは、“たった一人”。毎日夕… INTERVIEW · 2016.5.17 ·
「直せないギターはない」。ギターで食えるようになった、とあるギタリストの三十路の決断。 ニューヨークのミュージシャンたちはこう口を揃える。「ギターの不調は、アイツに相談すれば間違いない」。 「King of Guitar Repairs(キング・オブ・ギター・リペアーズ)」と評判の噂のギターリペアマンの名は… INTERVIEW · 2016.5.16 ·
再生回数1,800万越え。2,000個のビー玉で奏でられる美しすぎる音楽。生みの親に「制作裏話」を聞いた。 Youtube公開からたった1ヶ月半で1,000万もの再生を獲得したのは、2,000個のビー玉が生み出す音楽映像(かなり話題になっていたので知っている人も多いかも)。 今回はその機械と、世にも美しい音楽の生みの親、マーテ… INTERVIEW · 2016.5.12 ·
2000年。CD全盛期に、ガタがきているプレス機で夫婦がはじめたのは「レコード工場」。 15年前、あなたは何で音楽を聴いていましたか。 2000年代初期といえば、CDやMD全盛期。CDウォークマン、MDプレイヤー。レコードやカセットは過去の産物として埃をかぶっていたその時、時代錯誤にも2台の壊れたプレス機で… INTERVIEW · 2016.5.11 ·
「僕らの国で、弾圧は続いている」早稲田のサイゼリヤで出会った難民たちの、メディアでは報じられない話 <後編> 難民B「妻と娘がレイプされた男性」 その男性は、「こんにちは」と一言。笑ってはいるが、仔細に観察すると皮膚が硬直し、目尻は下がりきっていない。 難民B。 彼は、40代のシャン人(ミャンマーの別の少数民族)。カチン人の… INTERVIEW · 2016.5.9 ·
「絶対行ってはいけない」。元銀行マンが撮る、娼婦と薬物中毒者 「アクセサリーはして来ないで」「バッグは持って来ないで」「通行人はほとんど、ドラッグ中毒か売人だから、視線を合わさないで」 Chris Arnade(クリス・アーネイド)が愛するニューヨークのストリートは、そういう危険な… INTERVIEW · 2016.5.9 ·
「僕らの国で、弾圧は続いている」早稲田のサイゼリヤで出会った難民たちの、メディアでは報じられない話 <前編> シリア、ヨーロッパを巡る難民問題が、世界中で注目されている。 しかし、いまもミャンマーで続いている「ミャンマー政府からの少数民族への弾圧、レイプ、強制労働などの実情」は、比べてメディアの網になかなか引っかからない。 そこ… INTERVIEW · 2016.5.8 ·